元祖【ゆる～いワイン講座】4月アメリカピノノワール特集
4月12日は、月１回開催しているワイン会
『ゆる～いワイン講座』でした。
会場は六本木のCafeDaisy
今回のテーマは『アメリカピノノワール特集』
オレピノ、カリピノ、ブルピノ比較になりました。
ピノノワールは気難しい品種として有名ですが、
それぞれ個性的でとてもクオリティが高いものが揃いました。
力強いオレピノ、カリピノに対して繊細なブルピノ。
甲乙付け難いですね。
お料理とのマリアージュを楽しみつつ
美味しいピノをたっぷりと堪能しました
今回も、皆さんと楽しい時間が過ごせました。
＜ワイン＞
１．シェイ ワイン セラーズ ピノノワール エステイト 2005
オレゴン州 / ウィラメット・ヴァレー
２．オー ボン クリマ ピノノワール イザベル 2007
カリフォルニア州セントラル・コースト地方サウス・セントラル・コースト地区サンタ・バーバラ郡特定ブドウ畑 AVA セントラル・コースト
３．ソーター ピノ・ノワール ビーコン・ヒル 2006
オレゴン州ウィラメットバレー/ヤムヒル＝カールトン・ディストリクトAVA
４．シャンボール・ミュジニー1er Cru レ・シャルム 2004
Domaine Amiot Servell ブルゴーニュ/ミュジニー
５．カレラ ミルズ2005
カリフォルニア州/サン･ベニート郡/マウント･ハーランA.V.A.
６．カレラ ジェンセン 2005
カリフォルニア州/サン･ベニート郡/マウント･ハーランA.V.A.
＜お料理＞（写真が暗くてごめんなさい）
☆前菜
フルーツトマトのゼリー、知床鹿肉のカルパッチョオレンジ風味のピクルス添え、福島県産朝獲れめひかりのエスカベッシュ木の芽添え、姫さざえのエスカルゴ風壷焼き
☆お魚
太平洋沖で獲れたさわらのムニエル ガーリックバターソース、有機のスナップえんどう豆ときぬさやを添えて
☆お肉
北海道産スノーホワイトチェリーバレー（合鴨）のコンフィ 色々ベリーとポートワインソース
☆パスタ
ホタルイカと菜の花のパスタ
次回は5月24日（月）開催!
テーマはロゼワイン特集!!
お楽しみに!!!
【うさぎのワイン会】アメリカの赤ワイン特集
火曜日はうさぎのワイン会。
ブログは止まっていましたがこのワイン会は続いていました。
このワイン会14年続いています。
ブラインドテイスティング一筋14年。
やはりブラインドだと違いが良く分かります。
持込担当6人（今回5人）がテーマに沿ったワインを持ち込み評価します。
好き嫌いでワインをランキングし、ラインキングの低い順からオープンにしていきます。
会場は銀座マンジェ・エ・ボワール NAGAO
http://u.tabelog.com/000124936/r/rvwdtl/1103961/
シェフがテーマに合う料理を考えてくれます。
ナガオさんいつもありがとう！！
4月の特集は『アメリカの赤ワイン特集』
持ち込み担当がテーマの範囲で自由にワインを選びます。
スタンダードなラインナップにならないのがこのワイン会の特徴。
新たな発見があったりします。
今回は何故かPinot Noirが4本も！
甲乙付け難いラインナップになりましたが・・・
【ワイン】
6位Seven Springs Vineyard Pinot Noir 2007 Oregon
繊細なオレピノ。香りは時間が経つにつれて拡がっていきました。
5位Ridge Zinfandel Lytton Springs Vinyard 2006 Sonoma
久々のジンファンデル。やはり金属的なニュアンスがCSとの違い。
4位Tantara Pinot Noir Garys'Vineyard 2006
典型的なカリピノ。パワフルでブルピノにはない特徴を持つ。Oakyな印象。
3位Calera Pinot Noir Ryan 2006
こちらも典型的カリピノ。カレラの畑の中でも新しい畑。
2位Calera Pinot Noir Jensen 2006
説明不要。パワーの中に繊細な一面も。流石です。
1位Continuum 2006 Proprietary Red Mondavi
モンダヴィが04年に買収され、その後ファミリーが結集して”続けるぞ！”と強い意志をワイン名にしたワイン。
上等なカベルネ主体のワインです。
【お料理】
殻付きアーモンドとパテ
稚鮎のフリット、タスマニア産サーモン、物集女の筍などなど
鴨のコンフィのサラダ仕立て
シャリアピンステーキ
次回は5月25日（火）で、テーマはオセアニアの赤ワインです。
またまたつわもの達がワインを持ち込みます。
お楽しみに!!
