#france #alsace #ロックダウン になるお知らせの前日のこと…。
ステキなものをゲットした。 lesvinspirouettes のワインたち。
pirouettes とは簡単に言うと#アルザス の#自然派ワイン 生産者として有名な『 クリスチャンビネール とその仲間たち』だ。
クリスチャンはネゴシオンではなく、(ぶどうを買って自分のところで生産、販売する)全く別の組織として、クリスチャンやワイン醸造家が、自然派ワイン生産に興味のあるワイナリーをサポートしつつ、ピルエット としてそのワインを販売する。現在「仲間」は14ワイナリー。ここから巣立って(?)自分のワイナリーから輸出をしているワイナリーもある。
ブランドとしてはpirouettesだが、ちゃんとよく見ると生産者の名前が書いてある。そのワイナリーによって、pirouette として販売しているワインが異なる。各ワイナリーの美味しい自然派ワインが揃っているのだ。例えば異なる品種だったり、マセラシオンだったり、色々あるのだ。
あんまり他にないコンセプトの、自然派アルザスワインプロモーションの1つだとも思う。
実はクリスチャンにその話を詳しく聞きために、ロックダウン直前に会っていた。
色々ワイナリー訪問など予定が入っていたが、一旦全て予定が変更してしまったが、マルク・テンペさんにも今週会う予定が「じゃあクリスマス前にね。」と延期になり、お伺い予定だった他の数軒のワイナリーにも行けなくなっている…。が仕方ない。
と言うことでロックダウン前に、「ロックダウン中の楽しみ」ができたとも言えるが、下戸なんで、私の楽しみはやっぱりワイナリー訪問何だ。
この機会にちょっと溜まってしまったワイナリー訪問記を書いていこうと思う。(ブログに掲載中)
pirouettesのワインも家にあるので、ロックダウン中に、pirouettesに関するインスタライブでも…。
因みに、pirouettesのインポーターさんは、クリスチャンビネールのインポーターさんとは違うと言うところも、面白い。こちらは @terravert_official さん。
さて…自然派ワインが日本で流行っているようだが、こんな外出禁止中一言言いたい!
言わせてほしい…
ビオデイナミワイン=自然派ワインじゃない!
自然派ワインは主にビオかビオデイナミでの畑が多いが、だからと言って
ビオデイナミワイン=自然派ワイン
と言う定義ではない。
インスタグラムでハッシュタグ 自然派ワインで探すと、何故か自然派ワインではないビオデイナミのワインが出てくることがある。
日本でも有名な
マルクテンペさん
マルセルダイス
はビオデイナミだ。
完全な自然派ワインと言われているような、亜硫酸無添加というワインとは異なり、アルザスワインの美味しさを尊重するために、亜硫酸も多少は入れている。そうなると自然派ワインのカテゴリーに属さないこともある。
ただ
マルセルダイスのところの現当主マシューさんは別名で叔父様の畑で自然派ワインを生産している。
そして…もう一つ
先日『月曜から夜更かし』を観ていたんだが
二子玉川のマダムが
「アペロしていて、ヴァンナチュールワインが好き。」
と言っていたが、
フランス語で言えばカッコいい…的なニコタママダムに
「アペロってなんですか?」
「ヴァンナチュールワインって?」
と言う質問をしていたが、ヴァンナチュールワインについてはちゃんと答えられていなかった…
まあ、この番組自体が一般人をデスる番組だと認識して視聴しているのだが…。
この番組では
川崎VSニコタマ
みたいな感じで面白かった…。
かく言う私は、人気のその沿線の東京なのに何もかもが、誰もが通り過ぎてしまう、駅に住んでいた…。
と言う事で私もちょっと毒を吐いてみるが、
アペロはアペリテイフ…食事前の食前酒を飲む時間のことだ。
けれどマダムたちは、昼間の川辺でピクニックをしていた。
彼女たちにとってアペロは
おつまみとワインを飲むこと…という認識なのかな?という印象だった。
まあ、アペロと言う方がおしゃれに聞こえるのかも、知れないが…。
全然そんなことはないと思う…。
そして・・・ヴァンナチュールワインって…言っていたのだが
おかしいだろう…。
訳せば
ヴァン=ワイン フランス語
ナチュール=自然 フランス語
ワイン = ワイン 英語? 日本語?
