みなさま、こんにちは。
ご無沙汰しております。
そして、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
Kさんが今日から仕事始めということで、なかなか自分の時間もとれず
年末年始はPCに向かうことがほとんどありませんでした。
クリスマス明けからの年末はパリで過ごし、
ドイツに戻ってきてドイツで年越しをして、
年明けは日本と同じような初売りセールに行ったり、
たまっていたビデオを見たり、ごろごろしたりして
ゆっくりのんびりできたお正月でした。
あいにくKさんも私も、お餅や、おせち料理があまり好きではないので
凝ったお正月料理は一切作らず、紅白なますと筑前煮くらいで
なんとなくお正月気分を味わいつつ、普段どおりな毎日でした。
ドイツではお正月よりもクリスマスのほうが盛大ですし、
年明けも2日から仕事もお店も通常通りです。
唯一、年明けカウントダウンだけは盛大で、街中でロケット花火が
打ち上げられます。
けっこう巨大なロケット花火。
日本のロケット花火のように音だけのものではなくて、
空中できれいに火薬がはじける打ち上げ花火タイプのものです。
私のマンションは、子連れや若い人がほとんど居ない、高齢の方や
外国の方、ディンクス(子なしで働いているカップル)など、
イベント事にはあまり参加しない雰囲気があり、我が家でも
自分たちで花火はあげず、ベランダから見学だけしました。
読みどおり、うちのマンションで花火を上げていたのは1軒だけだったようですが
周りの家からはたくさんのロケット花火が飛び交い、外を歩くのは
危険なくらいでした。
ベランダからiPhoneで撮影した近所の様子。
あまりきれいに撮れていませんが、音と雰囲気をお楽しみください。
2012年は、ドイツに来て、ドイツでの生活に慣れるために
一生懸命頑張ってきた1年でした。
つらいことも、くじけたことも、ないたことも、日本に帰りたいと
弱音を吐いたこともたくさんありました。
でもそれ以上にステキな経験にあふれ、ドイツが大好きになった一年でも
ありました。
今年の3月20日からドイツ生活2年目が始まります。
2年目は、もうすこし余裕を持って、自分のスキルアップのために
頑張る年にしようと思っています。
年女でもありますし、自分にとって特別な一年にしたいのです。
ドイツ語の勉強に本腰を入れ、留学生並みのスタンスでドイツ語に取り組むこと、
走れる距離を伸ばしていってハーフマラソンに挑戦できるくらいの体力をつけること、
そしてまたギターを弾いて、歌も書きたい。
「自分磨き」という言葉は好きではないけど、自分のために大切に時間を使い、
こんなに充実した一年はなかったと満足できる年にしたい。
いま、ここにいて、ここでしか出来ないこと、今しか出来ないことを
たくさんたくさんやって、吸収して、精一杯生きたい。
そんな抱負をギュギュっと詰め込んで、2013年は前進します。
みなさんの2013年も、特別にステキな一年になりますように。
友人ちゃんダイジェスト(2)です。
記事に行く前に前日、デュッセルのクリスマスマルクトで
ふたりで飲んだKakao mit Sahne(クリーム入りココア)の写真を。
ふふふ。。。かわいすぎるでしょう。これ。
このマグはグリューワインにも使われていますが、
個人的にはこのココア&頭の上の生クリームがかわいすぎてツボでした。
子供も喜びそうです。(デュッセルの市庁舎前のマルクトにて)
私は既にこの雪だるまマグは以前GETしていますが、
友人ちゃんももちろんお持ち帰りしました。
雪だるまマグは他の街でもいくつか見かけましたが、
私はこのデュッセル君がいちばんかわいらしいと思っています。
さて。3日目はケルンです。
友人ちゃんの持っていたガイドブックのなかに、
「ケルン女子に人気」だということで紹介されていた
ケルン西駅のベルギー人地区に行ってみることにしました。
最近のガイドブックにはなかなかマニアックな街も載っているんですね。
ケルン西駅からブラブラ歩くこと10分ほど。
大きな教会もあります。
閑静な住宅地といった印象の何もなさそうな街の中に、
ポツポツとオシャレな雑貨屋さんやブティックなどが並んでいます。
