カウントダウンのお菓子 | A~T~Wのブログ

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皆さん、メリークリスマスでございますドキドキ

日本ではすっかり季節のイベントと化しているクリスマスですが、それもそう悪いことではないんじゃないでしょうか。
年末の何かと忙しいときに、色彩の少ない時期の町がイルミネーションで華やかになるし、軽快な音楽などもかかって、否応なしに気持ちが明るくなりませんか爆  笑
子どものころは、誕生日でもないのにプレゼントをもらえたり、ケーキが食べられたりしてすごくラッキーな気分でした。
今ほど娯楽にバリエーションがない時代に子ども期を過ごしましたからね~、そういったスペシャル感が貴重だったのですチョキ
独身時代は、残念ながら恋人と2人でロマンチックなクリスマスを過ごした経験はないけれど、その分友人達と楽しく騒いだものでした音譜
そんなわけで、この年になっても何となくウキウキしてしまうのです。
もっとも、年季の入った夫婦ですから、プレゼントを交換したり、レストランにクリスマスディナーとしゃれ込むなんてことはしませんが(今年は営業日だし)、お祭り気分を味わえるだけで十分かな。

さて、最近はときどきお菓子も作ってくれるようになったダンナ、昨年に引き続き、今年もシュトーレンを焼いてくれました。
ドライフルーツはバーボン漬けだし(本当はラム酒)、砂糖は規定の半分という、我が家バージョンではありますが、なかなか良い出来だったと思います照れ
ドイツでは、クリスマスの4週間前から、毎日少しずつシュトーレンを食べると聞きました。
季節ならではのお菓子を少しずつ食べながら、大切なイベントをカウントダウンするなんて、とっても素敵な習慣ですよねラブラブ
楽しみな気持ちを毎日積み重ねることで、本番はごく自然に盛り上がるのでしょう。


わたしたちは4週間前とはいきませんでしたが、焼いて1週間寝かせ、それから毎日1㎝ずつ楽しみましたニコニコ
そういえば、『Dr.STONE』の中でも、長い船旅用に保存食として大量生産していたな……。
保存が利く分、作ってすぐ食べるより、寝かせたほうが味わいが増すのだそうですアップ

さらに、今年は思いがけず、先日行った「エノテカ・ピンキオーリ」でお土産に『パネトーネ』をいただいたんです。
パネトーネはイタリアにおける、シュトーレン的なお菓子。
やっぱり保存の利く作り方をして、クリスマスまで少しずつ食べていくそうです。


シュトーレンよりふわふわでパンっぽいですが、ドライフルーツも入っているし、方向性は似ていると思います。
ってなわけで、今年はシュトーレンと同時進行でパネトーネもいただくという、ゴージャスなクリスマスカウントダウンになった我が家。
もちろん、プロが作ったパネトーネに、ダンナのシュトーレンが及ぶべくもありませんが、味わいが違うこともあり、どちらもめいっぱい楽しむことができました合格
ただ……お菓子はお菓子、カロリーは決して低くはないので~、このところちょっとばかり体脂肪率が上がったのは、多分これが原因だな……しくしくしく滝汗

何はともあれ、皆さん、ハッピーなクリスマスをお過ごしくださいね~シャンパン