ビーズジュエリー創作における悩みの一つ
9ピン•Ｔピンのお悩み
昨日は私がビーズアートの技術認定講座を受講前
独学でビーズジュエリーを作っていた頃に
適した工具を使っていなかった事
ピンを曲げる手動きがちがってた
上手になるにはたくさん曲げよう！
（たくさん作ろう！ともいう）
という事を主に書きました
今回は「なんで外れちゃうの？」についてです
ビーズを通してピンを曲げました、
の後にピン同士を繋いで
9ピンだと
こんなかんじにネックレスを作ったり
Ｔピンだったらこんなじゃらじゃらしたパーツにしたり
こんなかんじに何本ものＴピンのパーツのイヤリングとかもあるよね
で、なんで外れちゃうかっていうと
輪の部分が閉じてないから
え？私閉じましたけど？とおっしゃるけれど
ちょうどええ感じにピンの太さ分
隙間空いてますねん
ピンのパーツを作る時には気をつけて
丸く輪を作ってピンの端っこを
ピタッと軸になるビーズの頭に
ちょんっ！とひっつけて輪を閉じますね
この時点で閉じてない人
まず閉じましょう
昨日のお話で私が技術認定に挑戦して
ピンの課題で不合格で落ち込んだーって
言いましたけど
丸め方が正しくできてなかった事と
この隙間が開いてたってことで
不合格だったんです
楽習フォーラム•ビーズアートアソシエイツ通信一期生なので特に合格基準が超厳しかったの
ビーズの順番を間違えんとこと
繋ぐ事に一生懸命で閉じる事や
最終的にピンの輪を整える事になんて
気がつきませんでした
そういえば生徒さんの話で
完成品を購入したらピンのパーツが
届いた時に外れていたらしく
あんな簡単に外れちゃうものなんですか？
なんて言うから
じゃあ今から外れない丸くなる輪の作り方を
お見せしましょうってレッスン受けてもらったんです
ご自身でピンを曲げる、丸めてみて
買ったのはこんな丸くなかったかも
ちゃんと閉じる事も大事ですね
と気付いてくださったようでした
また話し飛びますけど
ワン○テッ○ルーパーなるものがございまして
ピンパーツを作るのには丸める前と後に
切るペンチであるニッパーさんと
カクンっとピンを角度をつけて倒す平ペンチさん
が登場するのですが、
このワン○テッ○ルーパーって子は
ニッパーさんと平ペンチさんの出番がないの
ピンにビーズ通したらルーパーちゃんに
すーっとピンの端から差し込んで
ペンチの部分を握り込んだら余分のピンが
パチンって切断されて、くるくる〜とピンの輪が
できちゃうみたいなんです
私はもってないので生徒さんにそんなんあるよ
って聞いてGoogle先生で調べたんです。
使い方動画を見てみたんですが
んーーでもこれどうやろ？と思ったのは
ルーパーちゃんが切断してくれる為には
ビーズに対してえらい余分な長さのピンに
通さないとだめなようで、ピンがもったいない
そしてビーズのすぐ上に丸めた輪ができてない
微妙な遊びができること
そしてワンステップで丸い輪はできるけど
ワンステップでは閉じてない
結局平ペンチさんは必要だしなんなら
もう一本丸ペンチ使って丸める作業の続きを
しないと閉じた輪が完成しない
そんなふうにかんじました
たぶんね、
わーい！どんどんピンパーツできてく！って
サクサク繋いだところで
2〜3回振ったら
ぱらってなりそう
脱線から話もどして、そう、輪の部分が
パーツを作った時点で閉じてないことが一つ
そして繋ぐ為にまたこの折角閉じた輪を広げて、
他のピンを通した後に、
ここ重要
ピンの輪の広げる向きが違ってたり
再び開いたピンの輪が閉じてない
閉じ忘れとも私はいいますが、このうっかりが
すぐ外れたの原因になります
9ピン•Ｔピンを使ってビーズジュエリーを作る人も
9ピン•Ｔピンを使った完成品のビーズジュエリーを買う人も
ピンの輪の隙間開いてへんかチェックしてみてくださいね
私も老眼を言い訳にしないで
「閉じ忘れに気をつけなはれや」
と自分に言い聞かして
丁寧な仕上がりを心がけます
⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘
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明日もまだ続く9ピン•Ｔピンのお話
たくさんの動画配信などで誰も語っていない
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