先生・コーチ・トレーナーが発見する楽しみブログ -2ページ目

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13Apr
- ジョギングのトレーニング効果
  【ハートレート・トレーニング】昨日は、時間を確保することができたので、POLAR RC3を使ってジョギングを行いました。久しぶりに１０ｋｍを越えるジョギングでいろんなデータが取れました。【距離＆コース】１１．５ｋｍこのRC3は、GPS機能があるので、細かくデータが取れます。ジョギングをした距離は、11.5kmでした。オートラップ機能を使っているので、１ｋｍごとにデータを収集してくれます。街中のランニングでは、起伏や信号待ちなどの状況により、ラップタイムの変化を把握することができます。また、コースを地図上で示してくれるので、『こんなに走ったのか』とうれしくなりますね。【エネルギー】９４１ｋｃａｌ炭水化物中心自分の基礎代謝データー（Vo2max)が測定登録されているので、運動した結果としての消費カロリーがわかります。消費カロリーを『どこでも』『どんなトレーニングでも』把握できるのは嬉しいですね。更に、分析アドバイスをしてもらえるので、このトレーニングレベルでは『炭水化物』が中心に使われている様である。ということは、脂質をエネルギーに使いたければ、もう少し心拍数(ハートレート)を下げたレベルでトレーニングをする必要があるかもしれない。また、月単位でも集計してくれるので、先月は、運動による消費カロリーは5200kcalでしたので…今月はどこまで行くかも楽しみの一つです。このツールを使えば、単にレジスタンストレーニングで何キロを上げることができただけではなく、どれだけ消費カロリーが上がったのか。どれだけ負荷をかけることができたのか。ウエイトコントロールをするためには、消費カロリーがどれだけあったので、摂取カロリーはどれだけコントロールするか《その逆も含めて…》把握した状態でプログラムを作成、提供することができます。凄いですね。トレーナー・コーチの必須アイテムとして、しっかり活用したいですね。
12Apr
- 『報道の質』から学ぶ大人のモラル！
  最近の報道の質問などを聞いていると何とも質の低下を感じてしまう。国民の意見の代弁？そんなこと思ってないけど…というずれた質問が多くないですか？すこしタイミングがずれたが…話題となった『STAP細胞』に関する報道である。小保方さんが会見に登場したが…いったい問題とすべきことは何だろう？彼女に何を会見させたかったのだろう？彼女は会見で何を主張したかったのだろうか？理研は何の責任をもって会見しているのだろうか？共同研究者や上司とは…そもそも何をしてたのだろうか？記者は、何を知りたいのだろうか？何を聞きたいのだろうか？『STAP細胞』の研究論文の書き方の問題？だったら、未熟で、非常識な書き方しかできない人に育てた教育機関の問題ではないかな？だって、子供が未熟なのは、ほとんどが親のしつけ、教育の問題で、その子供に罪はないよね。学力が落ちた…だから、ゆとり教育が問題になり…元に戻そうとする。この工程が悪いとは言わない。やってみないとわからないこともあるし、これらの経験を積んでより良いものを作っていけるのだからね。でも、問題のポイントを見誤ったらだめだよね。コーチとして…選手が不正をしたのであれば、そのように育てたコーチングスタッフの問題ですよ。不正をする前に、心を育て、見抜かなければ…選手だけが悪いわけがない！ほとんどの選手が、何らかの理由で追い込まれ、不正に手を出してしまったのだろから・・・また『STAP細胞はあるのかないのか？』核心をつく質問と言ってるけど・・・本当に核心？研究とは、『STAP細胞』があるのではないかとの仮説に基づいて、その存在を研究して調べるのではないだろうか？もし、造れなかったとしても、今は造れなかっただけで、今後造れるようになるかもしれない。そんな期待をかけて、研究者に働きかけなければいけないのではないか？コーチとして…オリンピックで金メダルを取れるか？取れないか？みんな、取れるための方法の仮説を立て、そのための努力をしている。世界で、たった一人しか手にできないものを目指すのに、同じことはできない。無駄なことをしてるかもしれない。間違ったことをしているかもしれない。でもそんなことは、諦めた時に結果論として言うことだと思う。