物を大切にする気持ちを譲り受けた | 三重県松阪市ビーズ教室 VIOLET•AYUはぎあゆみ

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今更聞けないビーズの使い方や工具の事、なんでこうなる?を解決します♪ビーズの種類、技法によって出来ていく物がこんなに違うんだというわくわくを体感して欲しい。ビーズジュエリーを通じて一人の女性としてしなやかな生き方の自覚を見出していきましょう

もうビーズやらないから、貰ってくれますか?




 そう言って主人のかつてのバンド仲間のお母様からビーズ資材を譲り受けました。




丸小、丸大、竹ビーズなどのシードビーズが主な内容でした。



多分、地元の公民館で私が作品を展示していた頃、見て下さっていたのでしょうか。




10年以上大事に取っておいたのであろう、当時流行っていたテグスの編みかけのモチーフも一緒に入っています。





彼女が何を作ろうとしていたのかや、色の趣味傾向なども見て取れます。




自分用には渋い紫色や黒、グリーンアイリス(黒にグリーン系のメタリックな加工を施したもの)を使い、お嫁さんか、孫ちゃんにとオレンジ色やピンクのビーズを買ったのだろうと。




何かを作り上げたかった気持ちがこのビーズ達から伝わってきます。




これから仕分け作業して、これから私が何らかの作品として大事に使わせていただきます。