本日、やっと読了しました。
こちらは炎ミラの作者、桑原水菜さんの本で、考古学に絡んだミステリーです。
炎ミラほど重くはないけど、キャラの抱えているものは中々重たげな感じかな。
以下、感想は読書メーターと同じになります*^^*

・・・内容(「BOOK」データベースより・・・
島根県出雲市に派遣された「遺物発掘師」の無量。だが発掘現場は、対立する二つの旧家・降矢家と八頭家にゆかりの場所で、迂闊に手をつけると祟りがある…と地元では囁かれていた。不穏な空気の中、無量が掘り当てたのは不気味な青銅製の髑髏。そしてさらに事件が起こり―。

出雲王のみささぎ 西原無量のレリック・ファイル/角川書店(角川グループパブリッシング)
¥1,470
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シリーズ2作目。
今回の発掘遺物は古代出雲と天皇家の血筋に絡む超ド級のお宝。
地方の名家の曰く因縁に巻き込まれ、無量くんは殴られ刺されと災難続きですが、少し、自分の道が開けた感じ。
親と子、祖父と孫、血縁というのは問題が起きると大変ですね;;
前巻に引き続き、忍と無量の信頼度はもどかしく微笑ましく、萌絵ちゃんの元気が気持ちよく伝わってきます。
考古学への興味を掻き立てる、楽しい作品。
でもちょっと人物関係が込み入ってるので、家系図が欲しかったかな(^^ゞ
読んだ本でも結構忘れちゃってることが多いので、備忘録を兼ねて、2013年から読書メーターを利用し始めました。 雑読なので、一般小説はモチロン漫画もBLも全部コミコミになってます(^^ゞ

