マラカイトを包んでみたら | 三重県松阪市ビーズ教室 VIOLET•AYUはぎあゆみ

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今更聞けないビーズの使い方や工具の事、なんでこうなる?を解決します♪ビーズの種類、技法によって出来ていく物がこんなに違うんだというわくわくを体感して欲しい。ビーズジュエリーを通じて一人の女性としてしなやかな生き方の自覚を見出していきましょう

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はぎあゆみです。



過去作品です。



母に頼まれてワイヤーラッピングしたマラカイトのタンブル。


マラカイトらしい縞模様が横には見えますが表面は薄いですね。



裏面はこんなかんじ





天然石のビーズ資材として買う事ができる穴のない天然石の楕円形の多くは6×8ミリ、10×14ミリ、13×18ミリ、18×25ミリ、30×40ミリなどの揃った大きさがほとんどです。



ある程度規定のサイズであれば、それぞれを止め付けるサイズの金具が存在しますので、それに留めつけるなり,貼り付けるなりすればすぐにアクセサリーとして使えるようになります。



ですが磨きをかけた小さな塊の状態で穴の無い天然石はどうしたらいいか。




その一つの方法としてワイヤーで包み、飾りやバチカンをつけペンダントトップとして加工することができます。



これにはワイヤーとしては硬めのステンレスワイヤーを使いました。



留める事が出来そうな4箇所を見つけてワイヤーで挟み込むようにして固定しました。



ネックレスの部分は4ミリ玉のマラカイトとシードビーズで作られています。
この部分は母が作りました。



ワイヤーラッピングに関しては教室の課題にはしていません。



特にステンレスワイヤーは硬くて慣れないと手首を痛めてしまう場合もあると思います。



何においてもまずは基本から。