F:秋期第2弾@赤羽根漁港 | A~T~Wのブログ

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今年は本当に、いつまでたっても暑いですよね~晴れ
と言っても釣りをできないほどではないので、2連休の定休日で行ってきましたニコニコ
今回は渥美半島、訪れるのは3回目の赤羽根漁港です。
2週間前に浜名湖に行ったときは、雨に加えてウィンカーランプのトラブルでさんざんな目に遭ったのでしたが、今回も2/3くらいまでは同じルートなので、否応なしに前回のことが思い出されます滝汗
でもこの日は、お天気は上々、出発時刻もちゃんと予定通り、道も混んでいなくて、すべてが順調に進みました。


赤羽根漁港は本当に景色が美しいし、深くてよく釣れるのが魅力キラキラ
さらに、道の駅がある上に、駐車場に2カ所のトイレがあって、釣りのときに重要になるトイレ事情が良好なので安心なんです。
順調に走ったから、予定よりちょっと早く到着したくらいで、今回は好調だね~、なんて言った瞬間。
その道の駅が、工事中で閉鎖されています汗
あらら、でもまぁ、駐車場にもトイレはあるし~、と楽観していたのに、なんと、駐車場のトイレも2カ所とも閉鎖中、だと!?
しかも、閉鎖はその日と次の日(つまりわたしたちがいる間)だけですって、どうしてこうなる~~~えーん

何も、全部同時に使用禁止にせずともいいじゃないですかぁ~(配管とかの関係でやむなしなのかもですが)、ここまで超順調だっただけに、余計にガックリでした。
どーしても、何かトラブらなくては済まないんですね、わたしたちって……ダウン

とりあえず、最寄りのコンビニでトイレを借り(ちゃんと買い物もしましたよ)、早速釣りを開始します。
本当にお天気が良くて風もないし、美しい景色の中での釣りはとっても気持ちいいですラブラブ
さて今回は、「トリックサビキ」という新しい方法にチャレンジ。
アミエビを入れたカゴは針より上についており、専用の容器を使って針にエサ、今回はシラスを引っかけていきます。
でもこの作業、結構メンドクサイ……カゴにアミエビを詰め込むだけのほうが楽ですねあせる
そして投入は静かに~、底を取って少し巻いたら、揺らさずそのまま待ちます。
波の動きで、勝手に上カゴからアミエビが出てくれるんだそうです。


……えっと~、あ~、何もせずにじっとしてるのは、少しタイクツかも……えー
でもまぁ、ボチボチ釣れてくれたから、しびれを切らすというほどではなかったですがニコニコ
ダンナはルアーでカマスを狙ったのですが、残念ながらゲットには至りませんでしたショボーン
ってことで、1日目の釣果


小アジ10匹は宿でフライにしてもらってすぐ食べましたので、小アジ合計22匹、(多分)小ギンガメアジ2匹でしたグッド!
それと、釣っている最中に、どこからともなく現れたこの鳥たちは、どうやら釣り人が落としたアミエビなどの小魚を拾って食べているようでした。


全然飛ばずに、走り回りながら小さな声で鳴くのがかわいくてドキドキ
画像検索によると、「キョウジョシギ」というらしいです、とっても癒やされました。

4時半過ぎには撤収し、この日お世話になるこれも3回目の「玉川」さんへ。

 

温泉の良さと料理の美味しさに加えて、リーズナブルなお値段がナイスで、定宿になりつつあります。
チェックイン後、すぐ温泉に入りに行きましたら、珍しく先客がいました。
その人はわたしと入れ替わりに出て行ったけれど、間もなくまた次のお客さんが入ってきたので、今回は最低3人の女性客がいるってことですね。
あとで聞いたら男性のほうはもっと混んでいたそうです、ご繁盛で素晴らしいキラキラ
お風呂のあとは、すぐ夕食です。
一般のお客さんも利用する食堂、この日はほとんどのテーブルが埋まっていました。


今回は宿の定番の夕食を頼んでありまして、ついていたのはお刺身とフライが3種類。
そこに、釣ってきた小アジのフライ10匹が加わったので、ちょっと量が増えてしまいましたあせる
アジはサイズ的にフライにするしかなかったようで、それは納得ですし、味は文句なく美味でした照れ
超新鮮なアジをフライにすると、いわゆるアジフライの味がしない……というのは妙な表現なんですが、今までアジフライだと思っていた味じゃないんですよね。

青魚っぽさが全然感じられないというか……まるで白身魚のごとくなめらかな味わいですラブラブ


もちろん、自分で釣ったという欲目もあるけれど、本当に美味しくてパクパク食べてしまいました、いやいや、これを味わいたくて釣りをしているわけですし、堪能せねばねチョキ
あ、お刺身もとても鮮度が良くて美味しかったし、ついていたフライも美味でした、やっぱり料理のレベルが高いビックリマーク
隠れた名店だと思います合格
フライは生ビール、お刺身は日本酒でいただきました、至福のひとときです日本酒

翌朝もしっかり温泉に入って、朝食をガッツリ食べました。
釣りは、この日も赤羽根漁港です、お天気は前日以上に良くてほとんどピーカン、サーファーが大勢いましたし、釣り人の姿もかなりあります。
でも、干潮からまだ1時間半ほどしかたっていなくて、前日よりかなり潮位は低いです。
それでも、もともとが深いからサビキも問題なし、この日は普通サビキです。


ダンナはまたルアーを投げていましたが、途中からどんどん風が強くなってきてしまって、それも向かい風だったものだから、うまく飛ばなくてあえなく断念汗
わたしはエサがなくなるまで頑張って、この日の釣果は、小アジ10匹(1匹はダンナが大物狙いのエサにしました、釣れなかったけど)、ギンガメアジ1匹、それからコハダ1匹と、名前を検索しきれなかった小魚1匹でした。


2日間で十分な釣果があって嬉しい、あとは美味しくいただくだけです音譜

釣ってきた魚たちは、アジ5匹と3匹のギンガメアジは干物に加工、コハダと名前不明の魚は酢で締めまして、残ったアジはすべてたたきにしました、まぁ、小さいからね~ウインク
この日の夕食は、アジたたきと締めた2匹を。


コハダは酢締めが定番なだけあって、味が濃くとても美味でした、釣れてラッキーですニコニコ
名前不明のほうはもっと淡泊な味わいで、旨味という意味ではコハダには叶いませんが、ちゃんと美味しかったのでノープロブレム。
それから、薬味たっぷりのアジたたきは絶品でしたチュー


疲れたけれど、美味しい魚を味わうことができて大満足です。
欲を言えば、次はもうちょっと大きなアジが釣りたいな~。