イギリスから郵送するのはハードルが高い | 食いしん坊の日常日記 in Scotland

食いしん坊の日常日記 in Scotland

2017年に日本からスコットランドの田舎に引っ越しました。
結婚25年目のスコティッシュ夫、ゲーム好きな大学生の息子、食べる事が大好きな食いしん坊の私の3人暮らしです。






先日、日本から書類が届きました。

私は、署名・拇印を押して返送する為に、郵便局へ。

日本からの書類は、ちゃんと防水加工された袋に入って、宛先が書かれた紙も厳重に雨から守られる仕様。

イギリスの郵便局でも封筒なんかは売っているけど、その前に文房具屋さんに寄ったので、そこで見てみるとサイズと機能的に良さげな封筒とプラスチックの薄型ケースがあったので、購入。
結構高ーいびっくりマーク
日本だったら、百均で買える品物。

郵便局に着いて、一応どんな封筒があるか見たら、ちゃんと防水のが売ってるじゃんガーン
こっちの方が良さそう。
で、買いました。一枚£2.1也。

そして持参して来たボールペンで宛先などを記入した後 乾くのを待ち、触ってみると、こんな事にー大泣き



擦ってこれなら、水に濡れたら全て消えてしまいそう。

これで出すのは無理と思い、もう一枚新たに買いました。更に£2.1也。

そして、郵便局に備え付けているペンがあったので、それを使う事にしました。
まず、試し書きとして破棄する予定の封筒に書いてみたら、そのペンでも駄目だったんですむかつき





こんな封筒、なんで販売してんだよー爆弾



その日は出掛ける予定があったので、もう出すのは諦めて一旦持ち帰る事にしました。

他の人はいったいどんなペンを使っているんだはてなマークと不思議な気持ちでいっぱい。

私が2枚目の封筒を買うのに列に並んだ時、ちょうど前の人が同じタイプのもっと大きな封筒で荷物を出しに来ていて、その人の宛名書きを見てみれば良かったと悔やまれました。


とにかく、イギリスでは何でも一度では済まない、物事がスムーズに行かないと覚悟しているから、今回はそこまで落ち込む事は無かったです。
でもこれが平日の仕事をしながらやる事だったら、もっとストレスのはず。

自宅で別のペンで試してみたら大丈夫だったので、無事に翌日出す事が出来ました。

悩みの種が一つ済んでひと安心。


それにしても、送料が高かったです。

追跡サービスを付けたから、£20近く掛かりました。それ➕封筒やら諸々買って更に£14ほど。
書類一つに費用が掛かり過ぎっ。
補償の金額は£5にしたんですが、もし紛失とかして補填されるなら£5だけじゃなく送料と心理的負担分(£30を要求します!平日だったら、£50笑)を払って欲しいわ〜。