はてな＆びっくり情報室 -28ページ目

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22Jun
- 「コオロギ　死んだふり　のナゾ」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　2021年6月22日（火）　「コオロギ・・・」■「死んだふり」を擬死というのだそうです。　コオロギを指でつまむと、なぜ死んだふりをするのか、それがわかったというのです。　正解は、　脚の筋肉に震えが起きると、弦音器官という感覚器が刺激されて硬直が始まるようなのです。　この仕組みは、youtubeで見られるようですよ。コオロギの擬死（屈曲タイプ）フタホシコオロギの擬死の様子です。胸部を軽く圧迫してから手を離すと、死んだように動かなくなる状態が数分間続きます。他の擬死（伸展タイプ）はこちらhttps://youtu.be/jskKf9SkowE研究室はこちらhttp://www.es.hokudai.ac.jp/labo/nishino/https://l...www.youtube.com
21Jun
- 「わたしを語る」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　２０２１年６月２１日（月）　「わたし・・・」■現在は、タレントの大田黒さんが執筆されています。　はっきりいって、今回の連載は、「民俗学」になっています。　毎回、熊本弁丸出しで、昔の生活が醸し出されていて、ほぼ同世代の私にとって、うなずける物が多く、そういえば、そういうのがあったよな、いや、これは知らないなーというような物事が毎日、網羅されています。　熊本の民俗学の生き字引ですね。昭和３０年代以降の！！　小学校社会科３，４年のネタになりますね。あるいは、総合学習ですね。昭和の良き時代（戦後）を振り返ってあります。
20Jun
- 「マイタイムラインを作ってみよう！」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　２０２１年６月２０日（日）　「マイ・・・」■人吉豪雨からもうすぐ１年ですね。　それを見越してか、熊日でマイタイムラインを作るという４面ほどを使って解説がしてあります。　当時の生々しい水没地域（全景）も紹介されています。　今、人吉にいますので、このあたりの取材もしっかりしておきたいとは思っていますが。■まずは、我が家の防災準備ですね。マイタイムラインを家族全員で共有しておきたいものです。　また、人吉豪雨で災害に見舞われた方々の１日も早い復興を祈るばかりです。　
19Jun
- 「原告半数超が県内在住」（南日本新聞）
  ■南日本新聞　２０２１年６月１９日（土）　「原告・・・」■水俣病というと、熊本県水俣市というイメージがつきまとうのですが（もちろん、そうではないというのは当然知っております）、この鹿児島の新聞記事を読むと、改めて水俣病が広範囲に影響を及ぼした公害だったというのが認識できますね。　こうあります。原告は当初の４８人から１４３４人に増え、うち半数超の７４２人が長島町や出水市など鹿児島県内に暮らす。■やはり、他紙に目を通すと、自分の視点がずれていることに気づけますね。
18Jun
- 「旅しよ！」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　2021年6月18日（金）　「旅しよ！」■福岡市の室見川が特集してあるのですが、その中にカワセミがいました。　私はこのカワセミ、きれいな山の中の川にしかいないのだろうなー、とずっと前から思っていました。　こんな町中にもいるのですね。町中といっても、山に囲まれた地域ではあるようなのですがね。■実は、私が住んでいる場所、川にもこのカワセミがいるのですよね。　キーとなくと書いてあったのですが、まさしくそれです。　青色のきれいな色で飛び交っています。番でいるようです。　こんな自然に感謝せざるを得ませんね。
17Jun
- 「７０センチ　シーバス　激闘楽しむ」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　2021年6月17日（木）　「７０センチ・・・」■このコーナーは木曜日連載の釣り記事なのですが、毎回、状況がよく飲み込める書き方で、情景描写がうまくて、とても参考になる書き方だと思っています。　例えば、日付が変わった頃、激しい衝撃がロッドに伝わった。針かかりした獲物がえら洗いを見せラインが走る。ドラグの滑る音が心地よく響く。数分間のファイトを楽しみ、強引に寄せて７０センチのシーバスをキャッチした。　味のある表現に、その場が彷彿としてきませんか。　いつも、このコーナーに勉強させてもらっています。比喩あり、擬人法あり、誠に持って多彩な表現力に脱帽です！！
