ローズMK I ウーリッツアー200A ヤマハCP80 などなど。
手軽にいろんな音色が出せるのは、楽しい。
それに、本物を弾くことによって、固有の「グルーブ」が出てくるのも事実。
ノリが違うんです。
なぜかといえば、エレピは鍵盤が木製だったり、キーアクションが独特だから。
その鍵盤が、演奏者からノリを引き出します。 実際に弾いてみると、かなりゴキゲン。
ココらへんはエレピに限らず、ドラムマシンでも一緒。
TR-808とTB-303を同期してシーケンスを再生すると、独特のノリのいい「グルーブ」になります。
昔の製品は、音のバラツキがあるとか、ヤレていたりもします。
しかし、今の楽器では出ない「音」が出せることも事実。
それを見つける努力もせずに否定していたら、楽器の「いいところ」を引き出すこともできません。
ミュージシャンって、曲や楽器の「良さ」を引き出す仕事ですよね。
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