もう春休みに入り、
毎日、昼過ぎに起き、
クズ以外の言葉では
言い表せないほどの
クズ生活をして早3週間。
また旅をしてきました。
2月11日と12日に。
今回の旅は、
1泊2日で大阪へプロレス遠征旅。
観光+プロレス観戦という
最強タッグかつ最高に楽しい
プロレス遠征旅は今回で、
もう7回目。
【2月11日(木)】
朝4時20分に起床。
楽しみ過ぎて、
2時間しか眠れなかった。
ちなみにこの日2月11日は、
俺の親父57歳の誕生日。
去年の2月11日も、
大阪にプロレス遠征してたので、
2年連続親父の誕生日を祝わない
親不孝な息子でごめんと思いながらも
俺に続いて起きてきた親父に、
「あ、誕生日おめでとう」と軽く祝い、
家を後にした。
今回は昨年7月の
大阪城ホール遠征と同様、
一番安く乗れる新幹線こだま号で
大阪へ行く。

小田原7:36発のこだま633号に乗り、
一路、大阪へ。
初めて新幹線からの富士山が見れた。

小田原駅で買った、
鯵の押し寿司がこの日の朝飯。
1100円と意外と高かったw
3時間半後、
新大阪駅に到着。
そこから東海道線と大阪環状線を乗り継ぎ、

"野田"という駅に到着。
ここ野田に見ておきたいものがある。
それは、

"10円自販機"!!!!!!
その名の通り、
10円で買える自販機。
その代わりに、
何が出てくるかわからない。
俺も早速、
10円を入れ、
真ん中らへんのボタンを押した。
そしたら、

"しお生茶"が出てきた。
絶対、夏に売れ残ったやつだろww
先客もしお生茶だったので、
多分いくらつぎ込んでも
しお生茶しか出てこないと思う。笑
滞在時間わずか2分で
10円自販機を後にし、
次なる目的地へ。

やって来たのは、
"金久右衛門(きんぐえもん)"!
東大阪市に近い、
大阪市東成区深江橋にあるお店。
大阪ではかなり有名なラーメン屋らしい。

"大阪ブラックラーメン(720円)"
富山ブラックを彷彿とさせる、
黒いスープ。
それよりも麺にびっくりした。
本当今までに経験したことない麺。
すごい例えが雑だけれども、
カップヌードルの麺をもっと太くして、
もっと高級感を足したような麺だった。w

うーっし、
ごちそうさんでーす
開場時間も迫ってきたので、
会場のあるなんばへ。

せっかくなんばに来たので、
グリコで記念写真。
いかんせん1人なので、
見知らぬ韓国人観光客に
撮ってもらいました。

会場のエディオンアリーナ(大阪府立体育会館)。
今回の席は本当に当たり席だった!

なんと花道の真横!!!
こんな席は初めて。
花道の真横なので、


選手が入場してくる時、
こんなにも近い。
これには本当しびれた。
軽く試合の模様を。
第7試合 60分1本勝負
~NEVER無差別級選手権~
王者・柴田勝頼vs挑戦者・石井智宏
1.4東京ドームのリマッチ。

柴田のブレーンバスター。

石井の雪崩式ブレーンバスター。

柴田のフロントハイキック。

そして最後は柴田のPKで
カウント3。
〇柴田(18分47秒)石井×
※第10代王者・柴田勝頼が初防衛に成功。
第9試合 60分1本勝負
~IWGPヘビー級選手権~
王者・オカダ・カズチカvs挑戦者・後藤洋央紀
この日のメインイベント。
後藤にとっては8度目のIWGP挑戦。

大一番でしか見せない、
オカダの長飛距離ミサイルキック。

後藤のエグい蹴り。

オカダが「マジで喰らいたくない」と言ってた
雪崩式牛殺しをオカダにお見舞い。

そして1発目のレインメーカー。

最後はダメ押しの
正調のレインメーカーでカウント3。
〇オカダ(25分27秒)後藤×
※王者・オカダ・カズチカが3度目の防衛に成功

こんな感じで2.11大阪大会は終了。
吉野家で牛丼を食い、
天満橋のホテルへ急ぎ、
即行、寝ました。
【2月12日(金)】
朝6時40分に起床。
この日は帰りの新幹線に乗るまで
和歌山へ観光しに行く。

