次男Tは相当の数字好き。
数独も大好きだし、
賢くなるパズルも大好き。
ピアノの鍵盤の数を数えてみたり、
一度、浴室内の壁に彫られた溝の数を数えたりもしていた。
世間には数字に執着する人がいると聞くが、Tもそうかもと思うこともある。
そんなTが昨夜聞いてきた。
「二・二六事件って何?」
何を見て知ったのか知らないが、二・二六事件といえば、確か誰かが暗殺された…。
五・一五事件ってのもあったけど、どっちがどっちだっけ…。
答えられない私。
私「昔な、名前忘れたけど、誰かが暗殺された事件」
T「暗殺って何?」
私「殺されてん?」
T「なんで、殺されたん?」
私「知らん」
親も勉強しないといけないと、つくづく思った。
それにしても、Tは本当に数字が好きだな~。