諦めない限り、すべてにおいて『無駄』も『間違い』もない。みんなそこから大切なことを『学び』、より良いものへと発展させようとしている。当事者ではない、我々は何をすべきか？期待を込め、温かく励まし、応援することではないかな？これがあって諦めないで、勇気をもって、チャレンジし続けることができると思う。親や指導者がすべきことも同じだと思う。人の批判は、面白いし、すっきるするのかもしれない。しかし公的に考えるなら、国民、国の発展を望む立場であるなら、どの立場で、情報を発信するのか？その発信で、どのように反応するのか？を考えて、その責任の大きさをもって行いたいものですね。私も、FBやブログと発信するにおいては、面白おかしいだけではなく、基本は、責任持った発言（発信）を心がけるモラルを持ちたいと思います。
- 健康診断基準についての報道！？
  久々のアップです。サボってばかりで行けませんね～～～ところで、最近FBにアップしてしまったのですが…『健康診断の基準』が改訂されることについて、思わず飛びついてしまった。しかし…しかし…よくよく調べてみるとですね。日本人間ドック学会と健康保険組合連合会によると、『今すぐ学会判定基準を変更するものではなく』…『・・・議論したうえで健診の現場で使える判定基準をこれから作成していく』ことの方針であり、あくまでもデータを取りまとめたうえでの中間報告ということだったようです。私たち、健康づくりにかかわる立場として、もう少し根拠をしっかりと把握して提供するべきだと反省しました。しかるに、報道を読み直してみると、『変わった！』と断言しているように取れる内容ばかりに移るのは私だけでしょうか？報道機関も情報を伝える立場として、誤解されないような表現方法をとるべきのように思える。インターネット・雑誌・ニュースも鵜呑みにしないで、きちんと判断できる力を身に着けなければと感じましたね。
08Feb
- 恩師訪問
  昨日、尊敬する恩師の鶴峯先生に会いに行きました。中学生の時に先生と出会い、高校・大学と多くのことを教えていただきました。当初は、水泳のことを教えていただいていたつもりですが、実は、人生の生き方を教えていただいていたのだな・・・とつくづく思います。一つのことを突き進むことの厳しさと学び！いろいろな人間関係！気づきと自主性の導き！そして、先生が築かれたネットワークや諸先輩・後輩の方々から得れた恩恵には感謝ばかりですね。先生は、病気になりましたが、一命をとりとめ、今も頑張って見えます。オリンピック選手だっただけあって、肉体も精神もはやり超人的です。まだまだ、力強い握手をしてくれましたよ！久しぶりに先生とお会いでき、さらに、頑張ろうという力をもらいました。ありがとうございました。また、行きますね(*^-^*)
03Feb
- カッコいい！
  最近、ＰＣを買い換えたのでそれに伴って保護ケースが必要になりました。老眼('ω')が入ってきたので、画面を大きく！そのＰＣが入るように保護ケースを探して…やっと見つけました。カッコいいよ！これ！注文集計してから作るらしいので２カ月ほど待ちましたが、待ったかいがあった！これから、ケースをカバンにしまわないで、出したまま仕事しようかな～気に入ったものを見せたがる…子供みたいだね。(*^-^*)
02Feb
- 子供の成長
  今日は、AM５：００に家を出て、セントレア空港へ…実は、長女が美容学校に行っており、今日から来週までの一週間で海外研修に参加のために、送ってい行きました。イギリスとパリに行くらしいです。ビダルサスーンの研修も受けるらしく、楽しみにして出発しました。自分の好きなこと（夢）に向かって活動している娘を見ると生き生きとしているな～と感じます。この先に、多くの苦労もあるだろうが、それらも楽しんで糧とすることができるのだろうと観ています。そう考えると、親の役目は、見守ってやることなんだろうな～とつくづく思います。『海外に行くなら、しっかり勉強しておいで！』というかもしれませんが、私は、『いっぱい観ておいで』と送り出しました。最近思うのは、『感性』を磨くことの重要性です。いろんなものを観て、体験して『感じる』ことが、『気づき』になり、『想像力（創造力）』を豊かにするのだと思う。美容師になりたいのであれば、さらに『感性』は大事になるだろう。帰国したときに、どのような『感性』が入っているのかとても楽しみですね。
