テグスワークができてるようでできてないのはなぜ? | 三重県松阪市ビーズ教室 VIOLET•AYUはぎあゆみ

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今更聞けないビーズの使い方や工具の事、なんでこうなる?を解決します♪ビーズの種類、技法によって出来ていく物がこんなに違うんだというわくわくを体感して欲しい。ビーズジュエリーを通じて一人の女性としてしなやかな生き方の自覚を見出していきましょう

VIOLET•AYUビーズジュエリー教室  はぎあゆみです。

近頃目にするテグスワークのビーズジュエリー達。

一周回って、さらにもう一周回ってテグスでビーズのモチーフやパターンを編む人が増えてきているなぁと感じています。

この作品は2001年11月発刊の光文社特別編集“ビーズニュース2”に掲載して頂いた作品です。

トップの花のモチーフはシャワー台(シャワーヘッドのように穴がたくさん開いた金属のパーツ)に留めつけながら花の形に作っています。

チェコガラスビーズのファイヤポリッシュ、ピカソカラー加工の紫色を多用しています。

色のグラデーションをかけたかったので、花の内側のファイアポリッシュにはネイルカラーで着色してあります。

ネックレス部分は今だったら絶対しないテグス見え見えの八の字編み。

この頃はまだテグスの通し方でうねりが出てしまう事などを知らなかった頃かなぁ。

講師になる前、ビーズジュエリーの技術認定を学ぶ前の作品です。

素材の選び方や端の処理の仕方など自己流でした。

正しい工具選びや、適した技法、素材を選ぶ事。

今なら充分にわかります。



モチーフの形が整わない

編んだ所がくねくねしている

それには原因があり改善できますよ。