ご要望もあったので、忘れないうちに、早めにご紹介しておきますね^^
自転車補助輪を外すとき・・・
「なんで出来ないの!?」
なんてストレスを貯めてしまう保護者の皆様・・・
誰もが通った道です!気長にいきましょう♪
実は、体育の家庭教師のご依頼で多いのが・・・
鉄棒や縄跳びを、親が教えようとしたけど、喧嘩になる&言うこと聞かない。
結構多いんです!何でもかんでも『教えよう!』と思うと空回り。
喧嘩になる=親「なんで出来ないの!?」 ・ 言う事を聞かない=子「つまんな~い」
大切なのは、大人の“余裕”です^^
遊んであげるくらいの余裕を持って、教えてあげましょっ!!
ではでは本題。よく勘違いしている方がいらっしゃいます。
自転車に乗る練習ではなく、初めは自転車でバランスをとる練習をしましょう!
① まずは体に合った自転車にしましょう。大きすぎては絶対に駄目です!
② 転倒防止の練習をしましょう。
1.親が自転車の正面に立ちます
2.親が両手でハンドルバーをしっかり握ります(子どもは普通に乗っていればOK)
3.親が左右どちらかに自転車を傾けます(手は離さない!)
4.倒れかかった方向に、子どもが足を素早く地面に着くように繰り返し練習!
*ポイント* 私たちが倒れる方向に足を出すのは、経験があるからです。初めての子は、とっさに足がでません。2~4をしっかりと繰り返しましょう。
5.子どもが地面に足を着いたら、子どもの力で自転車の重みを支えられるか確認(親が手を離す)
*ポイント* 支えられないという事は、①の体に合った自転車ではありません!小さいサイズの自転車にしてください。
6.2~5を繰り返し、慣れてきたら足を着いたと同時に、素早く補助の手を放してください。
*ポイント* 放しても、すぐに転倒を止められる位置に、手は構えといて下さいね。
7.1~6まで自然に出来れば、ちょっと傾けただけで、子どもは1人で転倒を防げるはずです^^
③ ②(転倒防止)が出来たら、いざ乗って前に進んでみましょう!でも、ペダルに足を乗せないこと!
*ポイント* ペダルに足を乗せると、左右対称ではなくなります。(足が上下に位置してしまう)
=バランスをとりにくい状態です。まずは左右対称に乗りましょう!
④ 両足で地面を蹴って前に進む!→ 両足を上げてバランスをとる!
*ポイント* 地面を蹴りにくければ、思いきってペダルを外しちゃってください!
⑤ 慣れてきたら、自転車がゆっくりと進むような下り坂に挑戦!
⑥ ⑤まできたら、いよいよペダルに足を乗せてこいでみましょう!
ほとんどの方が、急に⑥を教えてしまいます。
①~⑤をしっかりと練習しましょう!!
初めのうちは、スピードに乗るまでふらつきますが・・・ある程度のスピードまでは、補助してあげてください♪
①~⑤まで出来ていれば、転倒の可能性も減りますし、すんなり乗れるようになります^^
①~⑤が、自転車の乗り方を教えるコツ!!
あとは、心に余裕をもって挑んでください
以上!!
自転車の乗り方を教えるコツでした
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体育の家庭教師 Vimsas(ヴィムサス)
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