つくりびと展 ビーズとボタンのコスチュームジュエリー⑩ | 三重県松阪市ビーズ教室 VIOLET•AYUはぎあゆみ

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今更聞けないビーズの使い方や工具の事、なんでこうなる?を解決します♪ビーズの種類、技法によって出来ていく物がこんなに違うんだというわくわくを体感して欲しい。ビーズジュエリーを通じて一人の女性としてしなやかな生き方の自覚を見出していきましょう

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つくりびと展での私の展示場所の作品を紹介していきます。

『ビーズとボタンのコスチュームジュエリー』⑩

トップに使われている花のようなゴールドのボタンはバブル時代の肩パッドの入った襟なしのジャケットのボタンでした。

ジャケットはロゼワイン色の無地で中にワイン色の小花柄のオフホワイトのワンピースとのアンサンブルでした。

ミスコンやアルフィーさんのコンサートに着て行った思い出があります。

その他のイヤリングにもあるゴールドのでこぼこしたボタンを使った所もフェルトを土台にビーズステッチでボタンを囲み、裏側は座金を合わせ、ビーズを入れながら かがり縫いをして仕上げています。
ボタンの周りのビーズ刺繍は昨年のうちに終わらせていましたが、連結のパーツデザインがなかなか思い浮かばず、搬入の2日前になってやっと続きの作業に入り、つくりびと展搬入時間の2時間前に完成しました。

ゴールドのボタンは艶消しでギラギラすることなく、紫色にイエローをアクセントにしてライトオリーブグリーンのチェコガラスビーズでそれらの色味を取り持つようにしています。

思い出のボタンをジュエリーにする事ができ、今回の展示に間に合わせる事が出来て良かったです。