シャンバラの謎7、モノリスと精神のみの生命体 | Violet monkey 紫門のブログ

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十字架の国  1998 不思議の国、ZIPANG

 

「モノリス」は、

「何らかの作品や建物に使うための

一枚の岩からできた岩の塊」

という意味です。

 


 

 

 

映画「2001年宇宙の旅」で、

謎の黒い石板を追っていた宇宙飛行士が

モノリスに触れた時、

一瞬で宇宙に転送され、

精神のみの生命体へと進化した

 

それがモノリスの力です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙は愛のかたまり

その愛は、私たちの思っている「愛」とは違います

 

無邪気な赤ん坊のそれのようです

自他の区別が無く

正邪の価値観も無く

何もかもに興味を持ち

いじくり回し

無邪気に残酷なこともします

 

機嫌の良い時は笑い

むずがって泣く時もあります

 

深い瞑想でそれに近づく時

自我が消えていく恐怖がありますが

赤子の持つ完全な自由に近づきます

 

宇宙と言う赤子は

無邪気に遊び散らかして

収拾が付かなくなって泣いてるかもしれません

 

人類という厄介なオモチャで・・・

 

 

 

 

 

だから誰かが宇宙を抱きしめて、

癒してあげなければなりません

 

女神の抱擁の中で

泣き止んだ宇宙は眠り

その夢の中で空を飛んだり

魚を追いかけたり

銀河をかき回したり

再び創造を始めます

 

 

宇宙は・・・

私たちの中にあります