僕がデザイナーになろうと強く決意したのは、先輩たちの優れたデザインに心奪われ、自分もそんな心を動かすデザインを生み出したいと思ったからです。
過去のブログに出てくる名前もありますが、大学時代特に憧れた先輩デザイナーを5人ほど挙げてみます。就活時は先輩の作品(スコッティやら)を身の周りに置いてモチベーションをキープしたものです… ^^;
①柳宗理(プロダクトデザイナー)
↑バタフライスツールは在庫、配送、組み立てシーンまで緻密にデザインされています
②イッセイ・ミヤケ(ファッションデザイナー)
↑一枚の布での実験的なショーなど心躍るものばかりでした
③石岡瑛子(グラフィックデザイナー、アートディレクター)
↑白い肌の女性を美しいとする価値観をぶち壊す衝撃的なポスターは死んでも忘れられないでしょう
④松永真(グラフィックデザイナー)
↑ロゴヂカラだけで成立させる圧倒的パッケージの数々
⑤後藤禎祐(ていゆう)(プロダクトデザイナー)
↑ここまでインテリ層に突き刺さった日本のデザインはないかも
今活躍しているクリエイターで、挙げた5人のように、欧米(特にジャッジが厳しいドイツ)で高く評価される力量を持つクリエイターは少ないように思います。
よく言ってますが、今の学生には上記のデザイナーのように、名前で検索したら優れた成果物が出てくるデザイナーを目指してほしいものです。儲け額>>>成果物のボッタクリデザイナー(当然悪い顔)にならないように、、