ドイツではあまり見かけないようなセンスのいい小物やお洋服が
たくさんありました。(お高くて入れないお店もありましたが・・・)
ヨーロッパ雑貨を集めたお店。ジョークグッズから、ドイツ製の質のいい
バッグまで幅広く扱っていて、つい長居してしまいました。
その後も街歩きをして、ブティックでアンティーク風のかわいいアクセサリーを買ったり、
駅の近くのBIOスーパーに行ってBIOの化粧品を買ったり、
お買い物三昧。女同士でお買い物するには楽しい街でした。
それからケルン中央駅に戻り、大聖堂とクリスマスマーケット見学。
ここ最近で何回ケルン行ったのか?というくらい何度も行っているため
写真撮影は若干飽和状態。
なので、いつもは撮らないようなモードやアングルで変化球写真を
撮る事にして、それはそれでとても楽しみました。
大聖堂内部の天井部分をPENのドラマチックモードで。
なんかすごい迫力になった。
写真撮影スポットとしてよく行く、ホーエンツォレルン橋でも撮影会。
橋にかけられた恋人の南京錠を絞り優先で撮ったり。(いい写真になりました)
私はここの南京錠がなんだかすごく好きなのです。
ビビットな色合いになるポップアートモードでも撮ってみました。
ドラマチックモードで撮った橋。(実際はこんなに不吉な空ではありません。笑)
夜景もこんな感じで撮ってきました。かなりムーディー。笑
ドラマチックモードを使うと、昼間はビビッドな色だけが際立ち、
夜は光だけが強調されるようで、なかなかおもしろい写真になりました。
クリスマスマーケットもこんな色に撮れました!背後にあるのは大聖堂。
やっぱりクリスマスマーケットは夜がいいですね。
ものすごく寒いけど・・・
このあと、仕事を終えたKさんと合流し、ご飯を食べて帰宅。
女子旅らしい楽しい一日になりました。
記事に行く前に前日、デュッセルのクリスマスマルクトで
ふたりで飲んだKakao mit Sahne(クリーム入りココア)の写真を。
ふふふ。。。かわいすぎるでしょう。これ。
このマグはグリューワインにも使われていますが、
個人的にはこのココア&頭の上の生クリームがかわいすぎてツボでした。
子供も喜びそうです。(デュッセルの市庁舎前のマルクトにて)
私は既にこの雪だるまマグは以前GETしていますが、
友人ちゃんももちろんお持ち帰りしました。
雪だるまマグは他の街でもいくつか見かけましたが、
私はこのデュッセル君がいちばんかわいらしいと思っています。
さて。3日目はケルンです。
友人ちゃんの持っていたガイドブックのなかに、
「ケルン女子に人気」だということで紹介されていた
ケルン西駅のベルギー人地区に行ってみることにしました。
最近のガイドブックにはなかなかマニアックな街も載っているんですね。
ケルン西駅からブラブラ歩くこと10分ほど。
大きな教会もあります。
閑静な住宅地といった印象の何もなさそうな街の中に、
ポツポツとオシャレな雑貨屋さんやブティックなどが並んでいます。
ドイツではあまり見かけないようなセンスのいい小物やお洋服が
たくさんありました。(お高くて入れないお店もありましたが・・・)
ヨーロッパ雑貨を集めたお店。ジョークグッズから、ドイツ製の質のいい
バッグまで幅広く扱っていて、つい長居してしまいました。
その後も街歩きをして、ブティックでアンティーク風のかわいいアクセサリーを買ったり、
駅の近くのBIOスーパーに行ってBIOの化粧品を買ったり、
お買い物三昧。女同士でお買い物するには楽しい街でした。
それからケルン中央駅に戻り、大聖堂とクリスマスマーケット見学。
ここ最近で何回ケルン行ったのか?というくらい何度も行っているため
写真撮影は若干飽和状態。
なので、いつもは撮らないようなモードやアングルで変化球写真を
撮る事にして、それはそれでとても楽しみました。
大聖堂内部の天井部分をPENのドラマチックモードで。
なんかすごい迫力になった。
写真撮影スポットとしてよく行く、ホーエンツォレルン橋でも撮影会。
橋にかけられた恋人の南京錠を絞り優先で撮ったり。(いい写真になりました)
私はここの南京錠がなんだかすごく好きなのです。
ビビットな色合いになるポップアートモードでも撮ってみました。
ドラマチックモードで撮った橋。(実際はこんなに不吉な空ではありません。笑)