16Jun
- 「喪の旅」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　2021年6月16日（水）　「喪の旅」■読者からの原稿らしく、市民ランナーだった方の奥様からのお手紙のようです。　あっという間の他界で、その後の奥様や家族の様子が伝えられています。　私も定年退職をして、第一線を退いたので、あとは、・・・・。　やはりこの手の記事が目に飛び込むようになってきました。時代は移り変わります。次は自分の番なのかな！と、老いの準備をしていかねばなりませんね。　この60代がその助走となるのでしょう。第二ステージを作っていく上でも、昨日の武田鉄矢氏の言葉、今回の記事等々を参考に、着々と準備していかねばと考える昨今です。
15Jun
- 「老いるほど増える　問い」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　２０２１年６月１５日（火）　「老いる・・・」■武田鉄矢氏の考える「老い」が書籍よりまとめてあります。　大変ためになりました。　偉人の言葉を引用して、氏の考えをまとめられているようです。・白川さんは、古代文字をトレースして書き写すことで、手や指先に古代人の霊が憑依すると言いました。・（「鬼滅の刃」に対して）こんなに当たるということは、日本人の心の何かを動かしているはず。それを解いてみようかなって。■ぜひ読んでみたくなった本でした。題名は、『老いと学びの極意』です。
13Jun
- 「馬門石　噴火の奇跡に触れる」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　2021年6月13日（日）　「馬門石・・・」■日曜日連載の「レジャー・旅」のコーナーで、今回は上記見出しの「馬門石」です。　ここは私も15年ほど前でしたか、取材したことがありました。　通潤橋を始め、石橋の多くや古代は石棺にまで使われた、「阿蘇溶結凝灰岩」が、この馬門石です。古代船乗船体験（小６社会科：古墳時代・中学日本史）大阪の石棺に、宇土の馬門石（阿蘇の凝灰岩）が使われていることが発見されました。宇土からどうやって大阪まで運んだのか、それは船による以外なかったということで、古代船をつくり、実験航海がなされました。その石棺を運んだ船の乗船体験に参加してきました。youtu.be　ピンク色になっているのが特色でして、これは27万年前から9万年前まで発生した阿蘇の噴火が基だそうで、古い順に阿蘇－１、－２、ー３，ー４と続くのだそうです。■場所は宇土市の網津町馬門というところです。通潤橋はここまで取材すると、社会科専攻？となりますね？　宇土市の轟水源の通水管にも使われているのだそうです。　
12Jun
- 「6月12日は児童労働反対世界デー」（朝日広告）
  ■朝日広告　2021年6月12日（土）　「6月12日・・・」■ＳＤＧ8.7に当たるのだそうです。　強制労働、人身売買、現代的奴隷制度の撤廃を歌っているとのことで、ILO（国際労働機関）によると、児童労働をさせられている子は、1億6000万人なのだそうです。■事例として、ガーナとインドが掲載されています。　ガーナはアシャンティ州の村で、カカオ豆の収穫に従事していたというのです。実は私もここを視察しているので、その環境がよくわかります。ただ、その時は、農園の子どもということで、「遊んで」おりました。　インドでは、綿花摘みでした。　こんなのは氷山の一角なのでしょう、きっと。■日本では、ヤングケアラーというのが問題になっていますね。上記とは、また違っているのだとは思いますが、厳しい現況というのには変わりないのかも知れません。　次の一文が目に焼き付きました。「良いモノをより安く」という消費者。「よりコストを抑えたい」という企業。私たちのこうした当たり前の意識も、児童労働を生む一因となっている。
11Jun
