一年ちょいぶり…
去年の発表会について書いてたかな〜と思ったけど書いてなかった！
発表会はひとちんと バッハ ２つのバイオリンのための協奏曲 を弾いたんだけど
まあ練習中 揉める揉める！
伸ばす長さよく確認して！ とか テンポ勝手に変えないで！ とか
とにかくもう 「合奏だからね？自由に弾かないで！」と…
２分音符とか全音符とかの伸ばすとことか しっかり取ってくれよ〜とイライライライライライラ
本番前のリハでも４拍伸ばすのに２拍しか伸ばさない的なとこがあって
（今までずー〜ーっと言ってきたけど直さないしここは２拍だと思って私も弾こう）
みたいに覚悟が必要で ピアノの人もひとちんの自由さにびびってるでしょ絶対 って感じだった
そして本番
やっぱりだよ やっぱり
ひとちんは完璧に弾ききったんだよ！
リズムもテンポも完璧！
心配してたとこだって
え？ここは４拍伸ばすんですけど？みたいな
むしろ２拍で準備してた私が間違えたっぽい感じになったよ
弾き終わって舞台袖で待ってた先生も大興奮で
「すごい！ほんとすごい！」って
私はもう脱力ですけどね
ほんと本番に強い子
で あれから約一年
また発表会の時期がやってまいりました
実はひとちん この４月から高校生になりまして
将来なりたい職業があってそれに関する習い事をやりたいと
バイオリンは辞めました
もったいない ここまで続けてきたのにもったいない と思うけども
またやりたくなったらいつでもできる 音楽ってそういうものよね
で私の発表会
「何か弾きたい曲ありますか？」
「ないです
」
というお決まりの会話をした後 先生から何曲か提示がありました
ほんと何でもいいんだけどな〜よく知らないし
うまく弾けなくてもあんまりわからないようにマイナーな曲とかいいなぁ
今まで避けてきたビブラートを頑張る曲にするか〜
と言う感じで決めた曲がこれ
ベートーベン 「ロマンス 第２番ヘ長調 op.50」
家に帰り旦那に 今度これ弾くんだ〜と聴かせたら
「あーいい曲だよねこれ」
「
知ってんの？？」
「有名でしょ〜」
まーじ？