フランス アルザスワイナリー巡り
今回はDambach la Villeにあるビオデイナミ、自然派ワイン生産者Eric Kammさんへ
こちらの村にはストラスブールからローカル電車で1時間かからないくらいで行くことができる。
アポなしで訪れたのだがお父さまが快く迎えてくれた
しかし息子のEric さんからは自然派ワインへと移行。その為2種のワインリストがあって、一軒に2軒のワイナリーがあるような感じだ
ラベルも自然派とそうでないとワインで異なる
それにネーミングも斬新
自然派ワインの方の質問をすると、
「あんまりわからないんだよ…」
と言う感じ。色聞きたかったのだが、改めて息子さんに会いに来ないといけないかなと言う感じだった。
日本にも輸入しているが
「輸出しているのは息子のワインだけだよ。」
とのこと。今自然派ワインは最近日本でも流行りだが、パリのエージェントさんを通して日本に販売されているそうだ。
私の欲しい息子さんリューデイのリースリングが見つからないと他のリューデイのリースリングを持って来られた
いや、それではないんだが…と思いつつそれほどお互い別のワインなんだなと感じた。
これはこれで笑い話として、また改めてEricさんに会いに来ることにした。
息子さんの生産に反対はしていないかもしれないが、あんまり知らないと言う感じで、在庫すら分かっていないと言う感じだったが、現在世代交代で自然派ワインに移行している生産者も多い。ひと昔前なら現在流行りの自然派ワインは好まれない、典型的で伝統的なアルザスワインとは異なってしまうため、簡単には今までのワインから自然派ワインに移行することは難しい。
今正に多くのワイナリーが伝統的アルザスワインから自然派ワイン生産に移行し始めているところがある。もちろん20年前、10年前から自然派ワイン生産を始めたワイナリーもあり、まだ自然派ワインが今ほど流行っていない時から自然派ワインを販売し続け、そして現在では自然派ワインの大御所と呼ばれるワイナリーも存在している。
世代交代に従い、また新たに多くの自然派ワイン生産者が増えて行くだろう。その世代交代をまじかに見られる環境に居られて良かったと思う。
そんな中、今の自然派ワイン人気が今だけの流行りではなく、環境にも身体にも良いとされるワインが好まれると良いなと願っている。
アルザスはワイン販売に関しては新型コロナウイルスの問題が始まる前から既に問題が生じてきていた。
ボルドーやブルゴーニュ、シャンパーニュに比べてもブランデイングや認知ができていない。やはり高級ワインというイメージではなく、気軽に飲めるワインではあるのだが、フランスワインは値段で言うとチリワインなどニューワールドのワインに負けてしまう。
そしてさらに新型コロナウイルスにより、状況は悪化しているかもしれない。
けれどアルザスは他地方に比べてビオ、ビオデイナミ、そして自然派ワイン生産者も多い。
アルザス自然派ワインはもしかしたら、今後アルザスワインの認知、ブランデイングに一役買うのではないだろうか、と私は勝手に期待している。
優しい自然派らしいワインなので、自然派ワイン好きにはおススメだ。
私は個人的には自然派ワイン好きではなく、美味しいアルザスワインならそれで良いと思っているが、やはり畑や生産を大切にしているワイナリーはビオやビオデイナミ生産、自然派ワイン生産者も多い。
自然派ワインでは私は自然な味が特徴の典型自然派ワインではなく、ちょっと洗練された、典型アルザスワインにも近い、味のするアルザス自然派ワインが好きだ。
こちらのワイナリーでは
クラシックな典型アルザスワインならお父さまの、自然派のあの優しい感じがお好きな方はエリックさんのワイを…
と言う感じだ。
どちらもビオデイナミで大切に育てられたぶどうから生産された美味しいワインだから、私としてはどちらもおススメだ。
なんだが、やっぱり日本で有名どころの自然派ワインと言えばがこの辺り…














