通常の体育教室やスイミングは、先生達が中心。
子ども達をまとめて、教室を引っ張ります。
パワフルキッズが目指しているのは、人を助ける力をもつ子の育成。
昔はよく見かけた、逆上がりができない子を教える子達。
そんな子達を育てたい。
通常クラスでは、先生達が中心となってみんなを引っ張る。
でも、遅れている子をサポートするのは周りの子達です。
遅れていても、大人は不干渉。
先生達は、助ける子の手助けをするのが仕事。
躍童やSUPスクールは、まさにそれを際立たせたクラス‼️
これらのクラスは、先生達が後ろに下り子ども達が中心。
先週末は、パワフルキッズSUPスクールでした♪
潮汐や風速、知識面を教えて安全管理をするのは、先生の仕事。
出艇までの作業は、SUPスクール参加常連の子達リードの元、子ども達で✨
初めての子達に、フィンの付け方教えたり。
頼りになる先輩がいっぱい💕
もちろん最後は、安全のために先生が増し締めしてますが🤣
浮き身や再乗艇、命を守る方法を先生が教えたら...
どっちを漕いだらどっちに進む。
そんな事は、経験者達に教えてもらっています。
先生は、経験者に教えます。
「グリップの握り方教えてあげんと!」
人に教えるという事は、自分の知識の向上にもつながります。
世の中のリーダーは、人を引っ張り人に教える事で、結果的に自分を高めています。
一歩引いてみんなを見ていると、本当にパワフルキッズの先輩達は凄い✨
見本を見せたり、ポイントを言ったり、なぜそれをするか理由を教えたり。
相手のことを見て、原因を探り、方法を考え、相手に伝える。
大人顔負けです☺️
▲躍童の先輩(ピンク)と後輩(白)✨
SUPスクールは、片付けもみんなで。
先生達が先輩達に伝える事は、まだまだたくさん。
でもそれは、大人が子どもを見るレベルではなく、会社で大人が人材育成レベルで見るレベル。
それだけ『子ども』とは思えない、パワフルキッズの先輩達。
困っている人に手を差し伸べるには、自分に余裕が必要です。
100で終わらず120の力を発揮して、オーバーフローした分の20は他の人へ。
支援活動などを通じて子ども達に率先垂範、それを見せていきたいと思っています。
SUPは自然が教室。
スクールは、教室会員とその兄弟限定ですが...
将来の糧になりますよ✨
未来の『先輩』となるチャレンジャー、お待ちしています☺️
正しい準備体操はスポーツの基本!