ワイン自然ワイン
もしくは
自然派ワインワイン
と言うことになる
それならば
●自然派ワイン
●ナチュラルワイン
●ヴァンナチュール
のどれかじゃないだろうか。
カッコよくフランス語でも…と思っても、逆に教養の無さが出てしまう。
言葉を裏覚えしても仕方ないのだ。
そして、さらに
『ヴァンナチュールワインってなんですか?』
の質問には答えられていなかった。
私はどちらかと言うと自然派ワインという言い方をする。
英語やフランス語、日本語をちゃんぽんにして話す話し方は好きではない。
楽な方の単語を使う傾向にあるし、こういうのはバイリンガルあるあるでもあるようだが
それだと実は語学向上には向かない。
日本語は日本語だし、英語は英語、フランス語やフランス語だ。
海外あるあるとかを海外の人間が話すだけで
マウントを取っていると思われることもあるが、これって、もっと単純に考えれば
地元あるあると同じことで地方によって違うこと、と同じくらいの感覚で思ってもらえれば良いのにといつも思う。
最近『ケンミンショー』を見始めたのだが、これを見て、地方ごとにこんなに食べ物も、文化も、そして言葉も異なるんだと気が付いた。
それが県は地方ではなく、国になっているだけだと思う。
フランスでも最近他地方の子たちとアルザスあるあるや地方あるあるの話もしていて、私の【常識】が、フランスの【常識】ではなくて、アルザスの常識なんだと認識したりもした。
話がそれた・・・・
ヴァンナチュールと自然派ワインの違いは?
なんていう記事かななにかも読んだことがあるが、これは日本語とフランス語の違いなだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
自然派ワインとはどういうワインなのか…
単純に言うと、添加物をせず、ワイン生産をしているもの。
畑は畑でビオだったり、ビオデイナミだったりする。
これに、ワインもビオの規定を取得しているケースもある。
自然派ワインは、私の認識ではワインの生産工程のことだと思っている。
畑は又畑なので、
ビオの畑で自然派ワイン生産を作るワイナリー
ビオデイナミの畑で自然派ワインの生産のワイナリー
そして、ビオの畑でビオのワインを生産するワイナリーも
ビオデイナミの畑でワインを生産するワイナリー
ビオの畑で自然派とそうでないワイン両方生産するワイナリー
など様々だ。
私は自然派にこだわっているわけではないのだが、美味しいアルザスワインが好きだ。
自然派ワイン=身体に良い
というイメージかもしれないし、それは確かに大量生産されて、色々添加物が入っているワインに比べたら、確かに身体に良いワインかもしれない。
けれど、その添加物の入ったワインが良いと思っていたのも、消費者かもしれないのではないかと思うこともある。
というのは、ワインだって自然の恵みなのだから、味が毎年異なるし、酸化すれば味が変わる。
基本的なワインの味を保つために、添加物、亜硫酸が入ることで解決されることもある。
自然派ワインはやっぱり毎年異なるワインだったり、繊細なワインもあると思う。
美味しさもそれぞれのこともある。
そういう細かい問題も理解した上で、自然派ワインの美味しさを理解し、酸化を劣化としてしまうのか、味の変化、と思うのか。ワイナリーによってはこの酸化によって日に日に変化する美味しいワインを生産するワイナリーもあるし、亜硫酸を多少添加して、王道アルザスワインの味や質を保とうとするワイナリーもある。
誰もが間違っているわけでもなく、各ワイナリーの想いがあって、その想いを理解して、美味しいワインを選んで飲めれば良いと思う。
自然派ワインも今年中なって規定ができた。
と…
ただのアルザス在住者によるうんちくだ。


