カリスマ指揮者 カルロス・クライバーさん | ビンセントの音楽部屋!

最高のカリスマ指揮者
カルロス・クライバーさん
 
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ウィーン・フィル恒例の
「ニューイヤー・コンサート」 
1989年、92年 2度の登場となりました



クライバーさクんの魔法のバトンが
ウィーン・フィルの新鮮でありながら
どこか懐かしい 極上の音楽を導き出しました




この素晴らしい録音を残したあと
彼はもはや
「ニューイヤー」 に姿を現すことはなく・・・
2004年7月に
この世を去ったのでした・・・


 
 
♪クラップフェンの森で
 
 
 

世界中の聴衆が クライバーの
華麗でダイナミックな演奏に酔いしれた


この演奏は今でも 「ニューイヤー・コンサート」
史上最高の名演と賛えられております



 
トリッチ・トラッチ・ポルカ・op214
 
「トリッチ・トラッチ」というドイツ語は
「女性のおしゃべり」
と解釈することが出来るので
ウィーンっ子のゴシップ好きに
関係しているのかもしれません!
 
 
♪Tritsch-Tratsch Polka
 

 
 
 
シュトラウスの最初の妻
ヘンリエッタ・トレフツ
が飼っていたプードルもまた
「トリッチ・トラッチ」
という名であったそうです!

 
 
 
ポルカ・雷鳴と電光・op324
 
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曲名は 雷鳴と電光(稲妻)ですが
この曲を作曲した前年に
シュトラウスが出演した
パリ万国博で見た
「巨大な大砲」の発射音からヒントを得た
とも言われております

 
 
 
♪Unter Donner und Blitz