自転車の乗り方を教えるコツ | パワフルキッズ ひで先生ブログ 『Sports Make Smile』

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株式会社パワフルキッズ代表取締役の、ひで先生です。幼稚園や公共施設、小学校や個人指導、体育教室やスイミング。接した子どもは、かれこれ10万人以上・・・。
指導者研修や保育連盟での講演、岩手県でのスポーツ支援活動なども行っています!

ご要望もあったので、忘れないうちに、早めにご紹介しておきますね^^


自転車補助輪を外すとき・・・

「なんで出来ないの!?」

なんてストレスを貯めてしまう保護者の皆様・・・

誰もが通った道です!気長にいきましょう♪



実は、体育の家庭教師のご依頼で多いのが・・・

鉄棒や縄跳びを、親が教えようとしたけど、喧嘩になる&言うこと聞かない。

結構多いんです!何でもかんでも『教えよう!』と思うと空回り。

喧嘩になる=親「なんで出来ないの!?」 ・ 言う事を聞かない=子「つまんな~い」

大切なのは、大人の“余裕”です^^

遊んであげるくらいの余裕を持って、教えてあげましょっ!!



ではでは本題。よく勘違いしている方がいらっしゃいます。

自転車に乗る練習ではなく、初めは自転車でバランスをとる練習をしましょう!




 まずは体に合った自転車にしましょう。大きすぎては絶対に駄目です!


 転倒防止の練習をしましょう。

1.親が自転車の正面に立ちます

2.親が両手でハンドルバーをしっかり握ります(子どもは普通に乗っていればOK)

3.親が左右どちらかに自転車を傾けます(手は離さない!)

4.倒れかかった方向に、子どもが足を素早く地面に着くように繰り返し練習!

*ポイント* 私たちが倒れる方向に足を出すのは、経験があるからです。初めての子は、とっさに足がでません。2~4をしっかりと繰り返しましょう。

5.子どもが地面に足を着いたら、子どもの力で自転車の重みを支えられるか確認(親が手を離す)

*ポイント* 支えられないという事は、①の体に合った自転車ではありません!小さいサイズの自転車にしてください。

6.2~5を繰り返し、慣れてきたら足を着いたと同時に、素早く補助の手を放してください。

*ポイント* 放しても、すぐに転倒を止められる位置に、手は構えといて下さいね。

7.1~6まで自然に出来れば、ちょっと傾けただけで、子どもは1人で転倒を防げるはずです^^


 ②(転倒防止)が出来たら、いざ乗って前に進んでみましょう!でも、ペダルに足を乗せないこと!

*ポイント* ペダルに足を乗せると、左右対称ではなくなります。(足が上下に位置してしまう)

=バランスをとりにくい状態です。まずは左右対称に乗りましょう!


 両足で地面を蹴って前に進む!→ 両足を上げてバランスをとる!

*ポイント* 地面を蹴りにくければ、思いきってペダルを外しちゃってください!


 慣れてきたら、自転車がゆっくりと進むような下り坂に挑戦!


 ⑤まできたら、いよいよペダルに足を乗せてこいでみましょう!




ほとんどの方が、急にを教えてしまいます。

①~⑤をしっかりと練習しましょう!!

初めのうちは、スピードに乗るまでふらつきますが・・・ある程度のスピードまでは、補助してあげてください♪

①~⑤まで出来ていれば、転倒の可能性も減りますし、すんなり乗れるようになります^^

①~⑤が、自転車の乗り方を教えるコツ!!



あとは、心に余裕をもって挑んでくださいアップ



以上!!

自転車の乗り方を教えるコツでしたニコニコ




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