21Dec
- トレーニングダイアリー
  ５０歳を過ぎると体のメンテナンスをこまめにしないといけませんねこれまで、途中で中断することも多かったコンディショニングトレーニングですが、今年は、順調にできてます。これもPOLARハートレーとモニターを活用するようになってから、今まで、感覚と経験だけだったものがデータとして記録されるから、いろんな発見ができるおかげ！今年も残すところ１０日ほどですね。無理をせず、気長に続けることを目標に残りのダイアリーを埋めていきたいと思います。１２月の成果はどこまで上がるかな
- ショートブレイク
  昨日は、愛知県半田市の介護施設で運動指導。今年最後とあって、２０名近い人が参加してくれました。自分たちができることを楽しんで行える。そんな運動を目指し、体を動かすことの楽しさ、チャレンジすることの楽しさを味わってもらえたらと思っています。今日の最後は・・・『皆さん！大阪に行ったことありますか？』『若いころにあるよ』『橋から見える、人の看板見たことありますか？』『あるある！グリコやろ』⇒凄いですね。これだけの話で、『グリコ』が出てくるとは思いませんでした。よ～～し今日の最後のエクササイズは、立ち上がったら、グリコポーズをとるよ！勿論、補助付ですが、立てる人は全員が行い、車いすの人は座ってグリコポーズそして最後は、全員で椅子に座ってグリコポーズ！写真で載せれないのが残念です。そして、この施設の名物おやつタ～～～イム今日は、アップルケーキでした。これまたおいしかったですね。 ↑↑↑なぜ？（最近、写真が横で登録されてしまう…？？？）来年も皆さんと元気に会えることを願っています。本当に…！
19Dec
- イチロー選手のドキュメント
  年末・年始になると一流アスリートのドキュメントが放映されますね。この時期は、とても楽しみです。早速、NHKのプロフェッショナルでイチロー選手のドキュメントがありましたね。イチロー選手が、本当の達人の域に達してきたそんなイメージのインタビューでしたね。これまでは、何か『ピリピリ』したものが感じられたのですが、今回は、終始『笑顔』が出ていて、新たなステージに入ったように感じました。私が感じたのは、『弱さ』を認めた感じがしたことですかね。自分の弱さを受け入れた人は、凄く強い人だと思います。弱さを受け入れることは、敗者ではない。弱さを隠そうとする人は、強がりをしている。…これは疲れる。素直に弱さを受けれた時、前に進む方法が見つかる。そんな領域に来ているのかな。ドキュメントの中で、印象に残ったコメントの一つに、『本当の近道は、遠回りをすること。』というニュアンスがあった。一休禅師が言っていたと思うが、『無駄の要』の説法と同じだと思う。私も若者に、無駄を大事にすることを進めている。若いときは、時間の流れも長く、同じ１年なのに長い気がする。５０歳になると同じ一年なのに凄く短い。やはり、若いときには、無駄をするべく『長く』と気を流してくれているのだろう。話を戻すが、イチロー選手が４０００本もの安打を打った時に、それ以上の苦しみ（失敗）があることを強調したのは、この辺の意味合いがあるのだろう。次に『準備』をすること。これは、サッカーの本田選手も『準備』が大切と言っていた。多分共通している感覚なのだろう。昔の書物で『葉隠れ』という素晴らしい本がある。その中でも武士は、『常に死に人』になるために、いろんな場面（戦の場面）を想定して死ぬ練習をしていたといわれている。映画のラストサムライの冒頭も同じですね。これは、私的には、隆慶一郎氏の『死ぬことと見つけたり』という本の冒頭の場面とおんなじだと思っている。イチロー選手も本田選手も『サムライ』なんでしょうね。（ほかにもたくさんいると思いますが…）最後に、『苦しみが足りない』・・・これは凄い！仏教の世界でも今の苦しみは、次のステージに上がるために必要なことで、そのステージに上がる資格がない人は、その苦しみ来ない。だから、今の苦しみを卑下することなく、楽しむことが大切だ。この苦しみを乗り越えたとき、高いレベルのステージに仲間入りすることができる。という教えがあった。（うる覚えだが…）イチロー選手は、自ら、そのステージに上がろうとしているのでしょうね。人が到達していない世界にいることを感じさせてくれますね。すでにすごいステージにいるイチロー選手だから、笑顔でインタビューに答えていたのでしょう。その笑顔に隠れている人生が凄いです。これから、いろんな人のドキュメントが企画されて放映されるでしょうね。とても楽しみです。自分の中で、共感・共有・体験したようなことが重なるといいな。私も頑張ろう！
