レッドウッド・クリーク ピノ・ノワール E&Gガロ・ワイナリー

レッドウッド・クリーク・ピノ・ノワール・E&J・ガロ

アメリカ>カリフォルニア

品種:ピノ・ノワール

飲んだ日:06.09.10

900円ぐらい


10日は海へダイビング行ってきました。青森県日本海の岡崎海岸。有名な?不老不死温泉の近く。

当日は朝から青森県全域で大雨。海に着いたときもどしゃぶり。準備は海の入り口近くに屋根つきのテーブルがあるので、そこまで傘差しながら荷物を移動とまぁ。最後にはもう、先にウェットスーツに着替えてから運ぶぞ!状況。


でも一旦海の中にダイブしてしまえば、嵐も台風も関係ない、穏やかな風景。透明度は20mぐらいか。夏は結構濁ってるが、秋に向けて透明になってくるので、この時期のダイビングは気持ちいい。気温22℃、水温25℃。まだまだ水着にウェットスーツで快適だ。北国ならではの美味そうな魚や貝がいっぱい、地形も大きな岩が多くてダイナミック、ふわふわ無重力状態、で心が洗われる感じである。


ついでに釣りでメバルとアイナメをゲット!

三枚おろしにして、刺身は酢味噌につけ、骨やアラは味噌汁仕立てにした。とても歯応えがあり、味噌汁は美味かった。ホントなら日本酒を飲むべきだろうが、何故かワインが飲みたくなってレッドウッド・クリークのピノ・ノワールを開けた。口当たりの軽い、爽やか味でちょっと樽香がするかな。溌剌で元気すぎな感じ。翌日の方が酸味が落ち着いて飲みやすくなった。

 実は私は高専出身です。あの高専じゃないですけど。まあどうでもいいですが。


 報道されている内容について気になっていることがあるのですが、逃げている男子学生の親が「息子が申し訳ないことをした」とかコメントを出しているじゃないですか。あれってどうなんでしょうか。
 彼は間違いなく犯人なんですか?まだ現在は、非常に濃厚ではあるが単に容疑者の1人であると言うだけなんじゃないですか?そんな時は親は、息子の擁護をするべきなんじゃないんですか。なんであの親は、息子を犯人と決め付けているんですか。
 そもそも警察やマスコミが、完全に彼を犯人扱いしてる雰囲気があるからしょうがなく・・・かも知れないけど、それでも酷い親だと思いますね。そういうことに何ら疑問を持たずに報道してしまうマスコミもイヤですけど。
 もし私が彼だとしたら、親すらも敵に回ったような状況では絶対に人前に姿を現しません。下手したら自殺するかも。家族からすら見捨てられたと言う事で、居場所が何処にも無くなりましたからね。少なくとも親だけは味方をしてくれる、と言う状況なら自首できるかも。
 昔聞いた話ですが、アメリカの親なら、例え息子が完全に犯人だと確定したとしても絶対に擁護するそうです。捜査は間違いだ、うちの息子はそんなことしない・・・とか。


 あれを見ている限り、事件の原因を家庭環境から見つけ出すのは難しくないように感じますね。


koume

シャトー・カルディナル・ヴィルモリヌ 1977年


フランス>ボルドー地方>サンテミリオン地区
品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン
価格:?
飲んだ日:06.8.26
個人的評価(10点満点):5


 結構前の話ですが、8月25日は私の誕生日でした。んで、26日にこのワインを飲みました。77年は私のバースデイヴィンテージです。ちなみに77年は、ワインの専門家に聞くと誰もが苦い顔をする最低のヴィンテージとして有名で、価格がどうとか言うよりワイン自体が残っていなくて入手が難しいものです。特別に高いわけじゃないんですけど。
 私は77年のワインは過去に、シャトー・フェラン・セギュール、ワレズのヴィンテージポートを飲んだことがありますが、ポートの場合は77はいいヴィンテージらしくて中身も美味しかったのですがフェラン・セギュールは美味しくなかったなぁ(^^;


 このワインも色は完全にレンガ色で澱も出まくり、ああやばそうって感じでしたが香りは力強く、味も意外に生きていました。なかなか美味しくて、嬉しくなりましたね。
 ただまあ、開けて10分もする頃には味は急変して、とても酸っぱくなりました。それはしょうがないんですけど。
 ちゃんと全部飲みましたよ。


koume

強制的に取った夏休みを利用して、某農業法人にて農業研修を受けてきました。一週間だけなので、研修より体験と言った方が近いかも。対象は野菜。

たまたま日本農業法人協会のウェブサイト を見て、農業インターンシップのことを知ったのがキッカケです。


ちょうど、そこは全国一というくらい気温がピークの頃だったので、屋外での作業は一日で日焼けするぐらい大変でした。でも暑かったからこそきつかったのであって、作業自体は慣れればそれほどでもありませんでした。もともと体を動かすのが好きなので、そう感じられたのかも。


朝7:00から18:00頃まで作業してました。雨の日も、真夏日も。一番きつかったのは、畑に苗を植えていく作業だったカナァ。畑が広いから、もう腰が痛くて痛くて、おじいちゃんおばあちゃんの気持ちが分かった感じ(笑


