子どもの服装 | 親父ライターvingt-septの息子三人子育て七転八倒

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中学校教諭3年目の長男は、相変わらず忙しい毎日。
東京の大学に通う次男は、大学院生になりました。
美大入学を目指して浪人中の三男は、内職が忙しくて我が道を驀進中。
毎日何かが起きる!
vingt-sept家の未来はどうなっちゃうの?

私が小さな頃は、“子どもは風の子”を地で行っていて、
私自身、小学生の時は、雪が降ろうが雨が降ろうが、
冬も半袖の体操服に短パンという格好で学校に行っていた。
“厚着は敵”といった風潮があって、学校全体で薄着キャンペーンを張っていた感じだ。


それが時代が変わったのか、今の子どもはおとな以上の厚着っぷり。
私の子どもも肌着にタートルネック&トレーナーにコートといった服装で学校(幼稚園)に通っている。
私は自分の経験から、子どもにはもっと薄着でいてほしいのだが、
家内は「薄着をさせると、風邪をひく」の一点張り。
かといって、周りを見回しても、薄着をしている子どもを見つけるのは難しく、
おまけに「薄着=貧乏」という図式が成り立ってしまうような勢いだ。


今では“子どもは風の子”という言葉は死語になってしまったのだろうか。
子どもは、寒くても公園で遊んでほしいのだが。