今週の土曜日はライブですよ!
私個人としては共演はしたことないですがライブを見たことはあるバンドばかりです。
解散ライブっていうステージですが微力ながら盛り上げることが出来るように頑張りたいと思います。
そんなわけで今回から投入した新スネアがこれ!約1年ほど試奏を繰り返しやっとのことで重い腰を上げて買いましたよー。私の覚悟の表れでもあったりなかったり…。
Red Hot Chili Peppersのチャドスミスモデルのスネアをずっと愛用してましたが、ついにお別れ。アーティストモデルからの完全脱却を果たしました。かなりコストパフォーマンス高いので初めてのスネアにはオススメです。実際に私はチャドスネアのおかげでなかなか次のスネアに乗り換えられませんでした(笑)
先日スタジオにてバンドで音を出してみましたが、かなり良い感じ。音が抜けるというか爆音ですよ。録音した音を聴きながら思わずニヤニヤしてしまった(笑)
で、今週のライブから私のセッティングが変わります。
まぁ実際は画像のよりシンバルが2枚多いんだけどタムの数を減らします。野球で言うところの打撃フォームの改造みたいな…。バンドマンはアスリートだからね(笑)
色々と悩みはしましたがシンプルな構成でしばらくやろうと思います。
理由としては…セッティングの時間短縮です。私は機材が多いのでやたらと時間がかかるんだわ。イヤモニを使うために自分専用のミキサーも設置してましたが、それもしばらくは使いません。耳栓は使うけど…。
一度機材のリセットをして考えてみようと思ったわけですな。メンバーからの意見もあったんだけどね。自分の考えを突き通すことは簡単だけど、それだと自分の視野が狭くなってしまうので意見を取り入れることにしました。
まぁ前のに戻そうと思えばいつでも戻せるしね(笑)
バンドってのは団体活動なので我を貫きすぎるのは良くないってのを散々見てきたので私はそうならないように頭を柔らかくしていきたいところですな。
それに私は我を貫いて周りがついてくるくらいのカリスマ性なんてものはないしね(笑)
何か話が変な方向に進みそうなので戻しますが、要するに楽器のセッティングも引き算ですよ。必要なものだけの最低限の構成で。
音に関しては無駄なものを削ぎ落としていく引き算の美学ってのをjackLilyの匠さんも言ってましたが、セッティングに関しても引き算します。
まぁとにかく毎回試行錯誤しながら最高のパフォーマンスが出来るように奮闘してますよ。