ギリシャ神話と三途の川 | 日本のおさらい 和魂ヨガ

日本のおさらい 和魂ヨガ

前屈や開脚が出来なくたって ヨガは出来るんです。
生活の中にあるヨガと天地人の氣の流れを知り
日々の丁寧な暮らしと智慧がいっぱい詰まった日本を
一緒におさらいしましょう!

日本の三途の川に似たお話は世界各国あって
川が 境界の役割をしている感じです。

特に似ているのがギリシャ神話。

冥界の河ステュクス川(憎悪)と、
その支流アケローン川(悲嘆)の渡し守がいて
名前はカローンと言います。



エレボス(闇)とニュクス(夜)の息子で、
長い髭の無愛想な老人らしく、
死者の霊を小舟で彼岸へと運ぶ
まさに船頭さん!

渡し賃は、1オボロス銅貨。

古代ギリシアでは、死者の口に1オボロス銅貨を含ませて弔う習慣があったそうで
1オボロス銅貨を持っていない死者は
後回しにされ、
200年間その周りをさまよってから、やっと渡ることが許されると言い伝えがあったとか!

これ、やっぱり地獄の沙汰も金次第かヨォ?!

洋画でよく見るのは コインを両目の上に置く葬儀ですよね、
どう違うんだろう?
またまた 調べる材料できてしまいましたね〜

それよりも!日本のことで言えば

三途の川の渡し船の船頭さんは誰?
名前はないの?
調べたけどわからなかったんです。

どなたかご存知の方
教えてください!