
今朝は起きたら、あたり一面濃い霧が立ち込めていて、
窓を開けながら「わー真っ白だー霧かな、霧かな♪」とはしゃいでいたら、
Kさんに「霧でしょ」と冷たく一蹴された私です。。。。
今朝はさらに、軽く夢にうなされました。
目の前に先生が怖い顔で立っていて、私は先生に向かって
延々ドイツ語で数字を読み上げている。
そしていつまでもOKが出ない、終わらない・・・という夢でした。
おそらく、こいつのせいです↓
お風呂場に貼った数字。
4ヶ月も経って、まだ数字の練習?と思うかもしれませんが、
どうしても、3(drei)のRの発音が上手く出せなくて・・・
3絡みの数字だけをひたすら読む練習をしているんです。
353、113、337、369、、、、
お風呂だけじゃなく、トイレでも、ちょっとした飽き時間や
キッチンでも。外を歩いているときも小さな声でぼそぼそ
しゃべってたりします。(あやしい人ですね。。。)
日本人はニガテとされるこのRの音。
フランス語にも似た音がありますよね。
舌先で出すいわゆる「巻き舌」のRではなくて、
のどの奥で、のどちんこをふるわすようにして鳴らすRの音。
よく、うがいのときのゴロゴロとか、いびきの音にも近いと
いわれますが、なかなか日本人には難しい音です。
先生も、日本人がこれが出来ないのはわかっていて、
無理にうまく発音させようと矯正まではしないし、
これが出来なくても言葉は通じます。授業も進みます。
が、授業中先生と一緒に発音練習していても、
先生の出す音と自分の出す音が違うのが気持ち悪い、納得いかない、
なにがなんでもRを完璧にしたい!!
ということで朝から晩まで発音練習をしています。
おかげで、少しずつではありますがノドを鳴らせるようになってきました。
意識しなくても自然に出るようになるといいなぁ~・・・・
それと、日本でドイツ語を学んでいる人達に、Rについてもうひとつ。
ドイツ語のRは、日本のテキストにはだいたい「エル」と書いてあります。
が、実際は「エァ」のほうが近く、「エル」では通じません。
ドイツ語の入門書、旅行用の会話帳にはだいたい、
グーテンモルゲン! と書いてあると思いますが、
ネイティヴの発音は グーテンモァゲン! です。
私の先生はその「日本流」の「ル」の発音が大嫌いで、
うっかり「ル」と読むととても不機嫌な顔になります。笑
よく日本人が口にする「マルクト」(市場)も正しくは「マァクト」ですし、
「デュッセルドルフ」も「デュッセルドァフ」、「ベルリン」も「ベァリン」です。
それを意識するだけでもちょっとネイティヴなドイツ語風になりますよね?
それにしてもドイツ語、奥が深くて難しいです。
まだまだ努力しないとな~