16Dec
- ボールペンとマウス
  昨日、ネット通販で購入したボールペンとマウスが届きました。これまで、日記をつけていたのですが…最近つけていない期間が続いていて…これでは、いけないと思い、ボールペンの力に頼ろうと購入しました。水性ボールペンですが、１，５００円なかなか落ち着いていて、重さも、書き心地もよい感じです。これなら、丁寧に字を書く練習にもなりそうです。私は、指導終了時に、お客様へ≪メッセージ≫を書き加えているので、少しは上達しそうです。高齢者の指導の際には、達筆の方が多いので、気を使います。アナログな書き物の正反対となるＰＣ用のマウスも新たに購入！Windous8になったので、それに対応したマウスです。Logicool製は、電池の持ちが長いのでとても気に入っています。今回は、１８か月の予定！少しでもエコに貢献できるかも… お気に入りのグッズが手に入りましたので、楽しく事務業務を進めます。
14Dec
- シニアパーソナルトレーニング
  昨日は、９１歳のおばあちゃんのパーソナル。親孝行な息子さんが、毎週のようにパーソナルへ参加させてくれています。この姿勢には、見習わなければ…おばあちゃんは、右の足関節がうまく使えず、背屈することができていません。けがとかの問題ではないので、調子が悪くてあきらめており、その影響で背屈に必要な筋群が委縮してしまっているようです。高齢者になると、『こんな動きをしようか』と声がけしても理解できず、なかなか前に進めないのがほとんどです。だから、単純に動くことを考えて、自然と使いながら神経促通を図ります。そのおかげで、改善させるためには何をしなければいけないか…たくさんの発想と発見が生まれました。それらをトライすることで、最近は、背屈動作にも変化がみられるようになってきました。いろんな動作を通して自然にエクササイズを計画するためには、体全体が動くようにしておかないとできません。今では、チューブでのエクササイズやバランスボールでのエクササイズを通して調整力をつけています。これは、高齢者に必要な日常動作（ファンクショナルムーブメント）を良くしていくために必要となる神経系のエクササイズ（コーディネーション）となります。高齢者への筋力トレーニングが必要とされていますが、その前にしておかなければならない心と体の準備を段階的に計画して提供していくのがトレーナーの務めですね。来週もVSOP（ベリー・スペシャル・ワン・パターン）でバリエーションを広げていきます。
13Dec
- 高齢者の体力測定（シニアフィットネス）
  今月（１２月）のハッピースマイル倶楽部（シニアフィットネス）は、体力測定を行っています。介護施設での指導の成果を見るために、４か月に１度のペースで測定をしています。一般的には、【握力】【片足立ち】【TUG】【１１ｍ歩行】【ファンクショナルリーチ】【長座体前屈】などを行っていますね。しかし、介護施設で、要介護の高い人たちには、ほとんどできないものが多いです。測定の記録は、全国の平均などと比較するものではなく、個人の変化を把握するために測定するものです。だから、少しアレンジしながら、比較をするようにしています。その内容は…①連続スクワット（椅子座位からの立ち上がり）②開眼片足立ち（左右実施）≪９０歳のおじいちゃん＆おばあちゃん・・・左右ともに３０秒をクリア！≫ ③座位パンチング（ステップ）≪３０秒間で何回パンチングができるか！≫ ④TUG今年から、片足立ちの測定を導入しましたが、凄くバランスを保てるようになりました。ここまで来るのに、２年近く、じっくりと作り上げてきました。片足立ちになることの危険性・必要性…そして、今日は、年内最後の指導なので、ラダーウォーキングまで！９０歳代のおじいちゃん&おばあちゃんがしっかりトライしていました。歩行時戦振が起こるおばあちゃんもラダーで、しっかり歩行ができ、スタッフもびっくり！良い一年の締めくくりとなりました。来年も段階を踏んで元気になっていきたいと思います。
12Dec
- 誕生日の縁【忘年会（緩心の会）】
