つい3ヶ月前にも同じようなシチュエーションがありました。
14年前とは違ったサパであった | かもめのかんたのブログ
なぜ3ヶ月後にもラオカイに来ているのかは秘密ですが、同じように夜行列車待ちで同じ駅前の「Coffee&Clay」というカフェに来て、時間あるのでブログを書いています。
今17時ちょっと過ぎ。でも列車は21時半の出発です。4時間もあります。ミニバスでバックハーからラオカイに来ましたが、時間がおそくなるとバスが無くなるとのことで、早めに移動したのです。
14時過ぎぐらいでしょうか、バックハーの広場にはラオカイ行のミニバスが停まっていました。
このカフェはものすごくお店の人がよい人で、こんな何時間もいそうな心細い外国人をこころよく店内に迎えてくれます。
そのうえ、スイーツがないとのことでベトナムコーヒーしか頼んでません。そして、お店にはお客さんが私しかいません。
すみません。
今回はコリアンエアで
ハノイに朝到着 →
ハノイから夜行列車でサパに向かう →
サパで2泊
朝サパからミニバスでらラオカイ経由でバックハー到着 →
バックハーで1泊
昼バックハーからミニバスでラオカイ到着 →
★いまここ
ラオカイから夜行列車で朝ハノイ到着 →
ハノイで3泊
ハノイからソウルトランジットで羽田へ
トランジットでは10時間以上あるので、外に出る予定
という行程です。
前回もサパからサンデーマーケットが開かれるバックハーに訪れていますが、サパからの1dayツアーでした。今回はバックハーで1泊です。
ところで、今困ったことに遭遇しました。
Laman Expressという列車に乗る予定でしたが、見聞きした情報ではラオカイ駅の前になるレストランに集合すると言うことでした。飲み物とか、チケットの引き換えや誘導のサービスがあるとのことでした。
しかし、訪れてみると、もうそういうことはやっていないと言われてしまった。「carriage number 2」に直接行ってくれとのこと。(スマホの英語のメール文面を魅せてくれた)
「carriage number 2」ってどこ?駅の中のプラットフォーム??お店の人に聞いたけど、わからないみたいで「carriage number 2」だけでした。
パソコンで調べたけど、Laman Expressの集合場所が変わったとか「carriage number 2」の情報は出てこず。
ちゃんと乗れるのでしょうか?気が小さいので不安です。。。。
でも今回はハノイで日にちがあるのでもし乗れなかったらバスでハノイに向かってもいいかな、と。ハノイまでは日中なら5時間ぐらいで着くようです。
今回、ミニバスでサパからバックハーに移動して、バックハーで1泊しましたが、いい人に恵まれて大変楽しかったです。
こういう旅行をすると、大抵ぼったくりにあう懲りないおバカな私ですが、今回は今のところですがぼったくりはない気がする。気がついてないだけかもしれないけど。
まず、サパからラオカイのミニバスに乗りました。サパからラオカイへのミニバスは、サパ教会の隣から、17時半までおよそ30分間隔で発車しているので、それほど心配していませんでした。
問題はラオカイからバックハーへのミニバスです。
これもラオカイ駅の周辺から発車するとはブログとかを検索して情報を得ていましたが、あまり本数もなく、決まった時間もないようでした。
ラオカイ駅の前でバスを降りてうろうろしていると、「タクシーどうだ?」との声かけもあったけど、あまりしつこくもなかった。
サパーラオカイのミニバスが停まっている前でプラスチック椅子に座ってる男性に「バックハー?」と聞くと、男性は察したらしく、「ここで5分ぐらい待て」と椅子を勧めてくれました。そして電話をかけていました。
こういうことはベトナムではタクシーを呼んで強引に乗せたりとか、そういうことも多々あるお国柄です。私が心配そうにしてると「だいじょうぶ。俺はこのバス(サパーラオカイ)の運転手だから」みたいな感じ。ここはこの人を信じて待ってみようかと。
国を聞いたり、サッカーのことでおめでとう(オランダと引き分けたから)とか、明るいいい人だったな~
しばらくしたら、ラオカイーバックハーの文字が貼っているミニバスが来て、乗車することができました。
ありがとう、ほんとうにありがとう。あのとき、あなたがいなかったらバスに乗れなかったかもしれないです。
ラオカイからバックハーに行く道は、すごいうねうねでした。車に弱い人はようと思う。私は低いとこから高い所にいく気圧の変化で頭がぼーとしました。
その山道ではものすごく険しい中に段々畑が点在している、自然の美しい光景が広がります。
よく写真で、サパのトレッキングの紹介の写真が出ていますが、それ以上の深い自然の風景です。
私のように物好きな人がいたら、一度ラオカイからバックハーのミニバスに乗ってみることをおすすめします。
タクシーなら1時間ぐらいかな?途中で人やいろんな物乗せていくので、2時間以上かかったでしょうか。
バックハーでは「Huy Trung Homestay」という宿に宿泊しましたが、宿の人がとてもよい人でした。
