桜の花 心華やぐこのごろ | ビンセントの音楽部屋!

桜の花も各地で咲き揃い

心華やぐこのごろです。

 

 

風に舞う花びらは、

目にまぶしい光景です。

 

 

我が家の小さな畑では、

あっという間に、木々もすっかり

大きくなりすぎてしまい、

今後は整備も必要となりそうです。

 

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【壁を乗り越える事】

 

お陰さまで、

父と叔母は元気で生活を送っております。

 

父 (88) と 叔母 (86) の介護についてです。

 

今回は、

「叔母の介護支援」について進展がありました。

 

 

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【介護サービスが開始】

 

叔母は、

認知症と1型の糖尿病を患っております。

 

約3年ほど前のコロナ時期から、

血糖の値が激しく不安定になり、

入退院を繰り返して、退院後、

我が家で一時的に数か月間、同居などをして、

3食の食事の前には必ずインスリン注射を行い、

その行動を見守るのが日常でした。

 

叔母は認知症が進むにつれて、

注射をしても 直ぐに忘れてしまい、

誰かが毎回、注射の時だけでも

見守ってあげる事が 

今後 1人暮らしを行う為の

再開の条件でした。

 

そして 本人の希望により、

従来の1人暮らしに復帰できるように

介護と支援を、ビンとビンの姉とで交替で

この数年間、行ってきました。

 

 

支援の主な内容は、

朝・昼・晩、叔母が食事を採る際、

食事の前に必ず電話や訪問などで、

「食事の前にインスリン注射をして下さい」

と毎日毎回 伝える事でした。

 

電話でお伝えする際は、

実際に叔母の行動を見守っておりませんので、

多少の不安もありました。

 

 

そして今年の2024年1月に再入院した際、

「介護保険の申請」をやっと叔母の同意を得て

行いました。

 

2月末まで入院し、

3月はまた 我が家で同居をして、

介護と支援を親族で行ってきました。

 

そして、

3月中に「要介護1が認定」され、

4月1日からは、介護サービスを

在宅で利用できるという結果をいただきました。

 

 

そして、

叔母は1人暮らしに

無事に復帰する事が出来ました。

 

サービスの内容は、朝・昼・晩の食事前に、

「ヘルパーさんが注射の見守りをしに同席」

して下さる事に契約する事が出来ました。

 

平日も、土曜日、日曜日も全てです。

 

 

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【ヘルパーさんの訪問支援】

 

今月の4月1日からは、

ヘルパーさんの訪問での支援が開始されました。

 

とっても有り難いご支援で、

感謝の思いでいっぱいです。

 

これで、これまでの

親族の負担が少しは和ぐかもしれません。

 

 

この数年の間、

姉にも手伝ってもらい、

迷惑ばかりかけてしまっておりました。

 

やっと一つの壁を

乗り越えることが出来たように

実感いたしました。

 

まだまだこれからも、

残っている問題も山積みですが、

ひとまずは、安心出来る方向へと

進展出来ました。

 

 

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【介護福祉士さんへ感謝申し上げます】

 

叔母は自宅に戻り、

介護サービスを受けるにあたり、

朝だけ (30分間) を専門のヘルパーさんと、

昼と夜だけ (各20分間) を専門のヘルパーさんに、

それぞれ来ていただき、

見守っていただいております。

 

あと、月に2回、

医療センターの訪問看護士さん (60分間)

にも継続して来ていただいております。

 

 

本当に、

皆様方のご尽力を賜り

感謝の念に堪えません..........

 

 

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【叔母の これまでの人生】

 

叔母が まだ若き30代だった頃、

果樹園を営む とあるお宅に嫁がれました。

 

旦那さんは、

叔母と同年で、3人兄妹の長男でした。

 

そして、旦那さんとの間には、

子供は授かる事は出来ませんでした。

 

 

月日は立ち、

叔母が50代になった頃、

旦那さんは病死で亡くなりました。

 

以降、叔母は1人で果樹園を続け、

リンゴ、ブドウ、サクランボ など

出荷して続けてこられました。

 

そして、旦那さんが亡くなられた後、

約30年以上、1人で家と畑を

守ってこられました。

 

そんな叔母と血縁関係が最も近いのが

ビンの父でした。

 

叔母が入院する際や退院後の

身元引受人は、ビンの父が必然的に

請け負うこととなり、現在までに至りました。

 

 

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【感謝の気持ちでいっぱいです】

 

叔母の果樹園の仕事や草刈りなど、

ここ10年間ほど、時間が可能な時は、

ビンはよく作業の手伝いに行きました。

 

ビンも 良い年齢 なのに、

その度に、おこずかいなど頂いておりました。

 

( > <。)

 

恥ずかしいです..........

 

 

叔母は、

数年前まで果樹園を続けてきましたが、

入退院をきっかけに、また

認知症が重くなったりと、

運転免許証も失効し、畑も閉じました。

 

 

今では、ビンが出来ることは

少しでも恩返しをさせていただいて、

叔母の介護の支援も、

出来る範囲で行ってきました。

 

毎月1回の内科診察の付き添いや薬の管理。

食材や雑用品の買い出しも行ってきました。

 

 

叔母の一番のしあわせは、

愛着のある家で、今までのように、

1人暮らしを続ける事です。

 

少しでも協力が出来て、

支援を続けていけましたら幸いです。

 

 

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【ご家族で介護されている方々へ】

 

真面目で几帳面な人ほど責任感もあり、

自身が疲れている現状を忘れがちです。

 

いつかは、

必ず良い方向へと進展されます。

 

その日を信じて頑張りすぎない程度に、

ご自身をも 大切になさってくださいね。

 

お祈り申し上げます。

 

<(_ _ )>

 

 

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【桜が美しいですね^^】

 

 

日本人の心を魅了し、

春の訪れを感じさせてくれる桜。

 

桜は、その美しさだけでなく、

儚さや潔さも愛されております。

 

 

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【儚さ (はかなさ)、潔さ (いさぎよさ)】

 

『儚さ』


儚さとは、一瞬の美しさや喜びが

すぐに過ぎ去ることを意味しております。

 

桜の花が満開に咲き誇り、

風に揺れて舞い散る姿は美しいですが、

その美しさは一瞬で終わります。

 

この儚さは、

人生や自然の営みにも通じており、

瞬間を大切にする心を育む要素

となっております。

 


『潔さ』


潔さは、

清らかで純粋な心や行いを指します。

 

桜の花は、

散り際にも美しさを保ちます。

 

花びらが地面に散る様子は、

美しさと同時に潔さを感じさせます。

 

花は自然の摂理に従って散り、

新たな命を育むために地に還ります。

 

この潔さは、

日本人の美意識や精神性に

深く結びついています。


桜は、その美しさだけでなく、

儚さや潔さも愛されております。

 

 

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新しい目標を持ったり、

新しい夢を見たりするのに、

歳をとりすぎたということはない。

<C・S・ルイス>
アイルランド系イギリスの作家、学者。

 

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本日も

ご来訪いただきましてありがとうございます^^

 

先月までの寒さが

嘘のように暖かくなりましたね。

 

足早に北上する桜前線に

心弾む毎日です。

 

ご自愛くださいますよう

お祈り申し上げます。

 

感謝の毎日です 今日も幸せです

奇跡の連続です 大好きです

(=^_^@=)