映画「Search」。 | taka。のブログ

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Mom would be too

 

 

 

監督:アニーシュ・チャガンティ

脚本:アニーシュ・チャガンティ、セブ・オハニアン

撮影:ファン・セバスティアン・バロン

音楽:トリン・バロウデイル

出演:ジョン・チョウ、デブラ・メッシング、ジョセフ・リー、ミシェル・ラー、サラ・ソ-ンほか

作品名「Search」

2018年10月26日公開

上映時間:102分

 

今回も雑誌「GINZA 特別編集 あの人が好きな映画・音楽・本」の中で、

清野菜名が先頭で紹介してくれた作品

パソコンの画面がそのままスクリーンになっていて、

パソコン上でネット検索したり、ネット上で動画を観たり、メール、テレビ電話などが

行われたりして展開される

視聴者はパソコンの画面を見ている感覚

 

 

物語は幸せそうな家庭が映し出される

パソコンの画面を通して

そしてやがて事件に繋がる

男親 デヴィット・キム(ジョン・チョウ)とその娘 マーゴット(ミッシェル・ラー)の

二人で住んでいる家庭

母親 パム(サラ・ソ-ン)は病気で亡くなってしまっている

 

 

 

 

斬新な映像手法にサスペンスを盛り込んだんストーリー展開

男親ゆえんの娘のことを深く知りえない微妙な関係

娘がどこにいるのか その謎解きを描きながらも

親と子のきずなが描かれる

途中、男親の勝手な思い込みによる無茶な行動に

誰もがほらねと思わされるのではないかと勝手に感じる

しかし、その無茶な行動も、男親だからこそであり

娘を大切に思うからこそ

 

 

この物語の主たる家族は、東アジア系アメリカ人を取り扱っている

というのはどういうことなのかを疑問に感じた

マーゴットの学校での存在感を示す場面があるが

そこを描くために東アジア系でないといけないニュアンスが

含まれているのではないかと

 

 

 

その点以外は実に斬新で面白かった作品

サスペンスものはあまり語ることができないのであっさり感想でおわってしまうけど

清野菜名さん 面白かったです

ご紹介ありがとうございました^^