到着したのが1時過ぎぐらいで、「3時から競馬があるよ」と教えてくれました。
バックハー市場の近くに競馬場があって、その日はそこで競馬をやるそうです。バックハー市場は土曜の夜にナイトマーケットがあって、それも目当てだったのですが、それまでやることないので行ってみることに。
石の階段が観客席のローカルな競馬場でしたが、とても楽しい経験でした。
こういう旅をしていると、ツアーでは絶対訪れないような場所がありますが、それがこれ、といったものです。
グラウンドにはかわいいお馬さんがいっぱいいます。日本の競馬場で見るサラブレッドよりは2周りぐらい小さいかな。毛並みなどかわいくカットしていて、その小ささがまたかわいさを引き立ててます。小さい子から大人までお馬さんに乗って記念撮影していました。(料金はかかるようです)
競技もかわいかった。4頭しか入らない小さなゲートに馬が入ったりしなかったりしている馬もいたけど、一斉に出発します。中には途中でコースを外れたり諦めてしまう馬(たぶん、ジョッキーさんが無理させないのでしょうね)もいます。
でも、やはり競馬、馬の走りは素晴らしくきれいで早い!普段まったく競馬には興味がない私ですが、楽しく見ました。
地元の人も大勢来集まっていました。ジュースやフランクフルトの簡単な出店もあります。地元の楽しみなんでしょうね。たまに外国からの旅行者のような西洋人グループもいました。
しかしあまりにもの暑さと、出る前に洗濯したものが気になって、最後まで見ないで宿に戻りました。
バックハーの日曜午前のサンデーマーケットは3回ぐらい来てるけど、ナイトマーケットは初めて。
サンデーマーケットと同じバックハー市場で開かれています。
これまたすごかった。
なにがというと、音と光が。
ステージがあって、そこでものずごい大音量が流れている中で、民族衣装を着た若い女性から熟年女性まで、ダンスをしています。
前回来た時も思ったのですが、昔は本当に民族衣装で着飾った女性達が集まる場所だったのですが、今はそうではなく、民族衣装を着て「魅せる」ということもあるようです。
競馬場でも民族衣装を着て、背中に花束を詰めた樹皮で編んだかごをしょった2人組の若い女性を見て、あれはなんなんだろうかと思ったのですが、どうやら「民族衣装アイドル」といったところのように見えました。彼女たちはダンスの練習をしているそぶりもありました。ナイトマーケットの舞台でも彼女たちや、ほかの老若男女も楽しそうに踊っており、そう考えてるとガテンがいくかと。日本のご当地アイドルとかそんな感じなのかな?
日本人で年寄りからしたらちょっと。。。と思うこともありますが、舞台で踊ってる姿はみな楽しそうだったので、いっかって感じ。
朝食は別料金になりますが、宿にお願いしていました。クレープとマンゴーとバナナのフルーツ、カラフルなお米のベトナム料理のメニューでした。クレープにフルーツをのせて蜂蜜を掛けて食べました。クレープのおかわりまで聞いてくれます。
おいしかった。
飲み物はベトナムコーヒーをお願いしたのですが、そういえば本格的なベトナムコーヒーのセットで出てきたのはここだけだったな。
夕食も別料金で頼めますが、高かったのでマーケット近くの食堂で食べました。
バックハーでは一人で入れる食堂はあまり見つからず、入れるところで選びました。ライスとお肉の炒め物。まあまあってとこかな。
そうそう、ハノイにもあった「MIXUE」というアイスクリームのチェーン店がバックハーにもありました。中国のチェーン店だそうです。マンゴーアイスが25,000ドンで安くておいしかった。2回も食べてしまいました。
朝食後ははサンデーマーケットに。
8時半ぐらいに到着すると、すごい人と露天の数でものすごい熱気!3ヶ月前にSAPAからのツアー来ていますが、その時はもっと時間が遅かったので、今回ほどの活気は感じませんでした。
民族衣装を着た女性達がいっぱいです。お年をめした方も多く、民族衣装が女性の一部になっている、素敵な女性達でした。
野菜などを売っている露天が多く、みんな次々と買っていきます。売り手もおしゃべりをして、楽しそう。
民芸品も屋根があるマーケットで売っていますが、この商店は日曜の午前中だけではないようです。昨日も売ってて買ったし。SAPAでも民芸品を買いましたが、どちらかといとSAPAのほうが少し安かったかな。交渉の仕方や商品も違うのでなんとも言えませんが。
市場にはフードコートがあって、メニューがベトナム語だけで頼みずらいのですが、思い切って頼んでみることにしました。
でもメニューがわからずうろうろしてると声をかけてくれた店主がいて、チキンのフォーを進められたのでそれをお願いする。今まで食べたフォーと違い、いろんな部位のチキンが沢山はいてって、麺も真っ白ではなく少し茶色ががっていました。フォーはおいしくない物はたべれないのですが、このフォーは最後までスープまで完食しました。50000ドン(約300円)。
「おいしかったか?」ときかれてGOOOサインをすると、店主はうれしそうでした。おそらく、ここで食べる外国人はそんなにいないんでしょうね。