  昨日は、パーソナルの客様との定例会《緩心（ゆるしん）の会》での忘年会を開きました。この会は、ストレスの多い中、心を緩めてのんびり自分の好きなように企画をしておいしいものを食べようという目的で作られました。おいしい食べ物ばかりですが、串揚げが得意な店ですが、どんな料理もうなるできばえです。今回は、なべなどのコースを食べて、追加の串料理！一見普通の串に見えますが、実は…カレーライスの串揚げです。これは、かなり癖になりそうでおいしかったです。今回の緩心の会では、偶然にも主役のお客様がなんと誕生日！みんなでお祝いができました。おいしい料理を作ってくれて、誕生祝の挨拶に来てくれた店長に…『ちなみに、私の誕生日も聞いてよ！』・・・と店長に無理やり言わせて、『（ﾑﾗｶﾐ）今月で12月3日の１・２・３だ~~~』・・・とよっぱいながらの回答をすると店長：『実は・・・私（店長）も12月3日です！』・・・と偶然に驚き！いやいや・・・これは、縁ですね。店を出るときに他の店員に、店長と同じ誕生日だったことを話すと…店員：『え～～～！私の妹も12月3日なんですよ！』だってさ！これはすごい縁ですね。来年の誕生日は、ここでやろう！楽しみです。
04Dec
- 51歳新たな朝！
  昨日で、５１歳になりました。フェイスブックやメール・または、直接お祝いをいただきました皆様。本当にありがとうございました。これまで、いろんな方にお世話になり、何とかここまで来れたことを感謝いたします。この年になり、自分の誕生を祝うという感覚ではなく、この世に生まれ、多くの人の支えを得てここまで無事にこれたことに感謝する日なんだろうな…と感じております。また、これまで、大きな病気もなく、元気に活動できる環境である家族に感謝ですね。特に、誕生日だからと言って、大きな祝いをするわけではない家族ですが、自然な関係でいられることがリラックスのもとになっているのでしょうね。ありがたいことです。ここからも多くの方とかかわり、自分の人生の物語を仕上げていくのだろうと思います。どんな人生物語を描けるのか…楽しみです。来年は、また新たな挑戦が始まりそうです。この繰り返しが、刺激となり、楽しみとなるのでしょう。そのためにも、元気な心と体づくりを心掛けていきたいですね。誕生日祝いに頂いた和菓子！表紙には、『誕生日おめでとう』だって・・・和菓子の世界でもあるんですね。
29Nov
- 広島へ帰省
  今日は、朝の３：００に出発して、実家の三原へ帰省しました。昨年、ガンで他界した母の１周忌です。家族が集まり、１年の早さを驚きながら、美味しい三原の郷土料理にした舌鼓(*^^*)母は、天国で羨ましがっていたことでしょう。さてさて、今回は、タコ料理のフルコース①タコの刺身（上）②タコのカルパッチョ（下） ③タコの茶わん蒸し写真がない！代わりにタコの箸置き ④タコのあんかけシュウマイ ⑤タコのしゃぶしゃぶ ⑥タコのテンプラ手に持ってるのは、真蛸のから揚げ⑦タコの釜めし〆は、デザートこちらはノーマルでした。美味しかったよ(*^^*)夜は、広島といえば…お好み焼き！食べるぞ！
28Nov
- 健康とは何か？
  （なぜか、横になってる？？？）我々は、『健康になりませんか？』と宣伝しています。宣伝している指導者・コーチ・トレーナーは『健康』を定義、説明できるのだろうか？健康づくりのための多くの情報が、《筋トレ》《食事調整》に集中している。これらは、間違いではないだろうが、健康づくりのほんの一部でしかない！もっと奥深いものであり、指導者・コーチ・トレーナーは、常に探求すべきであると思います。そんな中で、結構面白い本に出合ったので紹介します。この本を読んでいくうちに、実にあたりまえのようなことを忘れていたことを実感します。そして、今の時代に必要なことかもしれないと思います。一度読んでみるのもいいかもしれませんよ！
- 指導者としての成長とは、
