水泳のシーズンまであと少し!!
Vimsasにも水泳指導依頼が激増中です(^o^;)
水泳指導担当の先生が、3人しかいないのですが(苦笑)
ひで先生は、どんなスポーツをやる子にも、まず水泳をおすすめします。
基礎体力作り、肺活量UP、全身の運動etc・・・ これは当たり前ですが、
水辺での事故防止!!
息継ぎができる、浮身、これらのセルフレスキューは、必ずマスターすべきです!!
今日は、水泳のお話し^^
「10m程度泳げる」
「プールの半分まで泳げる」
これは絶対にNGです!!
逆に言えば、○○mしか進まないという事は、泳げていないという事です。
「○○m程度なら泳げる」
これが根底にある指導をすると、基礎の練習を端折りがちになります。
大切なのは、○○m泳げるという固定概念ではなく、基礎がどの程度できているか。
・水中で息をだせるか。
・正しいストリームライン(けのび)はマスターしているか。
・バタ足は正しくできているか。
水中で息を出せていないということは、絶対に25mいけません。
早く上達したい!そんな時は、必ずこの基礎を完璧にすること!
これを飛ばすと、なかなか進まない。体力を無駄に使う。
→子どものやる気が無くなっていく!泳げるまで無駄に時間がかかる!
このブログをご覧の方は、小さいお子さんの親御さんが多いので・・・
お風呂で毎日出来る、基礎の練習!!
2~5歳くらいのお子さん向けかな??
①ブクブクの練習
・口まで水に入って、口からブクブク3秒に挑戦!
*ポイント* 大人の見本は、大袈裟なくらい口をとがらす!
*ポイント* 怖がる場合は、水面に向けて息を「フー!」水面に波を立てる練習からスタート!
②連続の息継ぎの練習
・「1・2・3・パッ!」(3秒間息を吐いて、1秒で吸う!)
*ポイント* 息継ぎはアゴが水から離れないように!
*ポイント* 連続10回以上を目標に^^
③ステップアップ
・①&②を鼻で挑戦!
*ポイント* 鼻から息を出すで伝わらない年齢の子は、鼻水チーン!で伝わりやすいですよ^^
*ポイント* 基本は鼻から息を出して、口から吸う!(泳ぐときに鼻に水が入らないようにするため)
息継ぎが出来る事は、水辺の事故で助かるための、1番の基本!
今度プールで写真を撮れる時に、
子どもでも出来る浮身(助けが来るまで水面に浮く姿勢)の方法を書きますね^^
写真付きのほうが分かりやすいですから^^
子どもが溺れて、とっさに浮具を投げ入れた!→ 浮身を取れなければ意味がありません。
浮身はお風呂場でも練習できますよ♪
話が長くなった・・・
まずは息継ぎをしっかりマスターさせましょう^^
目指せ!水辺のセルフレスキュー!
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体育の家庭教師 Vimsas(ヴィムサス)
・広島県全域~岡山県西部
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