#フランス #アルザス を離れ…東京で #アルザスワイン の会を開催。日本では見ることがないボトルたち。ご参加頂いた皆様本当に有難うございました。
インスタのみで、お集まり頂いた皆様。アルザスでは日仏交流会諸々開催したりしていたので、20〜40人ほどのイベントをよく開催しているし、大学の講師をしているので、人前で話すことなどは慣れているのだが、今回はまたそう言う会とも授業とも違う会。
準備もちゃんとしたつもりが、色々抜けている部分もあり、会が終わってふっと見るとキッチンにプラリネが…。出し忘れてしまった…なんて色々抜けてしまったし、話した内容も、あんなので良かったのかすら分からず…。
アルザスワインを飲む会だし、セミナーではないし…。ワインがメインなのに、食べ物を多く用意し過ぎて、そっちの準備に時間が掛かったり…。
フォローされる方はフォローされる相手をフォローしたい理由があるだろう。
いらしてくださった皆さんが、良い意味で【同じような】良い方ばかりで、当たり前だが、共通点は一緒だ。【アルザス】と【ワイン】。
SNSでアルザスに特化した情報を配信している人も少ないし、アルザスワインに特化している人も、少ないのかもしれない。(それだけマイナーなのだが…。)
そこに興味を持って下さる方も、限定されるのかもしれない。けれど私と同じく、ものすごい「ワイン愛好家」さんではないし、でもアルザスやアルザスワインに興味を持って頂いていて、嬉しかった。
いつも書いているが、私は「ただのアルザス好きなアルザス在住者」そんなことをうたっている人は、実は探せば結構いるもんだ(インスタでも)
●アルザス公式日本人ガイドさん
●インスタアルザス情報配信者
●アルザス元在住お菓子教室開催者
●アルザス在住(非公式)ガイド(ブログやサイトはある方々が数人)
そして
●アルザス(非公式?)ガイドさんなんて、トラベロコにたくさんいる
●アルザスワイナリー勤務者の(インスタで情報配信しているわけではないが、実はアルザスのワイナリーさんで働く日本の方が数人いらっしゃるので、私なんかよりもずっとアルザスワインに詳しいだろう)
と多くの【ガイド】を専門にしている方がいる。私はただの情報配信家なので、それ以上の仕事はしていない。
なぜかと言うと、
①トラベロコみたいなサイトは便利だが、まだアルザスに来て数ヶ月の留学生なんかも登録している。
②本来のガイドと言う専門家もいる。
これは他の職業でも一緒だ。
日本語教師も、同じようなサイトがあって、日本人なら誰でも資格がなくてもそこに登録していて生徒がいれば教えられるのだ。これだって資格を持っている人間からしたら、なんのこちゃと思うのだ。
生活する為には仕事をしないといけない。けれど海外ではそう簡単に仕事があるわけでもないし、ましてや海外の企業で働くだけの語学力や能力が必要になる。
なのでそう言うサイトでのガイドや日本語教師など、「日本人だからできる」「現地にいるからできる」仕事と言うのが存在するが、本当にそれで良いのだろうか…。そこに専門性が抜けてしまうのだ。
私はそこを目指していない。
①仕事は対企業さんとしていることが多く、対個人の方とは通常していない。(なので自分SNSで自分宣伝はしていない。)
また、
②対日本の方ではなく、対現地の人との交流に重点を置いている。(アルザス情報配信は、アルザスのお店やワイナリーさんの宣伝に繋がれば良いなと思っている。)
だから、最初から立ち位置が異なる気がする。
先日のアルザスワイン会で「アルザスの事についてなにか聞いても良いのか。」と言うご質問がを頂いた。(通常はただただ質問がSNSで飛んでくるケースが多いが)率直な答えは「NO」だ。
何故かと言うと、私のアルザス(ワイン)情報SNSは要はプレス業務と同じなのかなあと思う。(snsからの収益はないが)配信している情報はタダだし、住所なんかもある程度わかるようにしていることがある。そこから情報を勝手に得て欲しい。
(アルザス情報は【地球の歩き方】特班員ブログで、ワイン情報は【wine -what】サイトに書いている)
お金を稼いでいないと仕事とは言えないのかもしれないが、私は自分のアルザス日常生活を通して、アルザス情報を配信しているだけなのだ。観光情報は持っていない。
アルザスに来て「ここに住んでいるような感覚」を味わいたい方が、地元の人が行くようなカフェ情報などを得てもらえればと思う。
アルザス個人ツアーのアレンジ諸々もできないことではないが、仕事にはしていない。それはやっぱり仕事としては企業用色々コーデイネートはしているが、企業用で動いている。
●例えば…通訳も日本にいた頃から企業内通訳などをしていたので、日本にいた頃の仕事だった。「フランスに住んでいるから通訳します」と言う風になりたくない。
●「フランスいるからフランス語教えます。」「日本語教えます。」と言う事でもなく、語学の方もフランス語も日本語も教える資格を持っている。
だからこそ、先ほどあげたサイトの方々と同じ土俵に立ちたくないので、公共的に宣伝はしない。インスタで日仏ライブ配信をして、語学の勉強に役立ててもらえればと思ったりしているくらいだ。