  最近、中堅クラス（３０～４０歳）のトレーナーたちの中で、『若手を教育する』として『セミナー』を多く主宰している《もったいない》方を見受ける。セミナーの講師とはどうあるべきだろうか？他の業界は、わからないが、多分同様だろうと思う。先輩が、後輩に伝えていくこととしてはよいと思うが、セミナーとしての在り方には疑問が残る。なぜなら、『講師自身が、まだ、成長過程だろう』と思うからである。その成長とは、人生において…という意味が大変を占める。本当に、天命としての役割を自覚して、若者にこうあるべきだといっているのだろうか？もうすぐ、私は５１歳になるが、この年齢になると『孔子』言葉が思い出されます。『五十にして天命を知る』まさに、自分の使命を感じ始めているのが今ですね。例えば、私自身の場合【二十代】私は、大学を通して水泳を学び、就職して２６歳で本格的にコーチとして指導を始めました。そして、いろんな失敗や成功を通して多くのことを学びました。その中には、私の指導のせいで水泳をやめてしまった選手も多くいました。全国大会に出場させてやれなかった選手もいます。ほとんどが失敗ばかりでした。【三十代】一番コーチとして充実していたのが３５歳前後でした。３０歳になりたての時は、高慢になり、自分が一番優秀なコーチとうぬぼれていました。ある合宿で、ヘッドコーチをしていたにもかかわらず、選手が私を観ていないで違うコーチを観ていました。悔しくてたまりませんでしたね。悔しくて…選手の前で、未熟な自分を謝罪し、地力をつけなおして戻ってくることを宣言しました。それを見ていてくれた尊敬するコーチが『お前もやっと一人前になったな！』と声をかけてくれました。これが、本当に指導者としてスタートラインに立てた時でした。【四十代】３０歳後半から４０歳代にかけて、多くのノウハウが蓄積され、それに基づいて指導経験を積むことができました。今、アスリートではなく、要介護者や難病の方の指導やまったく運動をしていない人の指導をさせていただいています。これまでの経験は、ここにつながることだったのだとこれまでの出会いを強く感じています。まさに、【五十代】で天命に気づこうとしているのかもしれません。だから、今の中堅の指導者が、若者に対してセミナーを開く前に、まだ実践を積む脂ののった時期だということを見失わないでほしい。この時期に、指導現場を積まなければ『熟す』ことができず、本当の意味で若手に伝えることはできない。【厚労省の年齢区分】『ビジネス』や『経営』を若者に説いている人もいるが、年商何億も生み出しているのなら、そのノウハウを伝えられるでしょう。でも、一般企業で管理職をしている人は、年商何億を動かしているのです。パーソナルのクライアントは、そのレベルですよ。本当に『健康』を欲しているのは、『健康弱者』ですよ。アスリートや走ることが好きな人ではないですよ。そんな人の要望に応えることができるのでしょうか？もっと、謙虚に己を磨くことから始めることが大切だと思います。中堅が、若者に教えることは、トレーナーとして一生懸命活動している姿ですよ。プロ野球でも移籍する選手に期待すること…と言われているのと同じですよ。これから、自己啓発に取り組む若者たち！何からは勉強すればよいかわからない人たち！どうやって勉強していけばいいかわからない人たち！まずは、自ら本屋さんに足を運び、本を色々と探しなさい。必ず、今の自分に合った本との出会いがあります。それをしっかりと読み込みなさい。ジャンルは、なんでもかまいません。そして、考える力、感じる力を養いなさい。そうすれば、自分の中に情報をキャッチできるアンテナが生まれます。アンテナができれば、自分が（今）理想とするトレーナー活動をしている人を見つけることができます。自分が身につけたかった資格と出会うことができます。そこから、学びなさい。その過程を過ごしていくうちに、自分の中に新たに欲求が生まれます。その時に、初めて、セミナーに参加しなさい。何も持たないでセミナーに参加することは危険です。『守破離』の教えですよ。自ら努力しなければ、成長はできません。若者よ！頑張れ！中堅よ！そう簡単に、浅いノウハウを提供するな！今ではない！熟すまで待て！すみません！年寄りの部類に入ってきた者の老婆心です。皆さんに期待します。
18Nov
- デスクワーク
  なかなか、ブログを書けないので、少しこちらからの投稿を行います。今日は、待ちに待ったデスクワーク用の椅子が届きました。例の『楽天』で、優勝セール中に買いました。がんばって組み立て、いざ座ってみると…なかなか、良いではないですか(*^^*)２０年使ってきた…と言っても本当に使ってたのは、この４～５年ですが、（写真右）ちょっと豪華にしてみましたよ。（写真左）でも、１０，０００円しないからな～～～デスクワークも気持ちよくできそうです。今日も頑張ろう！
07Sep
- 旅立ち（谷口晋矢）