- 「村の記憶」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　２０２１年６月１１日（金）　「村・・・」■副題が「暮らしの原風景」というもので、連載２回目となります。　民俗学好きな私にとって、この手の記事は面白いですよね。　今回のテーマは、「受け継いだ棚田　守る」でした。　でも、読んでいて、次の文章にうーんと唸ってしまったことでした。２０年先には、うちも空き家になるかな。　これが現在日本の大問題ですよね。　辛いものがありますね。このような、昭和の風景、残していけないものなのでしょうかね？■このコロナ禍の時代、飲食業があえいでいるのですが、AIの出現で、数年前に、１０年後には今の仕事は３分の１になるという情報が出されました。もう言われ始めてから５年は経ちます。すると、残り５年位ということになってしまいます。　こんなコロナでも業種変更というのが、知らないところでかなりなされているのではないのかな？と感じているところです。　願わくば、農業人口が増えるといいなーと思います。私は農家出身ではないので、農業をする術もないし、第一、土地がない、しかし、農家出身の方はかなりの数に上るのではないでしょうか。　農家回帰というのがあるといいなーと、思います、勝手な願いなのですがね。■風景だけではありません。食料ですよね！！
10Jun
- 「欧州季評」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　２０２１年６月１０日（木）　「欧州・・・」■プレイデイみかこ氏による、月１回の連載です。題して、「欧州季評」というもので、今回は「学校というストレス　子ども信じる教育を」というテーマです。　初めて知ったことがありました。な、何と、イギリスでは、英国では、さしたる理由もなく子どもに学校を休ませると保護者が地方自治体から罰金を科されるほど出席に厳しい。　すごいですね。日本でもこの制度があったら、少しは改善するの「かも」しれません。■それはそうと、氏はオルタナティブ教育を絶賛されています。本県でも、そんなスクールが増えてきていますよね。　今後、公教育を始め、教育はどうなっていくのでしょうか。「所変われば品変わる」にもう１つ、付け加えたいと思います。「時変われば品変わる」です。
09Jun
- ”語る”（各紙）
  ■各紙　２０２１年６月９日（水）　”語る”■”人”欄ではなくして、”語る”というような欄です。　大体は連載となりますね。　これが”人”同様、ためになるのですよね、面白いのですよね。　例えば、熊日では地元のフリーアナウンサーの人生論が始まりました。　朝日では、民俗学の方の連載が一昨日より始まりました。■やはり、知っている人や興味のある分野だと、つい読みふけってしまいますね。　この歳になっても、やはり人生は人生、自分なりの人生を歩んでいきたいと思います。
07Jun
- コラムが面白い！（朝日新聞・熊本日日新聞）
  ■朝日新聞・熊本日日新聞　２０２１年６月７日（月）　コラムが面白い！■どちらも生物の話から政治へと進んでいきますが、この生物の話が面白いです。　朝日の「天声人語」では、イルカの「既読スルー」が挙げられています。　つまり、イルカも、発声に対し、応答がないと苛立つというものです。　熊日の「新生面」では、カマキリの「蟷螂の斧」が挙げられています。　つまり、カマキリの別名、「オガメ」「オガミタロー」「オガマニャトーサン」から始まり、「身の程を顧みずに強敵に立ち向かう」慣用句が紹介されています。■どちらもへー、と思いながら読ませて頂いたことでした。実に、生物は面白いです。
06Jun
- 「台湾海峡」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　２０２１年６月６日（日）　「台湾海峡」■よくニュースで超極軍機が領空侵犯なんていうのが出るのですが、あるいは中国の漁船が尖閣諸島周辺に現るなどです。　今回、記事で防空識別圏（ADIZ）への進入航跡を見ると、中国「やるな！」と思わざるを得ません。日本の自衛隊がこんなことをするでしょうか。　他国の領空をです！　改めて、国境の与那国島先まで、鹿児島から長いなーというのが印象で、今回は、宮古島と沖縄本島の空間を行ったり来たりしているわけで、明らかに異常だということが読み取れます。■どちらかというと、台湾のそれはぎりぎりですが、日本のそれはあきらかなる領空侵犯で、日本だから戦争が起きないのでしょう。他国なら、戦闘状態にいれり！となることでしょう。　これは連載第１回目です。これからどんな記事になるのか、興味津々です。　地理学習に使えそうです。現実問題が地域の確認として、頭に入りやすいからです。
05Jun
- 「潮風の道を行く」（熊日あれんじ）