感じたのは、農業法人も結局は会社で、農業技術云々よりも経営と営業が重要だということ。もちろん社員やバイトの確保も必要ですが、買ってくれる消費者がいなければ利益が出ないし、法人としての事務経理もある。そのためには優れた営業マンや経営マンが必要。収入を増やす→売る物を増やす→原材料を増やす→社員やバイトを増やす→人件費が増える→収入を増やす→・・・の繰り返し。その農業法人はすでに大きくてしっかりした会社になっているのですが、新たに加工食品を増やすと言ってました(栽培と加工を一貫してやってます)。情報誌も作り、都会のデパートでのイベント販売もしていたりと、営業の部分が大変そうでした。しっかりしたビジョンと人脈がなければ、とても農業法人はやっていけないだろうし、法人になるのも難しだろうなと思います。


農業法人で働くメリットとしては、現場で同世代の人たちと一緒に作業できること、すぐに農業に携われることでしょうか。私がいた野菜部では、3人の正社員と3人のアルバイトがいましたが、みんな同じ立場で意見しあいながら、おしゃべりしあいながら、楽しく作業していました。家族経営や法人以外の農家とかだとなかなか人を集められません。働きながら農業技術を学ぶことができるのもいいですね。


農業インターンシップは学生だけでなく、一般人も参加できるので、一週間だけでも是非参加してみたらどうでしょう。結構得るものも大きいですよ。


ちなみに、そこの農業法人が、「減農薬や無農薬栽培に意味はないと思ってる、しかし消費者がそれを求めているから仕方なくやっている」と言ってたのが印象的でした(笑) 「今は米や野菜そのものでは安すぎて儲からない、それよりは餅や漬物などに加工して販売した方がはるかに儲かる」とも。原材料が安く買い叩かれるのはどこの世界も同じですな。

 最近、農薬関連で結構大きいトピックがこれです。ただし農薬業界の人はほとんど問題にしていません。マスコミや市民団体、一部の医者などが、この科学物質過敏症の原因を農薬のせいにして騒いでいるだけです。
 化学物質過敏症はアレルギーやシックハウス症候群(シックビル症候群)に似ています。しかしもちろん、違いがあります。アレルギーには原因としてアレルゲンが存在し、シックハウス症候群も新建材からのホルムアルデヒドや有機溶剤などが原因といわれてますが、化学物質過敏症の場合は原因がわからない。どうも精神的な疾患ではないか、要するに本当に化学物質に過敏になっているのではなくて、そう思い込むことで発症しているのではないか(プラセボなど、普通にもよくある現象です)と言われています。

 日本では、環境省で科学物質過敏症についての実験が行われた記録があります。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=4700
 この実験では、化学物質の濃度によって本当に影響を受ける人と言うのは患者全体の2割でしかありません。この2割に関して言えば、本当に化学物質過敏症なのだと言えるかも知れません。しかしどうも、精神的な要因は少なくないようです。


 マスコミなどは農薬のせいとしょっちゅう言っていますが、実は農薬は一番最初に容疑を解かれるべきものです。理由はいくつかあります。
 ・暴露時間、暴露量が極端に少ない(一般の「化学物質」に比べても数万分の1以下)。
 ・いろいろな実験で毒性について調べつくされていて、そもそも影響力が少ない。


 マスコミが主張する化学物質過敏症の最もわけわからない点は、農薬なら何でもかんでも発症するところです。ある特定の物質の、ある特定の部分に反応する(←普通のアレルゲン)ならわかるのですが、「農薬」なら何でものべつまくなしに反応するなんて事はありえません。前回の記事でも取り上げましたが、農薬とは数100種類の化学物質の総称で、全てに共通する構造などは存在しないからです。
 農薬を普通に使った、慣行栽培の野菜では発症していた物が、有機栽培の野菜に変えると治まったというのは精神的疾患であることを典型的に表す事例です。なぜなら、慣行栽培の野菜でもほとんど農薬は残留していないし、有機栽培の野菜にも(ごく一部ですが)農薬は残留しているからです。
 だいたい、野菜にはもともと化学物質が山ほど含まれています。種類も多く、発ガン性も強く、量は残留農薬などと比べて10万倍も多くです。そちらに反応せずに、ごく微かにしか含まれていない農薬に反応するとはいかにもおかしい。だからこそ、農薬は原因から真っ先に除外されるべき物だと言えるわけです。


 報道では、農薬散布のそばにいた人が発症した、と言うものもありましたが、シックビル症候群などはホルムアルデヒド等に長時間(家にいる時間はずっと)暴露されて発症する物で、それに対して農薬はせいぜい数分です。暴露量も、ものすごく少ない。無人ヘリでの農薬散布は怖い、と言う報道はあちこちで見られますが、農薬散布に関する規制の強さ、気の使い方、調査の徹底などについて何も知らない無責任な報道としか思えません。そういう記事が出るたびに、農薬工業会からはテレビ局等に対して抗議が出ているのですが、なんら改まりません。
http://www.jcpa.or.jp/ibox/ntvk.html
http://www.jcpa.or.jp/ibox/nknpkg.html


 もともと、異常に清潔な環境が過敏症を生んでいると言う話もあります。というか、農薬を批判しているマスコミたちは、農業業界にいったい何を期待しているんでしょうか?農薬を使うななんて、言うのは簡単だけど、それがどういう影響を生むのかわかってるんだろうな。


 私には、化学物質過敏症の大きな原因は精神的なものしか思えないのですが、もしそうだとすると、最大の害悪は無責任で下劣なマスコミ、不勉強な市民団体ということになりそうです。農薬について無知でバカな報道ばかりして不安を増大させているんだから、主犯と言っていいでしょう。それで発生した化学物質過敏症患者をまた取り上げるんだから、これはもっとも醜悪な形でのマッチ・ポンプと言えるでしょう。


koume