ビーズジュエリー教室での学びと楽しむ事の領域とは? | 三重県松阪市ビーズ教室 VIOLET•AYUはぎあゆみ

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今更聞けないビーズの使い方や工具の事、なんでこうなる?を解決します♪ビーズの種類、技法によって出来ていく物がこんなに違うんだというわくわくを体感して欲しい。ビーズジュエリーを通じて一人の女性としてしなやかな生き方の自覚を見出していきましょう

VIOLET•AYUビーズジュエリー教室

はぎあゆみです。


本日も5年以上通ってくださっている生徒さんのレッスンでした。



今月の課題はトップパーツは私が既に加工した物をキットに入れておきました。


生徒さん達にはスパイラルステッチを編んで頂きその完成しているトップパーツを繋げれば出来上がります。


教室の課題を少し凝りすぎたデザインにしてしまった時には難しい部分は先に私が作っておき、新しく学んで欲しい技法やおさらいして欲しいところだけ作ってもらえるようなキットを作ります。


一見難しそうで取り組めるのかな?っていうデザインでも楽しく完成させられるようにと工夫しています。


見た目が大きく変わってしまう事が無ければ多少目数が多い少ないは良しとしています。


糸を手前のビーズに引っ掛けたまま気付かずに編み進めてしまったり、大きめのビーズを入れ忘れている、デザイン上きっちり目数が合わないとその後の作り方に影響してくる、と言った場合は合っているところまで解いてやり直しをしてもらいます。


大きなミスにならないよう、アクリル板の向こうから目を光らせて、作り直しにならないように一緒にレシピを見ながら補足説明をしたり、デモを見てもらったりしています。


それ以外は逆にレシピと違う数入れた部分をネックレスの左右で揃えて作ってもらう事で見た目の違和感をなくしたりするという対応を提案します


『もはやそれは間違いじゃなく軽くアレンジしたと言っていい』とポジティブに考えましょう。


ただ、私がこだわるのは仕上げ方です。


最後の糸やテグス、ワイヤーの始末が綺麗に出来ている事、接続する金具が正しく取り付けられている事、丸カンやピンの繋ぎ目に妙な隙間が無い事。

そこは厳しくチェックします。



ただし技術認定コースのレッスンの場合は、その方のサイズに合わせて作る物以外はレシピ通りに創作して頂いています。


レシピや説明を読み取る力と、それを技術として理解して習得して頂かなければならないからです。


結論としましては私のオリジナルデザインのコースではある程度の緩みを持たせて楽しむ事の方に重きを置いているのです。



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