ということで、
前回の記事の最後で
予告した通り、
秋田に帰省してきました。
3泊4日で、
おととい帰って来た。
早くも"逆ホームシック現象"
が起きている昨今ですが、
振り返りましょうか。
初日・8月14日木曜日。
若干の腹痛と共に、
7:00横浜の自宅を出発。
高速を走ってる中、
腹痛くなって絶望感に
さいなまれながらも、
気づいたらもう栃木県。
俺は毎回栃木に来ると、
買わずにはいられない
飲み物があるんすよ。

これ、レモン牛乳。
毎回500mlを3~4本買い貯めする。
本当大好きこれ。
いつでも買える栃木県民がうらやましい。
でも、俺の周りには
「レモン牛乳美味しくない」
と言う奴が多いんすよね。
わかってない。
レモン牛乳を飲みながら、
北へ向かう。
今日はとりあえず、
「1日で秋田に行くのはキツい」
ということで宮城・石巻で1泊する。
なんだかんだもう、

あっ、福島入った。

あっ、宮城入った。
横浜から400km。
なんだかんだもう仙台に着いた。
で、仙台で一つ
見ておきたい場所があって、
それが、

ここ、日和山(ひよりやま)。
この日和山。
"日本一低い山"で、
標高はなんと3m。←
最近まで"日本一低い山"
であった大阪の天保山(4.5m)
の標高を下回り、
今年4月に"日本一低い山"になった山。
この日和山かつては、
標高は6mもあった。
しかし、海沿いにあるゆえに
3年前の東日本大震災の津波によって
標高が削られてしまった。

山頂からの景色。
ここ一帯は津波にやられた地域。
日本一低い山であるが、
まったく観光地化されてないのが現状。
日本一低い山を制覇したところで、
石巻・牡鹿(おしか)半島へ。
あっ、
中3の時に富士山も登ってるから
日本一の山と最下位の山をコンプリートした(゜□゜)
仙台から車で2時間。

牡鹿半島のほぼ先っちょにある
宿に到着。
予想通りiPhoneの電波悪りい。

この日の晩メシ。
人生18年目にして、
初めてクジラを食った。
マジで吐きそうなくらいまで
飯をたらふく食い、
風呂入って寝る。
最高すぎる流れ。
もう12時くらいかな?
と、思ってたらまだ9時。
だけど9時に寝た。
そして2日目、
8月15日金曜日。
アラームセットしないで、
朝5時に起きれたという奇跡。
アラームなしで起きれて、
朝風呂行って、
朝メシ食って、
これまた最高の流れだった。
しかし、
メシも食い終わり、
髪をセットしていた時に
突然親父に、
「お前彼女いないんだし髪セットしなくていいだろ」
と、言われた。
セットしている手が一瞬止まった。
俺は「はぁ?」と、
反論する気にはならずに
「あぁたしかに」と納得してしまった。
男が廃ってる証。
まぁ、俺も
堕ちるとこまで堕ちた。
そして8:00に宿を出発。
今日は秋田のばあちゃん家に向かう。

晴れてないっていうのが
ムカつくよなー
宮城県を北上し、

岩手県にIN。
これまた岩手でも
一つ見ておきたい場所があって、

一ノ関にある、
厳美渓(げんびけい)という渓谷。
ここに来た理由は、
"空飛ぶ団子"があるから。
"郭公(かっこう)だんご"という
空を飛ぶだんごがあるんすよ。

もちろん団子オンリーでは飛ばねえす。笑
カゴに入った団子が、
ワイヤーを伝って、
渓谷を挟んだ対岸から来るというもの。

団子が飛んで来る瞬間は、
ご覧の通りみんな団子に注目。笑
仕組みとしては、
カゴに代金を入れたら、
横にある木の板をトンカチで叩き
音で対岸の店に合図を送る。
そしたら、
カゴが持っていかれ、
数分で代金分の団子が飛んでくる。
驚いたのは、
紙コップに入ったお茶も
団子と一緒にカゴで
送られてくるんだけど、
一滴もこぼれてないんだよ。

これが空飛ぶだんご。
3本入りで400円。

あんこ・ごま・みたらしの
3種類が1本づつ入ってる。
ごまが一番美味かった。
てか空飛ぶ団子、
本当シュールだから
見てるとなんか笑えてくるぞwww
岩手に来た際は、
ぜひ。
さぁ、秋田に向かう。
雨が降ってきた。
なんか肌寒いな......
只今の気温.....

18℃!!???????
言っとくけど、
この日は8月15日。
夏真っ盛りのはず。
特に山の上のいるわけでもない。
普通の平地で18℃。
この気温差に耐えられずに
俺は次第にトイレが近くなり、
俺を苦しめる事になる.....
つづく。