義父である当社社長。別会社の不動産会社にかかりっきり。こっちの方は私にまかせっきりで、ほとんど出てこない。


言うこととやることが違うことがしばしば。60過ぎた社長さん世代にはよくあることなのかもしれませんが、下の人間には混乱の元。あまりにもそういう言動が多いので、あえて口出ししないでくれと釘を刺している。けれども、もともとが、超 お山の大将気質なので、回りからちやほやされていないと面白くない。面白無さあまって、たまに意固地になったり毒づいてくる。武道を熱心にやっていて、教え子もたくさんいて、えらく慕われているようなのだが、年上女兄弟に囲まれて育ったからだろうか、うじうじと自分のプライドに固執して、王様扱いされないと機嫌が悪い。


コンプライアンスをしっかり!といっておきながら、不動産会社に宅建主任者が足りないからと、私を宅建主任者登録しようとしたことがあった。僕は宅建主任者登録を持っているのだが、その不動産会社で業務をやることは一切ないのだから、これはあきらかに違法。


そういうような違法行為に対し、協力を拒むと、自分を否定されたことが腹立ったようで、お前の給料下げる、だって。あきれてしまって、この義父との付き合いどうでもよくなります。


かれこれ9年も前、私が前職の大手食品会社に在職中に、妻の両親が夫婦で頼み込んできて、入社後はこれこれの待遇で・・と提示した文書があった。


それに釣られて、というわけではないが、なんだかんだと入社してみたら、その約束はまったくの嘘。さらに困るのは、そういう約束をしたこと自体何とも思っていないこと、あるいは忘れてる、つまり罪の意識が全くない。こういう人はなかなか憎めない、責めようにも責めようがない


約束を守らないことをどうだとか思っているわけでは全然ないので、そのことをとやかくはいうつもりはないが、たまに愕然とするのは、他人に対して誠実ではないことが多いこと。つまり、言ったことをちゃんと実行しない、責任を持たない軽い発言が多いこと。夫婦は似るというが、本当にこのお二人よく似ていらっしゃる。


入社前には少し尊敬の念を抱いていたりしていた自分がなんてアホだったか、浅はかだったか、入社後直ちに後悔したことは言うまでもない。


そんなところから気持が屈折してしまって、目標を失ってしまっていた、稲盛塾長に会うまでは。盛和塾に入って、自分のぐちぐちした部分が氷解していくのを感じた。成長したなぁ、と思っていた


しかし、自分はまだまだ変われていなかった。久々に落ちてしまいました、義父社長の今日の言葉に。


自分が情けない、ブログで毒づいてしまって。でもちょとすっきりした

亡くなって早くも1年半、彼岸入りの今日、おばあちゃんのお墓参りをすることが出来た。

幼い頃からたびたび遊びに行くことがあって、他の孫同様に可愛がってもらった。ストレートにものを言う人で、容姿なり行動なり「あかんで」と指摘されたことが何度かあった。

一番印象に残っているのは神戸大震災の時。連絡が全く取れず、現地の情報も分からない中、生き埋めとかになったのではないかと心配で、震災翌日東京から駆け付けた。電車路線も壊滅で、西宮から半日歩き通しでようやくたどり着いた時のおばあちゃんの一言「あんた何しとんの?」

家は半壊だったにも拘わらず幸いにけがはなく、家が倒壊するかもしれないのに避難所に絶対に行かないと、気丈に振る舞って居た。

今はすっかり街は復興してあの時の名残を感じることがない。よくもこんなに見事に復興したものだ。煙がもうもうとあちこちで立ち上り、消防車のサイレンが四方で鳴り響き、日が暮れると共に停電で暗闇が深まっていく不気味に感じた思い出が懐かしい。

こうしてお墓参りが出来ることを有り難く感謝し、更なる努力、向上を墓前で誓った。力を頂いた気がする。
昨晩腹痛で気分が悪くなり早めに部屋に戻ってたまたま見たケンミンショー、大阪人のノリの良さを伝えていたが、同じ関西出身でも、神戸生まれの僕にはあれが全ての人にあてはまるとはとても思えない誇張番組のように思えた

それでも電車内での乗り合わせる時に、関東以東ではないような遠慮なさを感じたり、何となく疎遠感を感じる東京と違って開放的な雰囲気だったり。肌で感じる大阪の雰囲気は落ち着くものがある。

けどビジネスの世界では、遠慮したら負け、みたいな雰囲気があったり、ええでええでと済ませてしまう大雑把なところがあったり、良し悪しはともかく、自分には東京の方が合うのかなぁと思う

そんな大阪に縁あって毎月来ているが、このご縁が当社にとっての強みになりつつある。デフレの時代になってこの傾向が強まりつつある。皆が苦しんでいるこの時期に他が持たない武器=商品を有していることは この先の戦略を描きやすい。
昨年来そのせっかくの武器を生かしきれていない状態を打破すべく、郊外型店舗の方針を客数徹底重視に改めるようになってから良くなる兆候が出てきた。

しかしどうももうひとつスタッフがそれに徹底出来ていない状況に不満を感じていた。回転率ももうひとつ上がらない。

武器となるもの以外の商品の扱いが悪いことを昨晩古川さんから教えていただいて目から鱗が落ちた。利益率低下を恐れてなだらかな商品構成シフトを指示していたのが良くなかったのだ。

自分の指示が曖昧だった、徹底していないことが原因だったのだ。

光がまた一筋射してきたように感じた。