そういや、20年以上前に初めてバックハーに来た時も、市場でフォー食べたな。今と違ってもっとボロくて、民族衣装を着た人がいっぱいいた。少数民族の人を見るのも初めてだったので、目を白黒させていましたが、その頃から変わり者だった私は、どうどうとそこに座って食べてましたね。
バックハーには市場の他に、「ホアン・アー・トゥオン邸」という、植民地時代のコロニアルな邸宅の見所があります。ガイドには越仏折衷様式と書いてあります。内部には少数民族の衣装や暮らし,昔の写真などの展示もあり、ちょっとした博物館になっています。
ベトナムまたは中国の観光客の方が結構来て賑わっていました。
しかし、この邸宅は修理されて新築のようになっており、コロニアルの古い面影はありません。ベトナムの人は修理すると新しいものにしてしまうとも聞いていますが、昔の写真もあり、この修理の仕方はなんかもったいないと思ってしまった。
ここにもお馬さんがいて、観光客が乗って写真を撮っていました。バックハーという街は、お馬さんがシンボルなんでしょうね。
宿に戻ると、宿の主人がバックハーのバス停まで車で送ってくれると。
それはよかった!この宿、とてもよい宿なのですが、たどり着くまでに急な坂があります。スーツケースがあるので、行きはのぼりですごく重くなって大変でした。
その前に魅せたい物があると、ご主人。30代ぐらいでしょうか?比較的お若い。宿の案内していただきました。
宿の主人は写真好きで、ご主人が撮ったバックハー近辺の素敵な写真が沢山飾られていました。そして、この宿の設計をご自身でされたとのこと。私は1階の部屋なので2階にはあがりませんでしたが、2階の部屋はプールがあったり、ウッディ調で広かったりして、とても素敵でした。見渡す周囲の風景も木々があって、さわやか。
フランスのグループの方も宿泊されており、ベトナムとフランス、そして日本の国旗がかかっていました。(写真はフランスを抜いてくれました)
そして屋根妻の下には日本の日の丸の飾りが。違う方角には、カナダのメープルもありました。
スマホに入ってるCADの設計図なども見せていただきました。ご主人がCADで作成されたとのこと。木組みの設計図やカラー外観の図などもあり、すばらしいクオリティ。ほとんどプロです。ハノイかな?建築の勉強をしたそうです。
写真と建築を見せていただき、そして帰り際にはご自身でデザインされた宿のキーホルダーを2個もいただきました。マルチな才能ですね。
私がカメラをぶら下げていて、同じ写真好きなのでサービスしていただけたのでしょうか。
バックハーはサンデーマーケット目当てでSAPAから日帰りツアーで来る人が大半ですが、私のように物好きであれば、SAPAの喧噪から逃げてバックハーに宿泊してみるのも楽しいと思います。
楽しいバックハー滞在でした。
ただし、このあとLaman Expressに無事乗車できれば。
追記:
特に問題もなくLaman Expressに乗車できました。
今回は下の段の寝台ベットでした。よかった。。。上の段だと上がるのが大変なんです。
スナックとバナナ、お水がもらえます。あとはきちんと私の名前が入った「選んでくれてありがとう」のレターがありました。ちょっと嬉しい。
ベッドの下にスーツケースの置き場があります。
このコンパートメントには、女性の乗客のみでした。
前回は「Capa Express」という車両で、駅に豪華な待合室もあり、内装も豪華でした。でもLamaより料金が高かった。その時のことはここに書いた。
バックハーのサンデーマーケットとチャパエクスプレスでの帰り | かもめのかんたのブログ
早朝、7時前に予約してあるホテルに到着。2時までチェックインできないとのことで、荷物だけ置いてハノイの街をふらふらしました。
昔もハノイでもホーチミンに早朝に着くことがあって、ホテルに行くとアルバイトのような男性がホテルで寝てて、声かけて起きてで対応していただく事が多かったです。そして、部屋が空いていればそのままどうぞと。
むかしはゆるゆるでした。今は厳しくはなったけど、日本に比べればまだずっとゆるゆる。
ハノイの歩行路はバイクが止めてあって、ほとんどの歩道を歩くことができません。でも警察が注意するということはないようです。
日本だったらもうすごい剣幕かと。TVでも「死亡事故につながることなので、厳しい罰則を!」みたいな感じでコメンテーターやキャスターが言いそうです。
ベトナムはまだまだおおらか。そして、今はものすごいスピードで発展して、物の値段も日本の半分から3分の2。この先、日本と逆転しそうでもあります。
ちょっとしたことでキリキリして多くの物事が削られていく日本と、おおらかで多くの物事を日本よりは柔軟に受け入れているように見えるベトナム。
今後は、逆転しそうにも思います。
そして夜行であんまり寝られなくて翌日もチェックインまで時間を潰さなければならないし、すごい蒸し暑いので体力削られてホテルでお休み中。
夜から行動しようか。
到着日も飛行機で朝着いてそのまま夜行バスできつい日程でした。あんまり考えずに飛行機取ってしまいましたが、きつい。。。