ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ -44ページ目

ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

2012年3月末、
旦那様の転勤でチワワ2匹を連れて神奈川県から
ドイツ・メアブッシュ市へ引っ越してきました。
初の海外生活でわからないことだらけで
ドキドキの毎日です。。。
日々の珍道中、犬のことなど綴っていきます。

おはようございます

数日の間にブログネタが山盛りになりまして

何から書いていいか・・・苦笑  忘れないうちに記録しなくては。

とりあえずまずは、昨日の蚤の市のお話です。

photo:01


月に一度、第2日曜日にGrossmarktで開催される大きな蚤の市に

今月も行ってきました。先月は雨で散々だったので、

やっと"通常営業”の蚤の市が見られるということで、わくわく。


ワンコたちも連れて行きました。

犬を連れていると、たくさん話しかけられます。

最初に来たころは言葉が全く分からなかったので、

やりとりが出来ず困っていたのですが、最近はほんの少し

会話が出来るようになり、犬たちのおかげでドイツ人と

お話できる機会が持てて嬉しいです。

特に、こちらでは毛の長いチワワは結構珍しかったり、

大きさも2.5kgと小さいので、”Süß!"  "Schön!"(キュート!かわいい!)と

まず足を止めてくれ、「この子は赤ちゃんなの?」とか

「男の子?女の子?」「種類はチワワ?」「日本から来たの?」

などいろいろ聞かれます。

もちろんすべての質問は理解できないし、かたことの返事しか

出来ませんが、楽しい時間です。

昨日も蚤の市で会ったおじさんと犬きっかけで話をしていたら、

日本をとても好きな方で、自分の知っている日本語を披露してくれたり、

「日本とドイツの「あっ、そう」は同じなんだよね」というのを知っていたりして

嬉しかったです。

photo:02


晴れたらこんなに人手があるのね~という大盛況ぶり。

私は本格アンティークやブランド食器などはあまり興味がなく、

とにかくチープでかわいいものが好き。

なので、高級なブースはスルーして、ごちゃごちゃ山積みな

お店ばかり見てしまいます。

そして結局前回と同じ「カゴに盛り放題5ユーロ」の叩き売りコーナーへ。

今回はかなり気に入ったものがありました~。

photo:03


左のグラスは東ドイツっぽいレトロな柄がかわいい。

右のお皿は「おじさん柄」というシュールなところに惹かれて。フランス製。

photo:04


左、フランスのディジョンマスタードの空き瓶とドイツのマスタードの空き瓶。

右はスパイス瓶。パプリカが入ってたみたい。木のフタで瓶の柄もとってもかわいいの。

こちらではスパイスやハーブがたくさんあって、小分けの瓶があると

とても重宝するので、こういう瓶はいくつあってもいいのです。

photo:05


こちらも色違いのスパイス瓶2つ。コルク栓もきれいな状態でした。

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プレスガラスのコースター小さいもの2枚と大きいの1枚。

手前はプレスガラスのデザート皿。同じものがいい状態で3枚もあってラッキー。

photo:07


今回一番のお気に入りはこちらのプレスガラスの小鉢。

柄もとってもかわいくて、足も付いてるの。結構いいものかも。

photo:08


整理整頓に便利なカゴ2つと、未使用の紙ナプキン。

紙ナプキンにはドイツマルクの値札がついてました。もったいなくて使えないかも・・・


以上全17点で5ユーロ  持って帰る労力考えるとこのくらいの量が

限界かな。 ホント山盛り買ってる人もいました。(電化製品のパーツ取りみたいな

人もいたし。業者かな)

photo:09


帰りの電車待ち中。お疲れの様子。 ワンコたち、お付き合いありがとう。
おはようございます

今朝も快晴のドイツ、朝の9時、気温15℃。

本日の最高気温は21℃です。

ジリジリ焦げるような日差しの下でビール飲みながら

野外フェスで音楽聴きたい。おでこにヒエピタ貼って。

夏はそうじゃないと、なんか物足りないです


今日は美容にほぼ興味のない私が珍しくヘアケアの話題。

ドイツに来て4ヵ月半、水も変わり、一時はバッサバサに髪が痛んで

手ぐしも通らない状態になってしまいました。

そもそも、ドイツ人と日本人では全く髪質も違うし、

シャンプーもなかなか気に入ったものがなく、いまだにコレというものに

出会っていません。

オーガニックのものもとても安く手に入るのですが(シャンプーで2ユーロ前後)

私の髪はかなり癖が強く、カラーリングや縮毛矯正を繰り返しているため

ダメージもひどく、科学の力を借りないと収拾がつきません。笑

無添加のものだと逆にクセとダメージであばれ放題になってしまうんですよね。

日本ではサロン用などちょっとお高めな「シュワルツコフ」も、

こちらではたくさん種類があり、シャンプーも3ユーロ弱(300円くらい)で

買えます。ただ、品質はサロン用のものとはまた違うようで、

日本のパンテーンとかLUXとか、だれでも知ってる大衆的なシャンプーといった感じ。

使用感も特に可もなく不可もなく・・・


でもとにかく、バサバサになった髪をなんとかしようということで、

先日学校の先生とドラッグストアに行ったときに教えてもらったヘアパックを

購入しました。

 

