6月に読んだ本の一覧表です。
宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」が面白かったです。
BLでは「世界一初恋」の横澤隆史の場合かな。
こちらは映画になるそうですね。テレビアニメだったら観るけど、映画まではなぁ。残念;;

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:6243ページ
ナイス数:48ナイス

SROV - ボディーファーム (中公文庫)感想
近藤房子が出てるわりにはトーンダウンしてる感じ。ワクワクドキドキする前にサラサラ読み終わった気がします。今回の事件で更に戦力ダウンのSRO、最後にまた大事件が発生してますが、これが次回の事件の始まりとなるのでしょうか。今後、近藤房子はどういう風に絡んでくるのか、楽しみにしたいと思います。
読了日:6月30日 著者:富樫 倫太郎
世界一初恋  ~横澤隆史の場合3~ (角川ルビー文庫)感想
毎回楽しく読んでます。横澤さんは高野さんに片思いしてた時よりずっとイイ男になったかな。実はこんなキャラだったんだ…としょっちゅう思いますが、霧島さんはもちろん、日和ちゃんを大事にしてる横澤さんが大好きです。今回は映画やら海やらお出かけシーンが多いのと横澤さんと雪名さんや羽鳥さんの会話シーンが楽しかった。巻末漫画は毎回とっても楽しみ*^^*
読了日:6月30日 著者:藤崎 都
スタンレー・ホークの事件簿III  二重自我‐‐ ドッペルイッヒ (角川文庫)感想
全冊読み切りの形で続くシリーズかと思っていたら、次巻に続くでちょっとびっくり。図書館で借りたので続きが待ち遠しいです。ジンとロスフィールドの結びつきの強さが判ると共にロスフィールドのオカルト体質がいつ爆発するのかが楽しみになります。その時、ジンとロスフィールド・スタンレーとロスフィールドの関係はどうなるのかな。先が楽しみなシリーズです*^^*
読了日:6月23日 著者:山藍 紫姫子
六道ケ辻 大導寺一族の滅亡 (角川文庫)感想
久々の栗本薫さん。大好きなシリーズでもう何度目かの再読です。あと一作でシリーズが終わるらしいと聞いたのですが、上梓されないままとなってしまいました。栗本さんの作品はたくさん読みましたがこのシリーズが一番好きかな。一千年続く名家の血の因縁。明治大正昭和初期の持つ浪漫と頽廃がミックスされて魅力的な世界観を作っています。どこかに置き忘れてしまった良くも悪しくもある戦前の日本の姿をいまに伝える物語です。
読了日:6月23日 著者:栗本 薫
奥の奥の森の奥に、いる。奥の奥の森の奥に、いる。感想
中学生くらいの支持が高い作家さんだとどこかに書いてありました。世代を選ぶのか、私としてはイマイチ。設定は面白いけど、現実感が薄いんでしょうか、読みにくいわけではないけれど、共感し難い感じがしました。帯に騙されたかな~って感じの一冊(^^ゞ
読了日:6月22日 著者:山田 悠介
SROⅣ - 黒い羊 (中公文庫)感想
今回の犯人は少年時に自分の家族を惨殺した青年ですが、それに絡んでSROメンバーの針谷のキャラが掘り下げられています。家族について考える一冊かな。近藤房子が出ないので緊張感はダウン。でもキャラ設定が明確になって来ているのでキャラを身近に感じて面白いです。室長の失恋は気の毒だけどちょっと笑えました。私でも断る(笑)。
読了日:6月22日 著者:富樫 倫太郎
SROⅢ - キラークィーン (中公文庫)感想
シリーズ第一話の犯人近藤房子が脱走してSROに襲いかかってきます。一見さえない中年女性のようなんだけど、中身は本当のモンスター。そして最強の幸運の持ち主らしい。この女性が相手かどうかでストーリーの緊張感が全然違う気がします。SROがどこまで追いつめられるのか、ちょっと楽しみかも*^^*
読了日:6月22日 著者:富樫 倫太郎
SRO〈2〉死の天使 (中公文庫)感想
シリアルキラーにも色々いるんだなと思いつつ、読破。今回は舞台が病院で宗教や安楽死やら、是非の問いにくい部分がありますがやっぱり犯罪は犯罪。犯人の思考は私には判らない。犯人が中世の異端審問官のようと言うのは納得でした。それはともかく、SROは型破りな捜査をしてますね。違法でしょ、それ(笑)。シリーズ第一話とは特に関係なし。
読了日:6月22日 著者:富樫 倫太郎
SRO - 警視庁広域捜査専任特別調査室 (C・NOVELS)感想
軍配者の三部作が好きだったのでこちらにも手を伸ばしてみました。FBIのような広域犯罪を扱う部署として設立されたSROが人知れず犯行を続けるシリアルキラーに挑むシリーズ第一話。登場人物が皆職位が高くて変わり者だったりはぐれ者だったり個性的。多少都合のいい展開もありますが、コンピュータを駆使し、プロファイリングなど頭脳で捜査を進めて行くのが楽しかったかな。今作の犯人が今後も絡むようなので1から読むのがよいと思われる警察小説。
読了日:6月22日 著者:富樫 倫太郎
ローウェル骨董店の事件簿ローウェル骨董店の事件簿感想
久々の椹野道流さん。読みやすくて面白かったけど、タイトルと内容がイマイチ合わない気が。骨董店はなくてもいいような? ローウェル兄弟の事件簿の方がしっくりするかも。それともこの先でお店が深くかかわるのでしょうか? 法医学なら個人的には「鬼籍通覧」のような方が好きだなと思います。でも続きが出たら多分読む(笑)。
読了日:6月14日 著者:椹野 道流
ソロモンの偽証 第III部 法廷感想
なんとも出来た14歳だなぁ…とは思いますが、とっても面白い三部作でした。登場人物が多いのに、大人も子供も誰一人顔のないキャラがいない。この人(子)、どんなキャラだったかな…と迷うことなく読み進むことができました。個の書き分けが本当に上手いんですね。それがこれほどの長編を飽きず読ませる土台なんだろうなと感心します。結末はなんとなく想像できる作りですが、どこに落ち着くのかは最後まで判らない。読後感のよい秀作だと思います。
読了日:6月14日 著者:宮部 みゆき
ソロモンの偽証 第II部 決意
読了日:6月14日 著者:宮部 みゆき
インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 (徳間文庫)感想
シリーズ物は読みたくなるタイプなので、こちらも読んでみました。犯罪の遺伝子はないとどこかで読んだ気がするけど、茂子の血は怖いなぁ…と素直に思いました。面白いですと他人様に勧める気にはやはりなりませんが、なんか最後まで読ませるお話しです。読後感はよくないですが、好きな人は好きなんだろうなと納得する感じの本でした。
読了日:6月14日 著者:真梨幸子
ソロモンの偽証 第I部 事件感想
久々の現代ミステリー。とても楽しみに読みました。そして期待を裏切りません。一冊一冊が厚い三部作ですが、非常に読みやすいです。中学校を中心に起こる事件。ひとつの事件が新たな事件を生んで、連鎖し、望まない形に転がっていく。その過程も丁寧に描かれ、無理なく、その世界に捕まえられてしまいます。先がどんどん楽しみになる展開で結末がいまから楽しみです。
読了日:6月4日 著者:宮部 みゆき
世界一初恋  ~横澤隆史の場合2~ (角川ルビー文庫)
読了日:6月4日 著者:藤崎 都