大阪城公園駅から、
大阪環状線に乗り天王寺へ。
そこから阪和線に乗り継ぎ和歌山へ。

和歌山駅に到着。
実は和歌山に来たのは初ではない。
俺が3~4歳の頃に、
家族旅行で和歌山に来た事があるらしい。
しかし、当然の事ながら、
その時の記憶なんて全くないので、
ほぼほぼ和歌山初上陸みたいなもの。
実に16年ぶりの和歌山。
和歌山に着いてまず向かったのは、

和歌山城。
特に城マニアでもないのだが、
1人旅では必ずと言っていいほど
旅中、1回は城に行ってる。

天守閣最上階からの眺め。
遠くに淡路島が見える。
しかし、和歌山城が、
和歌山での最大の目的ではない。

ここが最大の目的。
やってきたのは、
"井出商店"。
言わずと知れた、
和歌山ラーメンの名店。
俺もラーメンにハマる前から
知っていたお店。

特製中華そば(800円)。
和歌山ラーメンは醤油豚骨スープで
細い麺というのが特徴。
家系の本場に住んでいる俺としては
かなり親近感の沸く(?)味。
さらに細麺と醤油豚骨という
組み合わせがなかなか食えないので
かなり新鮮に感じた。

うーっし、
ごちそうさんでーす。
和歌山での目的すべて終了したので、
再び、阪和線に乗って大阪に戻る。
大阪に戻る途中、
"あるもの"を見るために、

堺にある「百舌鳥」駅で降りた。
「百舌鳥」
俺も最初読めなかった。
「ひゃくしたどり」って読んだ。
さあ!ここで問題です。
この「百舌鳥」なんて読むでしょう?
答えがわかった方は、
ぜひコメント欄で答えを....
とか言ってコメントを募っても
どうせコメントこないので、
もう正解発表です。

「正解は"もず"でしたー!」の顔。
文字数は3文字なのに
読みは2文字という極めて珍しい地名。
どれが「も」で
どれが「ず」なのか。
ちなみに、
この日の前日に57歳を迎えた、
俺の親父は10歳まで
この百舌鳥近辺に住んでいたと言ってた。
目的はこの珍しい地名を
見に来たのではなく、
この百舌鳥駅から徒歩5分の所にある、
「大仙古墳」が目的。
大仙古墳と言っても
ピンと来ない方、
写真見ればわかると思う。

たぶんみんな、
歴史の教科書の
弥生時代の後ら辺のページで
見たことがあると思う。笑
世界最大の前方後円墳、
それが大仙古墳。
ここに今から行く!!!!!
しかし、
現地に行ったからと言って、
この綺麗な前方後円墳を
見れるワケではない。
近くには古墳を見下ろす
高層ビルなどないので、
飛行機かヘリに乗らない限り、
見れない。
それを承知の上で現地に行ってみた。

ここが正面。
天皇のお墓なので、
今でも宮内庁が管理していて、
当然、中に入る事ができない。

大仙古墳の東側を歩いてみる。
現地に来てみてわかった事。
普通に森じゃん。
終了。
新大阪駅へ向かう。

新大阪17:43発のこだま678号で帰る。

大量の土産と
カルビ弁当とスタバを買い
新幹線へ乗り込んだ。
家には22時30分頃に着いた。
いやー1泊2日だったけど、
なかなか充実してて楽しかったな。
長くて暇すぎる春休み。
まだ1ヵ月半も残ってるので、
あと4回は旅する予定。
次の旅の予定は、
3/11~15で行く、
青森へのプロレス遠征。
ということで、
四六時中1人を
好んでるわけではない俺なので
誰か遊びに誘ってください。