響きの本物 | Vintage Five State

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YAMAHA CP80

「現在」のデジタルピアノには、70年代のエレクトリック・ピアノの音色が、イロイロ入っているので便利です。

 
ローズMK I ウーリッツアー200A ヤマハCP80 などなど。 
 
手軽にいろんな音色が出せるのは、楽しい。
 
 

ウーリッツアー200A

そうは思っていても、本物のエレピを弾くと、やっぱり「響き」がデジピとは全然違うんですよね。

 

周りの空間が、ピアノの「音」で満たされる感じがします。

 

まさに、ゼイタクの一言。

 

 

それに、本物を弾くことによって、固有の「グルーブ」が出てくるのも事実。 

ノリが違うんです。

 

なぜかといえば、エレピは鍵盤が木製だったり、キーアクションが独特だから。

 

その鍵盤が、演奏者からノリを引き出します。 実際に弾いてみると、かなりゴキゲン。ラブ

 

 
ROLAND TR-808
ココらへんはエレピに限らず、ドラムマシンでも一緒。
 
TR-808とTB-303を同期してシーケンスを再生すると、独特のノリのいい「グルーブ」になります。
 
 
昔の製品は、音のバラツキがあるとか、ヤレていたりもします。

 

しかし、今の楽器では出ない「音」が出せることも事実。

 

それを見つける努力もせずに否定していたら、楽器の「いいところ」を引き出すこともできません。
ミュージシャンって、曲や楽器の「良さ」を引き出す仕事ですよね。

 


 

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