ちょうどセールをしていて1個60円くらい。(通常は100円くらい)

左が馬の骨髄エキス入り(日本の馬油とはまた違うのかな?)、

右がミンクオイル配合。(毛皮で有名なあのミンクちゃん入り。)

さっそく馬パックに挑戦してみました。

まず、パッケージがかなり開けづらい。笑

ドイツってなんでもそうですが、日本みたいに「ノッチ」(切り込み)が

親切に入っている商品ってほとんどなくて、わざわざハサミやカッターが

必要です。(ニホンってホント、親切ダナー)

これも、パッケージのビニールが樹脂みたいにかなり硬くて、

手で引っ張っても切れない。ハサミをお風呂場に持っていくしかない・・・笑

中身は結構たくさん入っていて、超ロングの方までいけそうでした。

そして、馬のせいか、香料のせいか、結構臭い!

おばあちゃん家みたいなにおい。笑

でも1回で天使の輪キラリンヘアーになりましたよ。

なかなかいいみたい。臭いけど。

今度はミンクちゃんを試してみますね。


それと、ブラッシング用のヘアオイル(摩擦を防ぐやつ)が欲しくて

こちらを購入。
 
一応、髪の補修もしてくれるみたい。

ホントは、日本でずっと使っていたケラスターゼのオイルが欲しくて、

ずっと探しているんですが見つからず。

ロレアルパリだし、メイドインスペインだし、ドイツならどこでも買えると

思ってたんだけどなー、ケラスターゼ・・・

一応同じロレアルだからいいかなということで買ったんですが、

それほどベタつかず、指どおりもよくなったのでまあ満足。

6ユーロ(600円)くらいだから安くていい。

(ケラスターゼのオイルは日本で定価2940円だったかな・・・)


だいぶ髪も伸びてきました。
photo:03


※モモレンジャーではありません。

ドイツ人はこういうユル巻きってあんまりやらないみたい。

一応コテも売ってるんですけどね。

こういう巻き方をしてるのは日本人だけだからすぐわかります。笑

ドイツの若い子はそのままのストレートが多くて、おだんごや

ポニーテールなど、キュっとまとめた髪が好きみたい。

薄化粧だし、とにかくナチュラルだけど、素材がいいからそれだけでかわいいのよね・・・
おはようございます

今朝は起きたら、あたり一面濃い霧が立ち込めていて、

窓を開けながら「わー真っ白だー霧かな、霧かな♪」とはしゃいでいたら、

Kさんに「霧でしょ」と冷たく一蹴された私です。。。。

今朝はさらに、軽く夢にうなされました。

目の前に先生が怖い顔で立っていて、私は先生に向かって

延々ドイツ語で数字を読み上げている。

そしていつまでもOKが出ない、終わらない・・・という夢でした。


おそらく、こいつのせいです↓

photo:01


お風呂場に貼った数字。

4ヶ月も経って、まだ数字の練習?と思うかもしれませんが、

どうしても、3(drei)のRの発音が上手く出せなくて・・・

3絡みの数字だけをひたすら読む練習をしているんです。

353、113、337、369、、、、

お風呂だけじゃなく、トイレでも、ちょっとした飽き時間や

キッチンでも。外を歩いているときも小さな声でぼそぼそ

しゃべってたりします。(あやしい人ですね。。。)


日本人はニガテとされるこのRの音。

フランス語にも似た音がありますよね。

舌先で出すいわゆる「巻き舌」のRではなくて、

のどの奥で、のどちんこをふるわすようにして鳴らすRの音。

よく、うがいのときのゴロゴロとか、いびきの音にも近いと

いわれますが、なかなか日本人には難しい音です。

先生も、日本人がこれが出来ないのはわかっていて、

無理にうまく発音させようと矯正まではしないし、

これが出来なくても言葉は通じます。授業も進みます。

が、授業中先生と一緒に発音練習していても、

先生の出す音と自分の出す音が違うのが気持ち悪い、納得いかない、

なにがなんでもRを完璧にしたい!!

ということで朝から晩まで発音練習をしています。


おかげで、少しずつではありますがノドを鳴らせるようになってきました。

意識しなくても自然に出るようになるといいなぁ~・・・・


それと、日本でドイツ語を学んでいる人達に、Rについてもうひとつ。

ドイツ語のRは、日本のテキストにはだいたい「エル」と書いてあります。

が、実際は「エァ」のほうが近く、「エル」では通じません。

ドイツ語の入門書、旅行用の会話帳にはだいたい、

グーテンモルゲン! と書いてあると思いますが、

ネイティヴの発音は グーテンモァゲン! です。

私の先生はその「日本流」の「ル」の発音が大嫌いで、

うっかり「ル」と読むととても不機嫌な顔になります。笑

よく日本人が口にする「マルクト」(市場)も正しくは「マァクト」ですし、

「デュッセルドルフ」も「デュッセルドァフ」、「ベルリン」も「ベァリン」です。

それを意識するだけでもちょっとネイティヴなドイツ語風になりますよね?


それにしてもドイツ語、奥が深くて難しいです。

まだまだ努力しないとな~