夜景もこんな感じで撮ってきました。かなりムーディー。笑
ドラマチックモードを使うと、昼間はビビッドな色だけが際立ち、
夜は光だけが強調されるようで、なかなかおもしろい写真になりました。
クリスマスマーケットもこんな色に撮れました!背後にあるのは大聖堂。
やっぱりクリスマスマーケットは夜がいいですね。
ものすごく寒いけど・・・
このあと、仕事を終えたKさんと合流し、ご飯を食べて帰宅。
女子旅らしい楽しい一日になりました。
母が去り友人が来る、間の2日間に洗濯機が壊れるという
悪夢のような、というか、絶望。
完全にポッキリふたつに折れた心を
ワクワク心だけで押し上げながら、そしてしっかり者のKさんに
支えられながら、ないたりわめいたり愚痴ったりしながら、
早朝にコインランドリーにベットリネンを洗いに行ったりしながら、
自分であんまり言いたくはないけど、
ほんとうに、めずらしく、頑張った。
まあ、そんな洗濯機エピソードはまた次の機会に語るとして、
友人ちゃんが来たのです。
わいわい。
個人が特定されるためあまり多くは語りたくはないけど、
友人というよりは妹のような存在であり、仲間であり、
Kさんと私と彼女の3人でいつもどこでも一緒に出かけたり
突然夜中に呼び出して飲みに行ったり、
私たち夫婦にとってとても大事な存在である友人ちゃん。
大量のお土産を持ってきてくれました。ありがとう。
懐かしい日本のお菓子たちや、ラーメン、リクエストした焼酎、
リクエストした文具(ボールペンの替え芯とか)、
さらには大好きなバンドのライブTシャツまで。
たくさんたくさんありがとうございます。
到着が夜遅かったので、用意していた軽いご飯で乾杯し、
初日は早めに就寝。
12月4日夜から9日昼までの滞在なので実質動ける日は
間の4日間だけ。これは効率的に動かねばなりませんな。
今回の目的はクリスマスマーケットめぐり・ショッピングだったので
それを中心にね。
まだ時差ぼけの残る2日目の12月5日は遠出はせず、
デュッセルの市内観光へ。
タワー大好きな友人ちゃんとともにラインタワー周辺に出かけました。
ラインタワーの向こう側にはメディエンハーフェンという再開発地区があり、
観光スポットの少ないデュッセルドルフの新しい見所として
注目されています。(絵葉書などにも良く登場します)
メディエンハーフェンには建築家フランク・O・ゲイリーの現代建築が
並んでいます。
建築にはあまり詳しくないのですが、建築界のノーベル賞にあたる、
プリツカー賞も受賞している超有名建築家だそうです。
最近ではフェイスブック社の新しいオフィスも手がけたとのこと。
そんなオッシャレーなメディエンハーフェン地区ですが、実は私も
初めて行きました。
友人などで行ったことがある人に聞いても、「建物はおもしろいけど・・・」
と言葉を濁すもので、期待していなかったのです。
実際、商業施設があるわけではなく、オフィスや住居として使われている
建物が並んでいて、少しオシャレなレストランやカフェがあるくらいで、
ゆっくり建物を見て歩いても30分ほどで見終わってしまうようなところ。
でも。
私はとっても気に入りました。そして友人ちゃんもとてもテンションが高かった。
そう、ふたりとも建物の写真を撮るのが大好き。
広角レンズを持って行っていたので、絵葉書のようなラインタワー入りの構図も撮りました。
かっちょいいーー。ゲイリーさん、すごーーい。
私も友人ちゃんも同じオリンパスPEN持ちなので、ふたりでいろんなモードや
露出・絞りをためしてみたり、レンズを交換こしたり、
楽しい撮影会となりました。
デュッセルには写真友達がいないからなぁ。
(写真友達募集中!一緒に写真撮りにいってくれるかた、メッセージください。笑)
カラフルなひとが登りまくっている建物とか。
モンドリアン柄の派手なビルとか。
お互いに特に会話もなくもくもくと撮影会。笑
気心の知れている相手だと、こういうことが出来ちゃうのがラクでいい。
無駄に話題を引き出したり、話をつなぐ努力をしなくていい、そんな人が
私の理想の友達なのです。(口下手なのでね・・・)
タワー好きの友人ちゃんのために、高所恐怖症の私がはじめてラインタワーにも
登りましたよ!
