東京時代の友人夫妻が、まったく縁もゆかりもない北海道・美瑛町に移住すると聞いてビックリしたのは４年前。
何度も観光で訪れて、すっかり惚れ込んでしまったそうです
けれど、東京の友人有志が企画した送別会は、コロナのせいであえなく中止に……会えないまま２人は行ってしまいました
それから４年を経て、今回たまたまチャンスがあり、美瑛を訪れることができたのです。
美しい景色の写真は、前回のブログに載せましたので、興味がおありでしたら見てやってください
ってことで、このブログでは、美瑛でいただいた美味しいものをご紹介します
わざわざ成田まで行ったのは、羽田からより全然安かったから……ピカチュウがかわいいです
到着した旭川空港は、５月下旬でこの気温……雨模様だったせいでもありますが、やっぱり北海道は寒いですね。
まずランチに訪れたのはおそば屋さん。
北海道はそばの生産量がすごく多いんですって、信州などの有名なそば処でも、北海道産を使っているところがたくさんあるそうです。
選んだのは、季節限定のアスパラ天ぷら
アスパラガスの旬はちょうど始まったところで、今回美瑛を訪れる大きな楽しみのひとつでもありましたから、迷うことなく選択。
期待通り、ジューシーでとーっても美味しかったです
観光の合間には、牛乳やソフトクリームも味わいました。
北海道といえば、やっぱり牛乳ですよね
ショップの外に牛さんたちがいました、この子たちが美味しい牛乳を出してくれるんですね～。
寒かったけれど、ソフトクリームもダンナと半分ずつ、キッチリいただきましたよ（撮影する前に食べてしまいました、ダメダメ）。
夕食は、ジンギスカンに連れていってもらいました。
ジンギスカンは北海道では定番ですが、このお店はいわゆるジンギスカン鍋は使わず、普通の焼き肉風です。
友人夫人は、ダンゼンこの食べ方のほうが美味しいと力説していました、好みの問題だと思いますが、確かにこちらのほうがなじみは深いかな
お肉に加えて、友人が朝のうちに農家さんから仕入れてくれていたアスパラガスを持ち込みで。
お店の方が、立派なアスパラなのであえて切らずに長いままにしましたと、本当にそうですね
新鮮ですから、筋なんて全然ありません～、大変美味しくいただきました。
お肉もまったく臭くなくて、お代わりまでしました……美味しいと、食べ過ぎちゃいますね
これは、道の駅で買った地ビール、わたしはお腹がいっぱいすぎてあんまり味がわからなかった～、残念
こちらは、友人がハマっているという、ホップ入りの炭酸水です。
苦いのかと思ったら全然、アロマホップのイメージでした、ほんのり葡萄みたいな香りがします
翌日、アスパラガス農園を訪れて、朝採れの超ピチピチなアスパラを購入
グリーンとパープルですが、パープルのほうが甘みが強いというお話でした。
どうですか、この太さ
さっそく夕食にいただきました、農園の奥様オススメのレシピ、「オリーブオイルをかけて１６０℃のオーブンで２０分焼いた」だけです。
トロトロで超美味
本当にパープルのほうが甘かったです、これこそ鮮度の勝利、究極の美味ってものでしょう
アスパラはほかには、天ぷら、バターソテー、そしてシンプルに茹でてサラダとしていただきました、大満足です
こちらは、自宅用に買って来た美瑛産のお米と小麦粉。
早速パンを焼いてみましたら、普段使っている愛知県産のパン専用小麦より、もっちり感が強いパンが焼き上がりました、こちらも大変美味でした
食においてもガッツリ堪能、たったの１泊でしたが、やっぱり内容は激濃だったな
友人夫妻に感謝感謝です。