皆様こんばんは
昨日は一昨日に引き続き、別の生徒さんのレッスンでした
今日は昨日の生徒さんのレッスン内容を綴っていきます
「ボーイング練習」
→昨日お伝えした右手の運弓動作の練習
この生徒さんには2、4、8分音符の3種類に分けた練習をおこなっています。
弓の元を弾かれる時の右手の肘の位置が低かったので手首とほぼ平行の高さにしていただくと、見事に音色がよくなりました
「ニ長調音階」
→右手の運弓動作の左手の指を押さえたり、離したりしながら弦をのぼったりおりたりする練習。
おりてくるときにもう少し右手と左手のタイミングが噛み合えばよいかとおもいます
「スラーの練習」(新しいヴァイオリン教本1巻No.45)
→高さの違う2つの音をつなげて弾くことをスラーといいます。
No.45には3つのバージョンがあり、全て弾いていただいております
左手が加わるスラーでは焦らず弾いていくことが目標です
「わかれ」(新しいヴァイオリン教本1巻No.48)
→そして最後はこの生徒さんも曲を弾いていただいてます
右手に持つ弓をどの場所で使うか、左手の指が順番通りでない、イレギュラーな動きをする箇所を頭の中と指先で覚える、ということをおもにお伝えしました
昨日の生徒さんと同じく僕のピアノ伴奏に合わせて一緒にアンサンブル
最後に通して弾いていただいたときに大きなミスなく弾けたので、次の曲にいっていただきます
新しいヴァイオリン教本No.54「白ばらの匂う夕べは」です
そしてその「白ばら～」の中に出てくる新たなテクニックを習得していただくべくNo.53「3拍子の練習」も課題として加わりました
ぜひ、また新鮮な気持ちで取り組んでいただければと思います
それでは今日はこの辺で