次はSOUTHERN JUMBOですかねえ!

もちろんナチュラルフィニッシュのカントリーウェスタンも合わせて!!!

 

前回のアドバンストジャンボとは血を分けた兄弟!!!

 

ただ1936年に誕生して、1940年には生産終了になった

アドバンストジャンボからは遅れて

1942年になってやっと発売された機種です。

 

そのお兄ちゃんのアドバンストジャンボはこちら!

↓↓↓

 
 
 
 

 

本編

 

 
 

 

 

 

 
 
 
 
ちなみに色がナチュラルバージョンのカントリーウェスタンは、
初めSJN(Southern Jumbo Natural)の名前で登場しました。
そしていい材が安定して調達できるようになった1954年に発売開始されて、
すぐ1955-56年ごろにはCountry&Western
と改名されたみたいです。
 
 

 

 

 

ウッドマテリアル等はJー45・Jー50と変わりなく、
 
トップ                     スプルース
バック&サイド         マホガニー
指板&ブリッジ         ローズウッド
ネック                    マホガニー
 
ですかね。
 
ただJー45・Jー50の上位機種という位置付けなので
もしかしたら材のクオリティはこちらのほうが高いのかもしれません!
その辺りはギブソンなんでいまいち信用できませんけれど。。。
 
他の仕様もあんま変わらないんですよねえ、
ピックガード、ブリッジ、ブレーシング、チューナー、スケール。。
が、やっぱりモデルが違うんで相違点はあります(*^_^*)
 
 

 

  ヘッド

 

まずはヘッドストックで、
クラウンインレイっていう王冠の形をした装飾がなされています。
これは1955年にスペックのマイナーチェンジがなされたときに
追加されたものだと思われます。
 

 

 

 

 

 

ポジションマーク 

 

 
そしてポジションマークには、
ダブルパラレログラムと呼ばれるインレイが施されています。
ま、簡単に言うと台形が2つ並んだマークですね(*^_^*)
 
 
 

 

 

  ネックバインディング

 

ネック周りでもう1つ、ネックバインディング付きです。
上位機種にはネックバインディングつけてますよねえー!
これもほんとに初期の個体はネックバインディングがなかったらしいです。
これもES-335とかもそうですが
最初期はネックバインディングなしってあるあるですね(^^)
 
 
 

 

  穴まわり

 

そして最後がロゼッタです。
ずーっと3×7プライのダブルリングです(*^_^*)
 
 
 
 
 
 

 

さらに!!!

 

そして仕様変更が独特です。
まずラウンドショルダーで始まりましたが、
1962年にスクエアショルダーに変更されます。
当時のニューモデルだったハミングバードとダヴに合わせたのでしょう。
 
また全個体ではないらしいのですが、
この1962年から生産中止になる1982年までピックガードが
ハミングバードタイプのものになってます。
 
 
70年代に入るとポジションマークもちょっと変わり、
スケールもロングスケールになります。
 
ま、いろいろありますわな、ギブソンは(笑)
リイシューされてからはラウンドショルダーのものがほとんどみたいで。
なぜかオリジナルには存在しない
エボニーブラックフィニッシュも発売されてます(*^_^*)
 
ちょっと長くなりましたが、
アドバンストジャンボの弟分というよりは
J-45,J-50の兄貴分といった感じがわかりやすいですかね☆
 
そんなサザンジャンボでした♪
 

 

    

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