フランスアルザス ロックダウン中のおうちごはん 。モンドール2日目はジャガイモと一緒に。
ジャガイモにかけても美味しい。
レストランもバーもカフェも閉まっているが、そんな中の楽しみは家ごはん。
モンドールも日本だとかなりお高いようだが、フランスでは1000円前後で1つ買う事ができる。
量も多いし、2日間楽しめるので、お得だと思う。
1日目はパンと一緒に食べたが、私はチーズとポテトの組み合わせの方が最強だと思う。
これに、ベーコンなども一緒に乗せて食べれば美味しい。
これだけでも簡単に食べられるごはんだ。
ロックダウン中のフランスの状況は、日本のニュースなどでもその深刻さを伝えているが、実際今生活をしている状況の中では、1回目よりも少し楽な気がする。
楽、というのは、最初はマスクも消毒薬も足りない状態で、家にあった小さいタオルやガーゼなどをマスクにして出かけていたのだが、今はマスクも消毒薬もちゃんと売っているし、そういう意味では外出もしやすくなった。
1回目は本当に状況も分からず、外出も怖かったのだが、2回目ということもあるし、慣れたというのもある。
もちろん、飲食店を含め、映画館なども閉館中で、1回目のロックダウン後、ここからまた頑張ろうと思っていたところに、クリスマス前にまたこうしてロックダウンになって、経済的には更に大変な状況になっているのは否めない。
フランスにいて、やはり感じることは、日本よりも個人主義であって、ある意味「ポジテイブ」なことが、こういう状況ではあまり良い影響にならないということかもしれない。
マスクは必須で、外出禁止(規制)も罰金があるから、規則に従うが、そうでなければ自らマスクをしようとか、外出を控えようという事が少ない気がする。私は一応外出時はどこに行くのでもマスクはしているのだが
「ここはマスク必須じゃないよ。」
なんて言われるとこもある。
「自分は大丈夫」
と思う人が多いのかなという印象がある。 これが良い事も沢山あるのだが、今回ばかりはこれがあまりいい方向に向いていないことは確かだ。
ある日本の方のSNSで
「新型コロナウイルスはインフルエンザと同じだ。」
「亡くなるひとの大半は高齢者じゃないか」
ということを配信していた人がいた。
これもなんとなく感じたのは
「自分は大丈夫」
と思う人の一人なのではないかと思った。
いや、新型コロナウイルスはインフルエンザとは異なるし
高齢者でも、本来なら亡くならないでいいはずなのに、新型コロナウイスルのせいで亡くなってしなうのは高齢者でも、若い方でも残念なことだ。
そして、新型コロナウイルス感染者が病院に多く入院すれば、他の病気で入院した方にも影響が出るだろうし、十分なベッドがなくなれば、全ての入院患者に影響がでる。
そして、直接でなくても、その又先の誰かが無くなる可能性だってあるし、例えそれが「高齢者」という括りにしたとしても、それが自分の家族だったら…。
そういう風に考えないのだろうか。
私は悲観的だし、ネガテイブだから、
「きっと私も…」
と思ってしまうほうだ。
それに、1回目のロックダウンの直前に恐らく新型コロナウイルスに感染した一人だ。
その頃は検査なんてできなかったし、まだ状況が分からず、感染したら外に出るな、という状況だったので、「恐らく」としか言えない…。
私は「高齢者」ではないが、「若者」でもないかもしれない。私の症状はなんとも微妙だったかもしれない。
●3~4日間、38度ほどの高熱が出て、ベッドから出られなかった。
●咳が多少出るが、呼吸困難にはならなかった。
●5~6日くらいから、熱が上がったり下がったりを繰り返していた
●2週目からベッドから起き上がれるようになったが、すぐ疲れるし、微熱が続いた。
その後も以前に比べて階段などを上がると疲れやすくなった。
という状況が続いていた。
新型コロナウイルスは後遺症もある程度出るらしい・・・。
情報社会のこのご時世、多くの情報を得られるようになったし、このコロナ禍でも、オンラインで色んなことができることを実感できる状況でもある。
けれど、やはり情報として得た知識と自分が体験したことは全く違うこともある。
病気なんてその一つだと思う。
実際自分が新型コロナウイルスに感染したら・・・そして誰かに感染させて、自分の周りの人が亡くなってしまったら…。
こういうときこそ
「自分は大丈夫」
ではなく
「もしかして自分も」
と思う事も大切なのかもしれない。
だから私は家ごはんを楽しみながら、家でグダグダしながら、家でできる仕事をしながら。
世界が平和になったら、次の仕事を開始する準備を進めている…。


