最近は、アナログ・シンセサイザーにエフェクターをつながずに、そのままの音で鳴らすミュージシャンが増えています。
ギターで言えば「クリーントーン」ですけど、かえってピアノと馴染みが良かったりします。
50年前に、オーケストラにアナログシンセサイザーが入っていましたけど、リバーブで「スペーシー」な音になっていて、かなり違和感がありました。
シンセサイザーだけ、SFの宇宙っぽい雰囲気。
最近は見なくなりましたけど、富田勲の「惑星」が流行っていた頃で、とりあえず入れてみたって感じでしたね。
黎明期の日本のロックは、「英語」で歌わないとカッコ悪い時期がありました。
でも、いまは「日本語」で歌わないと、何を歌っているんだかわからない。
アナログシンセの使い方も、エフェクターをかけないでもいいように、ミュージシャンの感覚が進歩しているんでしょう。
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