煙草のけむり | Violet monkey 紫門のブログ

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十字架の国  1998 不思議の国、ZIPANG

 

 

 

母親が僕を妊娠した時・・・

無性に煙草が吸いたくなって味を覚えてしまったと言った

 

僕は・・・

だらしがなくて、太っていて、煙草を咥えてる母が大嫌いだった

だから煙草も大嫌いだったはずなのに・・・

 

体がニコチンを覚えていたのだと思う

大嫌いなのにヘビースモーカーになった

体にニコチンが合うのだ

 

若かった母に煙草を吸わせたのは胎児の僕だった・・・のかも

 

 

 

 

 

長じて、煙草スパスパの大柄な年上女性と関係を持ってしまった

大嫌いなタイプだった

しかし食わず嫌いはいかんのでチャレンジした🤭

 

 

 

 

 

素晴らしかった・・・

 

 

 

 

 

 

怪しい葉っぱを手巻きで吸い合ったあと、

彼女は蝋燭を灯し

ブランデーを口に含み

キスをして

溢れた冷たいブランデーが僕の体に伝わる跡に唇を這わせた

 

そしてイキリ立った逸物を

ブランデーがまだ残った口に含み

もてあそんだ

 

野獣死すべし・・・そんな言葉が頭の中を駆け回った

ほとんど暴力なセックスだった

無茶苦茶だった

 

 

 

今も煙草を吸うたびに

気だるそうに外を眺めながら煙草を吸う彼女の姿を思い出す

彼女は死にたがっていた

僕も死にたがっていた

 

何故か白黒の記憶の中で名画になっています

色の記憶が無いのです

 

二度目は・・・

 

・・・ありませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

それからは喫煙する女性が気になるようなった

その女性も彼女のように

死にたいと思いながら煙草を吸うのだろうか・・・と

内にあれほどのパッションを秘めながら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時のことを覚えています

「愛」と書こうとしていて

何時間も悩んで悩んで・・・気まぐれで「赦し」と書きました

 

特攻隊の母親の愛に答えた結果が若者たちの死でした

 

 

 

淡谷のり子さんは知覧へ慰問に行った時・・・

「あなたたち、こんばん1人づつ、あたしのところにいらっしゃい」

翌日特攻へ向かう隊員全員と一晩中セックスして抱きしめてあげたそうです

泣きながら抱きしめたと・・・

髪にパーマを当てて色白でふくよかでばっちり化粧した彼女は

日本のマリリンモンローのようだったのではないかと思います。

この話はネットで検索しても見つからなくなっています

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの燃える手で

 

私を抱きしめて

 

ただ二人だけで

 

生きていたいの

 

 

ただ命の限り

 

わたしは愛したい

 

命の限りに

 

あなたを愛したい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンネリ化したご夫婦の奥様・・・

 

ぜひ一度お試しください🤭

 

 

 

 

 

 

煙草嫌いなハズの奥様が

ベッドルームでタバコ咥えながらブランデー片手に

不貞腐れながら待っていたら・・・どうします?

 

 

 

 

あなた・・・ちょっとそこにお立ちなさいな・・・❤️