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:5891ページ
ナイス数:36ナイス

スタンレー・ホークの事件簿 II 葛藤―アンビヴァレンツ (角川文庫)
読了日:3月31日 著者:山藍 紫姫子
心の欠片―“DESPERADO”シリーズ心の欠片―“DESPERADO”シリーズ
読了日:3月31日 著者:柏枝 真郷
秋はまぐり 料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-18 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)
読了日:3月31日 著者:和田 はつ子
夏まぐろ―料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-17 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)感想
瑠璃さんの病が妙な方向に進んでて、瑠璃さんと季蔵はいったいどうなるのやら? おき玖ちゃんがなんとも気の毒です。まぐろが代表素材の今回は、江戸時代のまぐろの価値の低さにびっくりしました。お料理に関する時代物はなんでだかついつい読んでしまいます。
読了日:3月25日 著者:和田 はつ子
切開  表御番医師診療禄1 (角川文庫)感想
五代将軍綱吉の時代に起きた城内での刀傷沙汰。婚姻によって表御番医師に出世した元御家人矢切良衛が不審を感じたことから事件の渦中にどんどん踏み込んで命を狙われてしまいます。流れはいつもの上田作品通りって感じですが、奥さまのイメージはいつもと全然違ってますね。ラブラブっぽくないし(笑)。まだ良衛の個性も極まってないような? それはともかく、刀傷事件の解明が楽しみなシリーズです。
読了日:3月25日 著者:上田 秀人
夏目友人帳 15 (花とゆめCOMICS)
読了日:3月21日 著者:緑川ゆき
会長はメイド様! 16 (花とゆめCOMICS)
読了日:3月21日 著者:藤原ヒロ
町でうわさの天狗の子 10 (フラワーコミックス)
読了日:3月21日 著者:岩本 ナオ
メイちゃんの執事 20 (マーガレットコミックス)
読了日:3月21日 著者:宮城 理子
小袖の陰: 御広敷用人 大奥記録(三) (光文社時代小説文庫)感想
相変わらず吉宗に使われている聡四郎。紅が竹姫のお話し相手に大奥に上がるようになりましたが、竹姫ってまだ13歳なんですね。若いっていうより、幼い…。あまり幸多い人生ではなさそうな彼女がいまは一番気にかかります。お話の方は剣術より陰謀渦巻く政治の世界に比重が置かれている感じ。新たな敵も出ているので剣術は次回に期待かな?
読了日:3月21日 著者:上田 秀人
かの名はポンパドール 3 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:3月17日 著者:紅林 直
ヤマトナデシコ七変化 (32) (講談社コミックス別冊フレンド)
読了日:3月17日 著者:はやかわ ともこ
アオハライド 6 (マーガレットコミックス)
読了日:3月17日 著者:咲坂 伊緒
アオハライド 5 (マーガレットコミックス)
読了日:3月17日 著者:咲坂 伊緒
ひよ恋 9 (りぼんマスコットコミックス)
読了日:3月17日 著者:雪丸 もえ
君に届け 18 (マーガレットコミックス)
読了日:3月17日 著者:椎名 軽穂
スタンレー・ホークの事件簿 I 仮面‐‐ペルソナ (角川文庫)
読了日:3月14日 著者:山藍 紫姫子
義経幻殺録 (角川文庫)
読了日:3月14日 著者:井沢 元彦
イリス 虹の麗人
読了日:3月9日 著者:山藍 紫姫子
QED 伊勢の曙光 (講談社ノベルス)感想
再読。QEDシリーズ最終巻は最後に相応しく、日本の一宮と言える伊勢神宮の謎。なぜ天照は伊勢に着くまでに各地を転々としたのか。内宮・外宮の社殿の作りと祀られる神の性別が合わないのはなぜか。天照とは誰なのか。その他様々な不思議てんこ盛りで知らないことのオンパレードでしたが、その伊勢の謎を一行で片づけたのはスゴイです。本当に楽しく読めたシリーズだったので終わっちゃうのが残念。でも奈々ちゃんとタタルさんの結末はよかったです。歴史は覚えるものじゃなくて考えるもの。いつか私もそう言えるようになりたいな*^^*
読了日:3月9日 著者:高田 崇史
ダビデの星の暗号 (角川文庫)感想
芥川龍之介を探偵にした歴史ミステリー。伊達騒動と後西院帝の隠された真実を芥川が解き明かします。芥川の若かりし頃の生活風景や交流関係も興味深いです。歴史ミステリーは、事件そのものより、書き遺された過去の書物や残された遺物から作家がどんな解釈を見せてくれるのかが楽しくてよく読みます。それは事実かもしれないし、違うかもしれない。解釈をさまざまに広げられる歴史ミステリーはロマンの宝庫じゃないかなと思います*^^*
読了日:3月8日 著者:井沢 元彦
化粧の裏: 御広敷用人 大奥記録(二) (光文社時代小説文庫)感想
御広敷用人大奥記録の2巻目。吉宗がイヤな人に見えて仕方ないですが、これくらいじゃないと堕落しきった江戸城立て直しは無理なのかしらね。本文は聡四郎が京都から帰って来て、いよいよ本題に入るって感じです。竹姫の秘密って何かしら…と興味を引く展開。京都が長いせいもあって江戸の紅やその周辺の出番が少ないのがちょっと寂しいです。あちらこちらさまざまにある思惑がどう収まるのか、楽しみに次巻を待ちたいと思います*^^*
読了日:3月4日 著者:上田 秀人
女の陥穽: 御広敷用人 大奥記録(一) (光文社時代小説文庫)感想
勘定吟味役異聞のキャラによる新シリーズ。前シリーズでは勘定吟味役だった総四郎が今度は御広敷用人に。相変わらず不慣れな仕事を押し付けられてますが、御広敷用人の仕事なんて私もさっぱり判らないので一緒に理解して行けてその辺も楽しいです。チャンバラシーンも恰好いい*^^* それにしても、武士も公家も忍者も、みんなホント貧しいですね。吉宗じゃなくても大奥はちょっとお金を遣いすぎだとつくづく思います。吉宗vs大奥の攻防が楽しみです。
読了日:3月3日 著者:上田 秀人
アレキサンドライト (角川文庫)感想
久しぶりに山藍さんを読みました。日常から遠く離れた世界に美しいものを敷き詰めて、その中で目覚めていく官能。やおいとかBLという軽めな言葉とは一線を画しているような表現は、これこそ耽美って感じです。色を変える瞳。両性具有。山のように描かれているのに卑猥や下品とは無縁のベッドシーン。好きな人にはたまらない世界ですね*^^*
読了日:3月2日 著者:山藍 紫姫子