タワーの高さは240m、展望台は160mということでそれほど高くはないのですが、
やっぱりダメです。笑
でもしばらくすると徐々に慣れてきて、上から撮った街がミニチュアのように
見える「ジオラマモード」で街を撮影したりしました。
ドイツの建物、やっぱりかわいらしい。
ラインタワーのあとは、ライン川沿いを歩いてアルトシュタット(旧市街地)方面へ。
いつも見慣れた景色でも、一緒に居る人によって見え方も変わるんだなぁと
実感。
街がおどろおどろしく写る「ドラマチックモード」で撮った写真もおもしろかった。
ドイツにいる間にもっとたくさんたくさん写真を撮りたいなぁと思えた大満足な一日でした。
悪夢のような、というか、絶望。
完全にポッキリふたつに折れた心を
ワクワク心だけで押し上げながら、そしてしっかり者のKさんに
支えられながら、ないたりわめいたり愚痴ったりしながら、
早朝にコインランドリーにベットリネンを洗いに行ったりしながら、
自分であんまり言いたくはないけど、
ほんとうに、めずらしく、頑張った。
まあ、そんな洗濯機エピソードはまた次の機会に語るとして、
友人ちゃんが来たのです。
わいわい。
個人が特定されるためあまり多くは語りたくはないけど、
友人というよりは妹のような存在であり、仲間であり、
Kさんと私と彼女の3人でいつもどこでも一緒に出かけたり
突然夜中に呼び出して飲みに行ったり、
私たち夫婦にとってとても大事な存在である友人ちゃん。
大量のお土産を持ってきてくれました。ありがとう。
懐かしい日本のお菓子たちや、ラーメン、リクエストした焼酎、
リクエストした文具(ボールペンの替え芯とか)、
さらには大好きなバンドのライブTシャツまで。
たくさんたくさんありがとうございます。
到着が夜遅かったので、用意していた軽いご飯で乾杯し、
初日は早めに就寝。
12月4日夜から9日昼までの滞在なので実質動ける日は
間の4日間だけ。これは効率的に動かねばなりませんな。
今回の目的はクリスマスマーケットめぐり・ショッピングだったので
それを中心にね。
まだ時差ぼけの残る2日目の12月5日は遠出はせず、
デュッセルの市内観光へ。
タワー大好きな友人ちゃんとともにラインタワー周辺に出かけました。
ラインタワーの向こう側にはメディエンハーフェンという再開発地区があり、
観光スポットの少ないデュッセルドルフの新しい見所として
注目されています。(絵葉書などにも良く登場します)
メディエンハーフェンには建築家フランク・O・ゲイリーの現代建築が
並んでいます。
建築にはあまり詳しくないのですが、建築界のノーベル賞にあたる、
プリツカー賞も受賞している超有名建築家だそうです。
最近ではフェイスブック社の新しいオフィスも手がけたとのこと。
そんなオッシャレーなメディエンハーフェン地区ですが、実は私も
初めて行きました。
友人などで行ったことがある人に聞いても、「建物はおもしろいけど・・・」
と言葉を濁すもので、期待していなかったのです。
実際、商業施設があるわけではなく、オフィスや住居として使われている
建物が並んでいて、少しオシャレなレストランやカフェがあるくらいで、
ゆっくり建物を見て歩いても30分ほどで見終わってしまうようなところ。
でも。
私はとっても気に入りました。そして友人ちゃんもとてもテンションが高かった。
そう、ふたりとも建物の写真を撮るのが大好き。
広角レンズを持って行っていたので、絵葉書のようなラインタワー入りの構図も撮りました。
かっちょいいーー。ゲイリーさん、すごーーい。
私も友人ちゃんも同じオリンパスPEN持ちなので、ふたりでいろんなモードや
露出・絞りをためしてみたり、レンズを交換こしたり、
楽しい撮影会となりました。
デュッセルには写真友達がいないからなぁ。
(写真友達募集中!一緒に写真撮りにいってくれるかた、メッセージください。笑)
カラフルなひとが登りまくっている建物とか。
モンドリアン柄の派手なビルとか。
お互いに特に会話もなくもくもくと撮影会。笑
気心の知れている相手だと、こういうことが出来ちゃうのがラクでいい。
無駄に話題を引き出したり、話をつなぐ努力をしなくていい、そんな人が
私の理想の友達なのです。(口下手なのでね・・・)
タワー好きの友人ちゃんのために、高所恐怖症の私がはじめてラインタワーにも
登りましたよ!
タワーの高さは240m、展望台は160mということでそれほど高くはないのですが、
やっぱりダメです。笑
でもしばらくすると徐々に慣れてきて、上から撮った街がミニチュアのように
見える「ジオラマモード」で街を撮影したりしました。
ドイツの建物、やっぱりかわいらしい。
ラインタワーのあとは、ライン川沿いを歩いてアルトシュタット(旧市街地)方面へ。
いつも見慣れた景色でも、一緒に居る人によって見え方も変わるんだなぁと
実感。
街がおどろおどろしく写る「ドラマチックモード」で撮った写真もおもしろかった。
ドイツにいる間にもっとたくさんたくさん写真を撮りたいなぁと思えた大満足な一日でした。
