今日もドイツ語学校行ってきました
私の学校は全然スパルタではないので、超たのしいです。
たとえば、今日は記憶ゲーム。
最初の人が Ich kaufe Zwiebel. (私はタマネギを買う) と言ったら
次の人が Ich kaufe Zwiebel und Eier. (私はタマネギと卵を買う) と続け、
また次の人が Ich kaufe Zwiebel , Eier und Spagel . (私はタマネギと卵とアスパラガスを買う)と続け・・・
最終的に20個以上になって、先生が先に降参しました(笑)
あと、絵心ゲームもしました。
先生の持っているカードに書かれた単語のものを
黒板に絵で描いて、他の人が何か当てるゲーム。
私はサクランボ(Kirsche)とソーセージ(Wurst)とイチゴ(Erdbeere)を描きました。
先日は、神経衰弱もやりました。
ドイツ語の形容詞の書かれたカードを2枚あわせるんだけど、
反対語のカード2枚で一対なの。
たとえば、kalt(冷たい) と、 heiß(熱い) がペア。
対になる言葉を考えながらカードを探すので、結構頭を使いました。
いまのドイツ語入門クラスはそんな感じ。
文法とか難しいことは一切考えず、まずはドイツ語に親しむ、
日常的に必要な表現や単語を覚える、というところです。
おかげでドイツ語が日々好きになっていってます。
スパルタな学校に行ってたら、逆に拒絶反応が出てたかも・・・笑
自分でも学校の勉強以外でボキャブラリーを増やしていきたいので、
最近はよく本屋さんに行きます。
ドイツ語の初級の単語集などいいものがあれば買っているんだけど、
オススメは、ドイツ人向けの英語学習の単語集。
ドイツ語の単語と英語の単語が並んで書いてあるので、わかりやすい。
同じゲルマン語の系統なので、似ている単語も多いし、日本語ードイツ語で
置き換えるより、英語ードイツ語で置き換えるほうがずっと簡単。
TomatoはTomateだし、AppleはApfelだし。日本語を経由しないほうがラクチン。
でも、単語だけじっと眺めていても面白くないし覚えられないので、
写真や絵が入ったものを選んで買っています。
そして、なるべくコンパクトで、電車移動中などにも読めるもの。
先日買ってすごく気に入った本がコチラです。
PONS Bildwörterbuch ESSEN & TRINKEN Englisch,Deutsch
これ、すごいおもしろい!
食に関するものがたくさん載っているミニ図鑑のようなもので、
ドイツ語の単語、その下に英語の単語と英語の説明書きがついています。
結構細かくて、スーパーでなんだかわからなかった食材も
これを見ると、よくわかる。
豆とか。
ハーブ。
調味料のページには、いろいろなマスタードが。
イングリッシュマスタードは超カライとか、アメリカンマスタードは
とってもマイルドとか書いてある。
タケノコのところには、「スキヤキに入れるのがポピュラーな食べ方」と
書いてあったんだけど、ウチ入れないよ・・・?笑
お魚のページは図鑑みたい!
食器や調理器具のページもたくさん。
ワイングラスの一覧。
たとえば、アルザスの白ワイン専用のグラス、とかボルドーワイン用とか。
へー。勉強になる。
調理器具のところには、見慣れぬ、レモンカッターや、クルミ割り、
バターカーラー(バターをクルリンっとさせるのかな?)とか
エスカルゴ用トングとか・・・
とにかく見てて飽きない本です。ドイツ語が覚えられるかどうかは別として、(笑)
主婦には非常に役立つ一冊ではないかと思います。
ケーニヒスアレーの、シャドウアルカーデンの向かいの大きな本屋さん、
Mayerscheの4階・語学コーナーで購入しました。
ほかにも面白い本があればまた紹介します