読書メーター
読んだ本でも結構忘れちゃってることが多いので、備忘録を兼ねて、2013年から読書メーターを利用し始めました。 雑読なので、一般小説はモチロン漫画もBLも全部コミコミになってます(^^ゞ

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4254ページ
ナイス数:70ナイス

3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)感想
将棋は判らないんですが、老いも若いも男も女も、いろいろなものを背負って懸命に生きてる、そんな姿にいつも感動させられます。今回はちせちゃんと二階堂くんと柳原さん。特に高齢の柳原さんの頑張りが素敵だなと。あのタスキの表現はすごい! 本当に皆さん恰好いいです。そして和菓子屋の姉妹と猫ちゃんに癒されます。将棋の世界の緊張感と下町の風景の暖かさ、バランスがとってもいいですね。自分が長女だからか「おねいちゃん」とひなちゃんが呼びかけるたびに、なんだか気持ちが和む私です*^^*
読了日:2月24日 著者:羽海野 チカ
のすりの巣 (百舌シリーズ) (集英社文庫)感想
百舌シリーズ5作目。シリーズ名は百舌だけど百舌は出てきません。相変わらず警察内部の膿は出せず。これがパターンなんだろうけど、いつかスッキリ片付く未来は描かれるのでしょうか? かりほのキャラが生々しくて濃い感じ。大杉や美希が段々歳を重ねて行く様子がリアルです。今回もまた誰かが死ぬのかとドキドキしちゃいました。もうメインキャラは死なないで欲しいと切実に思います。 分厚いページ数の割には読みやすかったかな。
読了日:2月24日 著者:逢坂 剛
ぴんとこな(8) (フラワーコミックス〔チーズ!〕)感想
ちょっと敷居が高い気がする歌舞伎をテーマにした漫画。一巻から楽しく読んでますが、今巻は妙にBL臭が漂ってました(笑)。どちらかと言うと一弥ファンの私。今回の「女殺油地獄」で一弥が得たものと失ったものがこれからどんな風に彼を育てるのか、とっても楽しみです。恭乃助は相変わらずおバカでカワイイ*^^* すごいトコで終わってるので次巻がとっても気になります。何する気だ、一弥!(笑)
読了日:2月21日 著者:嶋木あこ
歌麿殺贋事件 (講談社文庫)感想
再読。歌麿をテーマにした短編が集まって一冊の本になっているので、長編の浮世絵三部作と比べてとても気楽に読めます。専門知識に乏しくても大丈夫。狐と狸の騙しあいで充分楽しめます。それにしても塔馬さんったらスゴイ詐欺師になれそうだ(笑)。「だましゑ歌麿」は時代劇でTVドラマになりましたが、現代物で塔馬さんのシリーズのドラマ化なんてないかなぁ? 杉原さんや奈津子さん、塔馬さんを囲むキャラもいいし、美術や歴史に触れられていいドラマになるような気がします*^^*
読了日:2月21日 著者:高橋 克彦
初陣: 隠蔽捜査3.5 (新潮文庫)感想
隠蔽捜査の3.5。長編が続いた隠蔽捜査シリーズ初の短編集で伊丹さんの視点から書かれていて新鮮です。シリーズ本編の間や裏側が書かれていて、ファンにはとっても楽しくて嬉しい本かな。 たてまえがあれば本音があって当たり前の世の中で、たてまえだけで生きていける竜崎が変人と言われてしまうのは無理はないし、ごく普通の感覚の持ち主の伊丹さんが適わないと思うのも仕方のないところですが、そんなふたりが同期で幼馴染という設定はとても素敵だと思います。短編の今作は、ふたりの関係により多く触れられてとても楽しめました*^^*
読了日:2月17日 著者:今野 敏
富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部  選ばれし者 (角川ルビー文庫)感想
守村悠季やっと開眼。周囲に認められて、圭に散々褒められ続けて、音楽に厳しい師匠に目茶苦茶入れ込まれて、それでも頑なに自分の才能を認めなかった頑固者がやっと! 自信は美徳…と言ったCMが昔あったけど、正しく自分を認め、誇れることは本当に素晴らしい。ひとまわりもふたまわりも大きくなった悠季の音、聞いてみたいです。ロン・チボーが楽しみ*^^* それにしても師匠と言うのはすごいものですね。福山先生の教える者としての才能と愛情の深さに感動の一冊でもありました。
