真備児童館へ【西日本豪雨DCFC】 | パワフルキッズ ひで先生ブログ 『Sports Make Smile』

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株式会社パワフルキッズ代表取締役の、ひで先生です。幼稚園や公共施設、小学校や個人指導、体育教室やスイミング。接した子どもは、かれこれ10万人以上・・・。
指導者研修や保育連盟での講演、岩手県でのスポーツ支援活動なども行っています!

西日本豪雨後、岩手県宮古市の皆さんからパワフルキッズに託された義援金。


今日は、西日本豪雨で大きな被害を受けた、倉敷市真備町の真備児童館へ。


元の児童館は、天井裏まで水に浸かっていました。


復旧は、まだ1年以上先との事。

Googleストリートビューより(被災前の児童館)

現在は、真備保健福祉会館3階で臨時開館しています。

保健福祉会館前の建物も、2階まで浸かっていました。


1階は、全て撤去された何もない空間。

暗すぎてわかりにくいですが、かなり天井の高い広い空間です。


上に上がると、


間借りした部屋、7年前の岩手県を思い出します。

あの頃の岩手県宮古市でも、臨時の場所で再開した色々な児童施設を回りました。

岩手県宮古市の各団体から託されているお金から、倉敷市総合福祉事業団所管の真備児童館へ、10万円を義援金としてお届けしました。

夕方遅い時間でしたが、まだ遊んでいる子が!

ということで、少し親子体操して遊び^ ^

館長先生とお話しして、後日親子体操等の実技提供をさせて頂ければと思います。

残る義援金は、広島県内団体への寄付を予定しています。





遠く岩手県宮古市、震災直後から通った岩手県宮古市。

2011年4月撮影(岩手県宮古市田老町)

真備町は、津波の宮古市と違い、建物はほとんどありました。

でも、ほとんどの建物、住宅が2階まで空っぽ。

4ヶ月が過ぎても、夜は真っ暗な建物がたくさん並んでいる光景でした。

今回は自身も被災してしまい、なかなか行動が遅くなってしまいましたが...

今後も、何かお手伝いできればと思います。

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【義援金をお預かりした団体】
*田老地区保護者有志の皆様
*田老第一小学校児童会のみんな
*宮古市公立保育所有志の皆様
*田老保育所現役・OB職員の皆様

【DCFCとは】
Dear Children From Children
災害時早期児童支援活動
株式会社パワフルキッズが運営する、支援活動の名称です。