先日、次男から連絡がありました
大学の授業の一環で
学生から希望者を募り、
東南アジアで公共事業のインフラ建設現場と
某国際機関を訪ねるという研修旅行があって
興味があるんだけどどうかな？
という内容でした
費用は、大学から少しだけ
補助金が出るかも的なことを話していましたが、
基本的にすべて自己負担らしく
次男は国際系の学科コースに
所属しているにもかかわらず、
これまでに一度も海外に行ったことがなく
（国内は大学に入ってからいろいろ行きまくっていますが、苦）
大学在学中に一度は海外に行ってみたいと話していました
そのチャンスがやってきたというか…
授業の一環なら、
先生も友達もいるだろうし、
ちょうどよい機会なので行ってきたら、と答えました
詳細が分かったら、
また連絡するとのことだったので、
待っていたのですが、
日程が決まった
現地集合、現地解散らしい
とのこと
最初にこの話を聞いた時、私は、
よくニュースで見かけるような
成田空港で先生が旗を持って待っていて、
みんなで集合してから出国
というイメージを持ったのですが、
妻にその話をすると、
大学生だし、先生も一人でゆっくり行きたいんじゃない？
ビジネスクラスに乗っていくかもしれんし
確かにそうかもしれないですね
次男と同じ大学を卒業した
（学部は同じだけれど、学科は違う）
私が大学時代に大変お世話になった先輩に
その話をすると、
自分の時も海外への研修旅行があったけれど、
先生来なかったよ、とのことで、
そうなんですか？！
もしかすると、次男くんの研修旅行も
先生来ないかもしれないね
今回の研修旅行は
一昨年と昨年はなかったものの
コロナ騒動が起こるまでは
研修先は年によって違えど
東南アジアの国々を中心に
毎年行われていたそうで
先輩にそう伝えると、
そりゃ、先生来ないが濃厚ですね
と言って笑っていました
先生に聞けばすぐ分かるのでしょうが、
自主性重視というか、不干渉主義というか
この感じがいかにも次男の大学らしい。笑
早速、往復の航空チケットを予約して、
宿は、友達とシェアした方が安くつくから
今探しているところとのこと
費用は全部自分で出すと言っていますが、
少しは援助してあげないといけないですね
これからパスポートを取らないと。笑
…次男は早いもので来春大学4年生
次男が所属する専攻は
コロナ以前は、ほぼすべての学生が
卒業論文のテーマに海外の事例を選んで
研究をしていたとのこと
コロナが起こってから、この2年は
海外半分、国内半分になっているみたいですが、
次男はどんなテーマで卒論研究をするのでしょうか
まだ何も決めていないそうですが、楽しみです