読書メーター

梅雨の割には雨が降らない関東ですが、湿気が高くて不快指数は高いです。
でも本は読む。
あんまりイイコトがないので、現実逃避でもあるのかもだけど(^^ゞ
早く梅雨明け、そして開運しないかなー。

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4262ページ
ナイス数:20ナイス

軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~感想
今回のテーマは楠木正成。名前はよく知ってるけどあんまり詳細は知らない人だったのでとても楽しめました。足利尊氏も中々の人物だったんだなぁ…と認識を改めたり、いま伝え聞く楠木正成像は随分時代が下ってから出来たものであることを知ったり、高田さんは相変わらず歴史を知る楽しみを満足させてくれますね。現代ミステリー部分はおいといて、次作の謎がまた楽しみです。
読了日:5月30日 著者:高田 崇史
夜の底は柔らかな幻 下感想
上巻と比べて、少々盛り下がったかな…と読後思いました。なんとなく唐突と言うか中途半端と言うか、すっきり終わったと言えないのが残念な印象です。消化不良。恩田さんの着想は好きなんだけど、物語としては私とはイマイチ相性が悪いのかも…。
読了日:5月30日 著者:恩田 陸
夜の底は柔らかな幻 上感想
恩田さんの作品はいままでに何冊か読んでますが、本当に日常の隣にある異世界を書くのが上手いなぁ…と思います。今回も読み進めるにつれ状況が判り、人間関係が絡まりあい、面白さが増して行く感じ。上巻は、登場人物が出そろって、これから超能力者大戦争が勃発するぞってところで終わってますが、そこまででもとっても楽しめました。下巻も期待して読みたいと思います*^^*
読了日:5月24日 著者:恩田 陸
ピンクとグレーピンクとグレー感想
読み始めになんとなく入りづらいと思ったのですが、そこを越えたら非常に読みやすくなりました。芸能人が書いた小説ってどうかしら…と思いましたが、芸能界を舞台にしているのを差し引いてもよく書けてると思います。ごっちとリバちゃんの互いへの感情が魅力的。けれど、寂しく哀しくもありました。歴史にIFがないように人生にも当然ないけど、もしもあの時別の選択をしていたら…とつい思ってしまう本でした。
読了日:5月19日 著者:加藤 シゲアキ
妖怪アパートの幽雅な日常(10) (YA!ENTERTAINMENT)感想
多分に青少年向けの本だと思うのですが、大人が読んでも充分以上に面白い本でした。子供は己の未来に向けて、大人は自分が大人足り得ているかを考える…そんな機会を与えてくれると思います。人生は長く、世界は果てしなく広い。妖怪と人間離れした人間とごく普通の人間が共存する世界は、残念ながら私の前にはないけれど、物語の中で垣間見た世界を心におくことは出来るから。もうすでにイイ歳の大人ではありますが、人生80年の時代、肩の力を抜いて、世界の広さを楽しんで生きたいと思います。
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常(9) (YA! ENTERTAINMENT)
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常(7) (YA!ENTERTAINMENT)
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常 6 (YA!ENTERTAINMENT)
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常(5) (YA!ENTERTAINMENT)
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常〈4〉 (YA! ENTERTAINMENT)
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常(3) (YA! ENTERTAINMENT)
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常(2) (YA!ENTERTAINMENT)
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常(1) (YA!ENTERTAINMENT)