  今日、谷口晋矢選手の告別式に行ってきました。晋矢の思い出の写真・・・やはり・・・自分よりも若い奴が先に逝くのは辛いものです。ご両親をはじめご家族の無念は計り知れないものがあるでしょう。でも、我々は、受け止めなければならない。突然の死のように思えるが…彼は…ご家族との時間をしっかりと取って、互いに心の準備ができる期間を一生懸命生きて、何か多くのことを伝えたのでしょうね。ご家族の姿から、そんなことを感じ取れました。最後まで、周りに気づかいをした男でしたね。この時期は、インカレもあり、沢山の水泳関係者が参列したくてもできない状態です。それでも、日本のトップスイマーが何人も参列に来られていました。三重県の枠を超えた立派なスイマーでしたね。この年になると・・・といってもまだ５０歳だが…少しずつ…身近な人間の死を観る機会が増える。戦争を知らない我々の世代は、身近な者の死から多くの生き様を学ばねばならない。みんな、生きるとは、本当に何かの使命があるんですよ。役に立たない人なんて、いないんですよ。多くに人の役に立つ必要はないよ。ほんの少しの人に、役に立てれば、いいんですよ。それが、自分の生きるための存在価値となるはずです。だから、誰かと共に生きているんですよ。すごいことをしようなんて思わなくていいんですよ。ただ… ただ…一生懸命に生きればいいんですよ。泥臭く、一生懸命に生きれば、その人の生き様が生まれますよ。自分に合った生き様が見つかりますよ。そんな人が、何かを伝えることができるんでしょうね。私も、ただ…ただ…一生懸命に生きますよ。一日を楽しく過ごしますよ。そんな生き様は、誰かに伝わると思います。今を生きてるものは、今を一生懸命生きましょう。今日は、晋矢のおかげで、沢山の人の顔を見ることができた。（そうそう…あの…有名な美人スイマーたちも…）ありがとう｡また、明日も一生懸命、楽しんで生きよう。このブログを読んでくれた人へ一生懸命、楽しみましょうね。そうそう・・・オリンピック…東京に決まったらいいですね。晋矢のためにも…
05Sep
- ヒーローの旅立ち（谷口晋矢を偲ぶ）
  ヒーローの名前は、《谷口晋矢》と言います。まだ、若いのですが、９月４日、癌のために旅立ちました。心より、ご冥福をお祈りします。ここで、彼を偲んでいきたいと思う。私が、三重県競泳委員長に就任して確か…３年目に大阪国体でチームを編成したのが出会いだったかな。三重県の水泳レベルが全国に届かず、全国で通用する選手を育成することをスローガンに、彼の指導者であった、古谷コーチが手塩にかけて育てた選手でした。それから、中央大学に進学するまで、三重県の中心選手として活躍してくれました。大学進学後も、シドニーオリンピックでも活躍し、我々のヒーローでした。私は、コーチをしていて、彼らを観たとき、『すごい！』と教わりました。それは、全国で優勝する選手、世界で通用する選手とは…『強いだけの選手では勝てない！』ということでした。つまり『みんなから応援してもらえる選手が勝てる選手になる』ということです。ここでの『みんな』とは、チームの枠を越えるということです。谷口君と同世代で、名門、ＪＳＳスイミングで古谷コーチの下で育った、儀賀選手も同じで、全国大会（国民体育大会）で決勝に残った時、三重県チームは２０名ほどの編成で、応援が届くかと思った時に、他県の多くの選手が彼らを応援してくれました。そして、その応援を力に、力泳をしてくれました。チームの枠を越え、みんなから応援してもらえる選手でありました。コーチとして、強さとともに、人間的魅力の必要性を教えられました。谷口君を先頭に、多くの選手が育ち、現在は、三重県のコーチとして活躍している人も多くいます。自分よりも若い者が、先に逝くことはとても辛く、悲しいことですが、彼との思い出は、長く我々の心に残ることでしょう。彼は、その生命力を多くの場面で輝かせてきました。短い人生だったけど、その輝きは、とても美しいものでした。彼にかかわった者も、残されたご家族も彼の人生を誇りとしましょう。本日、専門学校での『スポーツ社会学」という授業の中で、ちょうど、『社会に影響を与えた選手』というテーマでの発表会でした。学生を差し置いて、私は、彼の紹介をしました。今の学生にも彼の生き様は伝わったようです。学生たちも、今を生きることの大切さを学んでくれました。晋矢！本当にありがとう！頑張り屋の晋矢！少し、ゆっくりと休んでください。そして、ご家族を見守ってあげてください。ありがとう。