  ■熊日あれんじ　２０２１年６月５日（土）　「潮風・・・」■今回の別冊は、天草西海岸が特集です。　先日、西海岸クルーズに出かけてきた身としては、興味津々な記事でした。　西海岸の断崖とか、「ぞうさん岩」などの紹介もあり、懐かしく？感じた次第でした。　以下のページから、youtube、ご覧になれます。侵食された地層を見てみよう（小学５・６年理科）天草西海岸は侵食された海岸が多く、地層が露出しています。また、いろいろな地形も生み出されていて、飽きませんん。その光景をクルージングで見て見ましょう。パートⅠは、妙見ヶ浦、大ヶ瀬、小ヶ瀬です。このクルーズは、天草下田港から約３時間かけて１人６０００円です。www.youtube.com侵食された洞窟＋﨑津教会を見てみよう（小学５６年理科＋６年社会科）世界遺産となった﨑津教会、これはオーストリアのハルシュタットとそっくりです。この近くに、伏魔洞という日本版「青の洞窟」がありますが、これまた、世界遺産のカプリ島の本物「青の洞窟」に似ています。ぜひ、この映像で見てください。www.youtube.com　記事で紹介のあった展望所も何回となく行ったことがあるのですが、こうして退職後に訪れるスポットもまた、違った景色に見えるかも知れないので、行ってみようかなと思っているところです。
04Jun
- 「閲覧虫意」（朝日広告）
  ■朝日広告　２０２１年６月４日（金）　「閲覧・・・」■こんな機知の聞いた、頓智の効いた広告が正統派広告より楽しめますよね。　こんなデザインが作られる子どもたちにしていきたいなーと、在職中から思っていました。こんな解説があります。これは、危険な虫への注意を促すAR広告です。強い毒性を持つ虫や感染症を媒介する虫は身近なところにも潜んでいます。　といって、アース製薬は「殺虫剤」から「虫ケア用品」へと呼び名を変えたのだそうです。曰く、「虫ケアはヘルスケア」　解説まで上手いですよね。　こんなデザイン力、キャッチコピー力を身に着けたいものです。　ちなみに、６月４日、本日は「虫ケア用品」の日だそうです！！
03Jun
- 雲仙普賢岳大火砕流被害３０年（各紙）
  ■各紙　２０２１年６月３日（木）　雲仙・・・■確か、第一発見者は、熊日の記者でした。最初は、山林から煙が出ているだけでした。　その後、火山は成長して、大火砕流となって、島原市に火砕流となって、襲ったわけでした。　当時、阿蘇の小学校に勤務していた私は、いつも山肌から雲仙普賢岳を見ながら帰宅についたものでした。　今日で３０年ということで、各紙、特集がしてあるかと思います。「災害は忘れた頃にやってくる」　地震や水害にばかり、目が奪われがちですが、日本は火山国であることを肝に銘じていかねばならないのだと思います。
02Jun
- 「論理　見失った先のコロナ禍五輪」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　２０２１年６月２日（水）　「論理・・・」■論理学者といわれる著者が、今の政府を一刀両断されます。曰く、緊急自体宣言下にもかかわらず、会食する政治家がいた。深夜まで大人数で送別会を開き、その後に集団感染を起こした官僚もいた。ようするに、・・・・・・・・・　さらに、続きます。国会の答弁では、「ご飯論法」などと呼ばれるような、意図的に論点をずらす奇妙な習慣が生まれた。・・・・　それで、どうすればいいのか、著者は言います。ネットで記事にコメントするなり自分で文章を書くなり、とにかく発信するべきだ。・・・■言われるとおりだと思いました。ところで、「ご飯論法」とは、　朝食に「パン」を食べているのに、「朝ご飯は食べましたか」との問に、「食べていない」と論点をはぐらかす話し方だそうです。質問の意味をわざと曲解して、はぐらかすというわけです。確かに、こんな受け答えが多いですよね。　それこそ「忖度」する必要がありますね。
01Jun
- 「人新世　地質時代に加わるか」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　２０２１年６月１日（火）　「人新世・・・」■びっくりしました。一言でいうと、今の「地層」が決まりつつあるということです。　よく地層を見ては、白亜紀地層であるなどの表現があったのですが、今、「人新世」という地層が認められるかの時期となっているというのです。　現在は、「新生代第四紀完新世」というのだそうです。１万１７００年前に始まったのだそうです。　今回は、これに核実験による放射能汚染、マイクロプラスチック汚染、石炭燃焼の灰等々が積もりつつある、１９５０年代から２０２０年までの期間が加わるかということだそうです。　さらには、そのモデル？として、日本では、別府湾の海底堆積物がそれにあたっているというのです。■いや、びっくりだらけでした。そうなんだーとね。でも、なぜ別府湾なのでしょうかね？