茨城で1点物のロリィタ服を作るRUSANJIN ROOMの瑠璃です

 

 

 

前回の記事「ロリィタソーイングにおすすめの生地」をご覧いただき、ありがとうございましたお願い

 

 

 

 

 

 

今回は、生地と並んで作品の印象を大きく左右するレースの選び方についてご紹介します。

 

 

ロリィタファッションは、生地だけでは完成しません。

 

どんなレースを合わせるのか。 

どんなリボンを選ぶのか。

 

その組み合わせ次第で、可愛らしい雰囲気にも、クラシカルな印象にも、アンティーク調にも変わります。

 

私自身、生地を選ぶ時間と同じくらい、レースやリボンを選ぶ時間を大切にしています。

 

 

 

 

 

 


     

1.レースは作品の印象を決める

 

私はよく、

 

生地は服の土台、レースは服の表情

 

だと思っています。

 

 

同じ型紙、同じ生地でも、使用するレースによって作品の印象は驚くほど変わります。

 

 

「可愛いレースだから使う」のではなく、

 

"この作品をどんな世界観にしたいのか"

 

を考えながら選ぶことが、ロリィタソーイングではとても大切です。

 

 

 

 

2. 代表的なレース5種類

 

ロリィタソーイングでよく使われる代表的なレースをご紹介します。

 

・ トーションレース

ロリィタソーイングでは最も定番のレースです。

 

丈夫で扱いやすく、ワンピース、ジャンパースカート、ヘッドドレスなど幅広く使用できます。

 

いわゆる、懐古ロリィタの作品とも相性が良く、迷ったらまず選びたいレースです。

 

縮みやすいため、製作前には水通しをしておくことをおすすめします。

 

 

 

 

・綿レース

綿素材で作られたレースです。

 

ナチュラルで優しい雰囲気があり、レトロ調やカントリー調の作品によく合います。

穴が開いているような刺繍「カットワーク」があったり、可愛い柄が刺繍されていることが多いです。

 

縮みやすいため、製作前には水通しをしておくことをおすすめします。

 

 

・チュールレース

透け感があり、軽やかで華やかな印象になります。

 

近年のロリィタブランドでも多く使われています。

上品で大人っぽいクラシカルロリィタやゴシックな雰囲気に合います。

 

熱に弱いので、アイロンをかける際は温度に注意しましょう。

 

・ケミカルレース

 

刺繍だけを残したような立体感のあるレースです。

ウエディングドレスなどにも使われます。

襟元や袖口、モチーフ使いをするだけで作品に高級感が生まれます。

ほつれにくいため、柄をカットしてワッペンのようにも使えます。

厚みのあるものは縫いにくい場合があるため、部分的に手縫いにするか、布用接着剤で接着しても良いでしょう。

 

 

・ラッセルレース

化学繊維で作られたレースで、比較的価格も手頃です。

 

ストレッチ性のあるものも多く、インナーなどにも使われています。

染色もしやすいため、個性を出したい方にもおすすめです。

 

 

3. レース・リボン購入時のチェックポイント

 

色は「オフ白」を基準に考える

 

ロリィタソーイングを始めたばかりの方が迷いやすいのがレースの色です。

 

私たちが普段見慣れているロリィタファッションで使われているレースの色は、基本的に「オフ白」です。

 

手芸店やレース専門店では、白系の色でも

 



  • 晒(さらし)

  • オフ白

という表記があります。

 

 

「白」や「晒」は青みがかった真っ白を指すことが多いです。

染色する場合は晒の方が染まりやすいというメリットがあります。

 

しかし、ロリィタ服に合わせる白いレースを探す場合は、まず「オフ白」で探すことをおすすめします。

 

幅を確認する

 

ネットショップでは、商品によって写真の縮尺が異なります。

 

そのため、

 

「思ったより細かった」

 

「思ったより柄が大きかった」

 

という失敗は珍しくありません。

 

私がおすすめしている方法は、

 

スマートフォンの画面に物差しを当て、商品ページの幅が実寸大になるように拡大・縮小して確認することです。

 

例えば30mm幅のレースなら、画面上でも30mmになるよう調整してみると、実際の大きさがイメージしやすくなります。

 

販売単位を確認する

 

お店によって

 


  • 10cm単位

  • 50cm単位

  • 1m単位

  •  

など販売方法が異なります。

 

注文前には必ず確認しましょう。

 

素材を確認する

 

綿・ナイロン・ポリエステルなど、素材によって雰囲気も扱いやすさも変わります。

 

作品に合わせて選びましょう。

 

ストレッチの有無

 

ラッセルレースなどは伸縮性があるものがあります。

 

用途によっては便利ですが、装飾用として使う場合は伸びないものを選ぶ方が扱いやすいこともあります。

 

在庫数

 

気に入ったレースは、追加購入できるかどうかも確認しておきましょう。

 

ロリィタ服は使用量が多いため、途中で足りなくなることもあります。近年は在庫限りのものも増えてきたので、あらかじめ多めに購入しておくことが安心です。

 

4. 私がおすすめするショップ

 

私が実際によく利用しているショップをご紹介します。

 

オカダヤ

 

レース・リボン・生地まで総合的に揃います。

 

 

 

 

 

ユザワヤ

 

種類が豊富で、会員セールも魅力です。

 

 

TLC

 

ロリィタブランド御用達のケミカルレース専門店です。

私もお世話になっております。

栃木県下野市に工場直売所があります。営業日はInstagramをチェックしてください。

 

 

 

 

 

RUU STUDIO

 

エレガントなレースやリボンが充実しています。

商品写真もとっても可愛い。

 

 

Ribbon Bon

 

リボン専門店。カラー・素材ともに豊富です。

 

https://ribbonbon.com/

 

Rose Rosa

オンラインのリボン専門店。

ピンク系の色味が豊富です。

 

https://www.roserosa.jp/

 

 

 当店でもレースの販売を始めました 

 

これまでブログやSNSで、「どこでレースを購入していますか?」というご質問を多くいただいてきました。 

 

そこでこのたび、RUSANJIN ROOMのメルカリショップでレースの販売を開始しました。 

 

私がセレクトしているのは、ロリィタやロココファッションがお好きな方に刺さる、作品づくりに本当に役立つレースです。 

 

定期的にレースメーカーさんへ足を運び、一点一点自分の目で色味や刺繍、質感を確認しています。 

 

さらに、実際に私自身が作品製作で使用し、「これは使いやすい」と感じたものだけを販売しています。

 

 「この記事で紹介されていたレースを使ってみたい。」そう思っていただいた時に、すぐ作品づくりを始められる環境を作っていきたいと考えています。 

 

 RUSANJIN ROOM メルカリショップはこちら 

RUSANJIN ROOMのメルカリショップ

 

5. まとめ

ロリィタソーイングでは、生地選び以上にレース選びに悩むことがあります。

 

だからこそ、「可愛いから選ぶ」のではなく、

「この服をどんな世界観にしたいのか」

を考えながら選ぶことが大切です。

 

レースやリボンは、作品に命を吹き込む最後の仕上げ。

 

ぜひ、自分だけのお気に入りを見つけて、ロリィタソーイングを楽しんでください。

 

 

次回は、「ギャザーをきれいに寄せる方法」についてご紹介します。

 

 

 

 

 

   

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