読了日:2月16日 著者:秋月 こお
天下 奥右筆秘帳 (講談社文庫)感想
そろそろ終盤間近という感じがヒシヒシしてきました。衛悟の婿入りが決まって、剣の秘伝も目の前に。防人との最終決戦も近そうです。権力争いは、松平定信・覚蝉・伊賀が脱落して、将軍実父と将軍がガチでぶつかりそうな気配ですが、今巻は絹や香枝、女捨てかまりなど女性の頑張りがよかったように思います。併右衛門の優秀さもよく目立ってました。皆が裏で策を巡らしてばかりなので、衛悟の爽やかさがホッとします。成長が遅くてもどかしいところはあるけど、頑張って欲しいな*^^*
読了日:2月15日 著者:上田 秀人
失恋ショコラティエ 6 (フラワーコミックス)感想
バレンタインに読んだらお話もちょうどバレンタイン。どこかでこんな泥沼になってる人もいるのかも…なんて思いながら読みましたが、この先どうなるの~ってトコでバッチリ終わってて続きが気になります~! ソータくんの前向きなのか後ろ向きなのか判らないヘタレな恋愛観(?)が好きなんですが、この展開はツライかも。どう転んでも誰かが泣くよね? エレナちゃんじゃないといいな…なんて密かに思ってますが、さて? なんて言うか、じれじれイライラ、この感覚が妙に癖になります。それにしてもチョコが美味しそう!
読了日:2月14日 著者:水城 せとな
モンスターU子の嘘モンスターU子の嘘感想
お話の舞台は昭和の末期、バブルの時代。こんなニュースあったなぁ…と思うようなエピソードが盛り込んであったりして、ちょっと懐かしい感じです。読みやすいのであっさり読み終わりました。連なるお話の中の何が嘘で何が真実なのか、判断は読者次第のようです。虚実はどうあれ、人生が二度あるのなら、一度はこんな人生も面白いかも? 一気に読ます力はあると思うけど、訴えたいものがなんなのかは、私には判らなかったかな…。
読了日:2月14日 著者:越智 月子
ひなこまちひなこまち感想
「しゃばけ」シリーズ11弾。相変わらず安定してホッと出来る作品。多かれ少なかれシリーズ物は長くなってくるとマンネリ化しますが、このシリーズはそれが安定に繋がってように思います。一冊の本に喜びとひとさじ分の切なさがあるのが飽きない秘訣なのかも。一人になるのが一番怖いと思う若旦那。大分大人になったし、結構元気そうだし、そろそろホントにお嫁さんが現れるといいなと思う今日この頃です。
読了日:2月11日 著者:畠中 恵
和菓子のアン和菓子のアン感想
あとがきを読むと作者の意図は和菓子でミステリーのようですが、そんな感じはまあまりせず、なんとも柔らかな気分になれる和み系の話に仕上がってると思います。和菓子に絡められた登場人物の人生が運ぶ幸せや切なさが、読み手にも笑顔や涙をもたらしてくれて、登場人物も個性的で、楽しい! ページが減っていくのが惜しいと思う、いつまでも読んでいたい本でした。続編が出たら、絶対読みます! そう思わせる秀作です。お気に入り*^^*
読了日:2月10日 著者:坂木 司
よみがえる百舌 (百舌シリーズ) (集英社文庫)感想
百舌シリーズ4冊目。またひとりお馴染キャラが減ってしまってちょっと寂しい感じですが、面白く読みました。百舌は誰? 黒幕は? この人は敵? それとも見方? と、色々謎を作ってあるので、先を読みたくなる展開です。美希の気の強さにはビックリしますが、そこがこのシリーズの魅力でしょうか。それにしても、警察組織って目茶苦茶ですね…。隠蔽しすぎ。個人的には段々大杉さんが好きになってきました*^^*
読了日:2月9日 著者:逢坂 剛
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)感想
百舌シリーズ三冊目。百舌シリーズですが、百舌は出てこず、前作の警察関係者のみで出来ています。愛する人を亡くす…というのがメインテーマかな。一気に読めちゃいました。とても面白かったです。でも、ネタバレになりますが、まさかこの人が亡くなるとは…と、ショックな話でもありました。
読了日:2月3日 著者:逢坂 剛

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