読了日:5月19日 著者:香月 日輪
これは恋のはなし(7) (KCx(ARIA))感想
小学生だった遥ちゃんが中学生になり、真一の意識が変わり始めたようです。歳の差いくつだっけ? 20くらい? ここからいよいよ恋のはなしが本領発揮でしょうか? いままでもとても面白かったですが、この先の障害が多そうで、なお楽しみなシリーズです。巻末の大垣のお話も中々。あまりにも大垣らしい結婚の由来ですね(笑)。
読了日:5月16日 著者:チカ
富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部天上の愛 地上の愛 (角川ルビー文庫)感想
シリーズ第7部の4冊目。悠季ロン・ティボーに挑戦の巻で結果までです。執事に徹する圭やコンクールを聞きに来てくれる恩師たちに伴奏者の吉柳。コンクールは難関でも、悠季の周りには心地よい風が吹いているような感じの一冊。人徳といえばそれまでですが、悠季の場合、それも努力ゆえですね。それはそれとして、悠季が自信を手に入れていくにつれ、昔のイジケ虫だった彼を懐かしく思います。紆余曲折の果てに恋人になったふたり。以前はHシーンも売りだったんでしょうが、もう要らない…そんな気がした巻でした。
読了日:5月16日 著者:秋月 こお
黄金の王 白銀の王 (角川文庫)感想
お友達に勧められて読んでみた本。ファンタジーはあまり読まないのですが、非常に面白く、時間の許す限り読み進めちゃいました*^^* 高貴な血をひく穭と薫衣の生き方はまさにノブレス・オブリージュ。尊い血を引くことは必ずしも幸せなことではなく、むしろ苦痛の山。けれどその苦痛に挑むふたりの王の生き様に惹きつけられます。困難に向かい、打ち勝って行く心の強さ。私も欲しいと願って止みません。
読了日:5月15日 著者:沢村 凜

読書メーター
色々ありまして少々筆が遠のいてます。
読書ペースも先月の末くらいから、かなり落ち気味。
元気出して、笑顔で過ごしたいと思うのですが、現実は中々キツイですね~;;
何はともあれ、4月に読んだ本のおまとめを。
本を読んでる時は、ホント幸せです*^^*

2013年4月の読書メーター

読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1668ページ
ナイス数:40ナイス

出雲王のみささぎ 西原無量のレリック・ファイル感想
シリーズ2作目。今回の発掘遺物は古代出雲と天皇家の血筋に絡む超ド級のお宝。地方の名家の曰く因縁に巻き込まれ、無量くんは殴られ刺されと災難続きですが、少し、自分の道が開けた感じ。親と子、祖父と孫、血縁というのは問題が起きると大変ですね;; 前巻に引き続き、忍と無量の信頼度はもどかしく微笑ましく、萌絵ちゃんの元気が気持ちよく伝わってきます。考古学への興味を掻き立てる、楽しい作品。でもちょっと人物関係が込み入ってるので、家系図が欲しかったかな(^^ゞ
読了日:4月21日 著者:桑原 水菜
微笑む人微笑む人感想
絶対犯罪なんて犯しそうにない人が起こした常識では考えられない動機の殺人。犯人に興味を持った小説家がその犯人について掘り下げていく…その被疑者像は興味深く、前半はとっても面白く読みました。でも、後半がいまひとつ。他人の考えてる事、あるいは内心なんて判らないというのは共感しますが、そのまま終わっちゃったので読後感が非常にモヤモヤ。前半を読んでいる間の期待が大きかった分、ちょっと肩すかしをくらったような気分になっちゃいました;;
読了日:4月13日 著者:貫井 徳郎
光圀伝光圀伝感想
土日、暇がある限り読みふけりました。国語辞典並みの厚さのボリュームに最初は圧倒されましたが、読み始めたらやめられないとまらない。テレビドラマの水戸黄門のイメージは大きく覆されましたが、光圀って本当に凄い人物だったんだと心底思いました。多くの死を看取りながら義に生き、文事に心血を注ぎ、常に自分を克己し続ける精神には感服。自分の甘さが恥ずかしくなりました;; 最後の光圀の臨終で涙が一筋。光圀の死後、徳川の辿る歴史がちょっと切なく感じます。
読了日:4月8日 著者:冲方 丁
オールド・フレイム (DESPERADOシリーズ)
読了日:4月6日 著者:柏枝 真郷

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