『医者が教える 本当に病気を治す医者の選び方』(岡本裕) | 読書ン!大魔王

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くしゃみひとつで 呼ばれたからは
それがわたしの ご主人さまよ〜
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評価 ☆☆ (二つ星)


第1章 病気を治す医者とダメ医者は、ここが違う

01 ダメ医者は症状を抑え、病気を治す医者は原因を取り除く
02 
病気を治す医者は、東洋医学をタブー視しない
03 
「とりあえず~」「様子を見ましょう」と言う医者は、信用してはいけない
04 
病気を治す医者は「医者ができることは限られている」と知っている
05 
あなたは、ダメ医者にとって「おいしい患者」になっていないか?
06 
「診察時間が3分」の医者は、信用してはいけない
07 
看護師や病院のスタッフの評判で、その医者の「目線」がわかる
08 
初歩的な質問にもきちんと答える医者は信用できる
09 
「すぐ検査をする」「たくさん薬を出す」のがダメ医者である
10 
金づかいが派手な医者は、疑ったほうがいい
11 
腕のいい医者ほど、処方する薬は少ない

コラム そもそも医者に人格者は少ない!?


第2章 病気を治す医者の見分け方
12 
病気だけなく、患者自身のことも質問するか?
13 
セカンドオピニオンを積極的に勧めてくれるか?
14 
「病気を治すのは医者だ」という態度で診察していないか?
15 
薬のやめどきを、きちんと説明してくれるか?
16 
治療の選択肢を示し、一緒に選んでくれるか?
17 
精神的なケアまで、ちゃんとサポートしてくれるか?

コラム 西洋医学のEBMが、がん治療の邪魔をしている


第3章 薬に頼る医者は、信用するな

18 ダメ医者は、だらだら薬を出し続ける
19 
降圧剤を出し続ける医者が、「ボケ」患者を増やす
20 
頭痛薬をすぐに出す医者は信用できない
21 
「コレステロール値は低いほどよい」はウソ
22 
糖尿病患者に投薬治療しかしないのは、ダメ医者である
23 
「寝たきり」「ボケ」老人は、睡眠剤と精神安定剤の薬漬けで生まれる
24 
抗生物質をかんたんに出すのはダメ医者
25 
本当に病気を治す医者は、患者に「薬をやめろ」と言える
26 
ダメ医者ほど、薬のことを知らない

コラム 医療に正義は通用しない!?


第4章 ほとんどの医者は、「がん」を理解していない

27 多くのダメ医者は標準的な3大療法だけで、治ると信じている
28 
「手術が成功したらがんは治る」は大間違い
29 
余命告知は、天気予報よりあてにならない
30 
がん治療の第一歩は生活習慣の見直しから
31 
最も役立つ治療は、がん生還者のアドバイスである
32 
大学病院やがんセンターは治療よりも教育・研究を優先している
33 
新薬の治験は、患者のために行っていない

コラム がんには総力戦が不可欠


第5章〝病気を治せる医者〟だけが知っていること

34 病気が治ることと健康"は、別のことである
35 
健康とは、ただで手に入れられるものではない
36 
「医者の言うとおりにすれば元気で長生きできる」は大間違い

37 病気の9割は、自分で治すことができる

38 「走る」ことは健康によくない

39 風邪は、たまに引くべきである

40 すごい「名医」より「マイドクター」のほうが頼りになる

41 「自然のリズム」に乗った生活は、病気を寄せつけない

42 「ぐっすり」「すっきり」眠れば、体に毒はたまらない

コラム 「腹八分目」「早寝早起きは三文の得」は正しい


エピローグ 100歳まで元気に生きる理想的な医療は、こうすれば実現する

43 「国民皆保険制度」がすべての元凶である

44 小学校から「健康」の教育が必要である

45 〝オプティマルヘルス〟で最高の健康を手に入れよう